不特定多数の人に向けた発言で傷ついた日の過ごし方
角川ホラー文庫 デスゲーム小説コンテストに応募していた関係で、かなり時間が空いてしまいました。皆さん、いかがお過ごしでしょうか。
※コンテスト名違いで前回と同じ文で始めてみました(笑)
このテーマ書きたかったんですが、マジでデスゲームがデスマーチだったんで、書けずにいたんですよね。
で、なんで書きたかったかと言うと、少し前にTwitterでのとある方の発言で周りに傷ついて怒ってる方たちがたくさんいたからです。
その発言は要約すると
「いわゆる『なろう小説』に反感を持ってる人達の小説の文章は、凝りすぎててわかりづらい。逆に文章下手に感じる」
こんな感じです(だいぶマイルドな表現に私なりに変えているので、実際のツイート内容とは異なります)
観測できる範囲でいうと、非なろう小説書いてる周りのほとんどの方が被弾してました。
特に「文章下手」ってところですね。
多かれ少なかれ文章に自信があるから、小説なんぞを何万字も書いて発表してる方がほとんどですから、「文章下手」って致命的な悪口なんだと思います。
ほとんどの方が「文章上手ね」って言われて生きてきたわけで、「文章下手」ってめちゃくちゃダイレクトアタックですよね。ショックですよね。
私も直接言われたら、かなり落ち込むと思います。
そう。別にこれ「名指し」で言われたわけじゃないんですよ。
不特定多数に向けた発言なんですよね。だから、あなたの作品を読んでの感想じゃないわけです。
あなたが名指しで「文章下手」って言われたわけではない。
この認識は結構、重要です。
傷ついて凹んだり、怒ったりしてる時間って、マジでもったいないと思うんすよ。
だから、こういう不特定多数に向けた炎上発言を例え見ちゃったとしても
「へぇ。そうなんだぁ。自分はちゃうなぁ」
で終わらせるのが一番です。自分のこと言われてるとか考えてしまうのマジで時間の無駄です。傷ついてる友達の書き手がたくさんいるって憤るのも時間の無駄です。
そんな友達いたら「別にお前のこと言ってるわけちゃうで、お前は文章上手いし、作品も面白い。少なくともお前のことじゃない」って言ってあげた方がなんぼかマシです。
Twitterってめちゃくちゃ有用で私もツイ廃気味な人間なんですけど、実のないこういった戦争が毎日毎日飽きもせずに両陣営(なんのとは言いませんけど)から繰り返されてるとこでもあり、動物園やなぁとも思ったり。
作品書いてると、そんなこと考えてる時間ないと思うんすけどねぇ。
ま、そんな感じで今回もこの辺で。皆さん、良い執筆ライフを~☆
―(宣伝コーナー)――――――――――――――――――――
(1)領収書の宛名は「(株)ゲーム・オブ・ザ・ダイニングデッド」で。
https://kakuyomu.jp/works/16817330654156491066
(2)ショコラティエ・クエスト:女神様がガトーショコラを食べたいからって異世界に召喚されてしまいました(涙)
https://kakuyomu.jp/works/16817330649833015093
(3)寄付は貴族の務めです!頭脳を駆使して富を巻き上げろ!
『第五王女シャーロットの貴族没落大作戦』
https://kakuyomu.jp/works/16817330653221746171
(4)「」陰陽師:悪霊退散!急急如律令!
https://kakuyomu.jp/works/16817330652063900922
※カクヨムコンの風刺小説。ワナビの胃薬。
長編も短編も色々書いてますので、お暇な時にでも是非♪
カクヨムで折れないためのサバイバル術:「ま、折れないんだけどね」 笹 慎 @sasa_makoto_2022
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。カクヨムで折れないためのサバイバル術:「ま、折れないんだけどね」の最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
同じコレクションの次の小説
関連小説
日々徒然カクヨム日記/にゃべ♪
★305 エッセイ・ノンフィクション 連載中 1,013話
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます