概要
もしも本屋に自分の書いた本が並んでいたら........
売れないweb小説作家、折葉圭司は悩んでいた。
商業作家になるという夢があり、かれこれ7年ほどカクヨムに小説を投稿しているが、日の目を見ず現在に至る。
そして、とうとう自費出版に踏み切ろうかと悩んでいたある日、とある本屋で出版されているはずのない自分の本が平積みにされているのを発見する。
「なんだ、これは!?」
折葉は慌てて自費出版の担当者に電話するが、担当者は「そんなはずはない」という。
夢か、幻か、はたまた盗作か........
はたして、この本の正体は........
KAC2023(カクヨム•アニバーサリー•チャンピオンシップ2023)参加作品
お題:本屋
商業作家になるという夢があり、かれこれ7年ほどカクヨムに小説を投稿しているが、日の目を見ず現在に至る。
そして、とうとう自費出版に踏み切ろうかと悩んでいたある日、とある本屋で出版されているはずのない自分の本が平積みにされているのを発見する。
「なんだ、これは!?」
折葉は慌てて自費出版の担当者に電話するが、担当者は「そんなはずはない」という。
夢か、幻か、はたまた盗作か........
はたして、この本の正体は........
KAC2023(カクヨム•アニバーサリー•チャンピオンシップ2023)参加作品
お題:本屋