よく知らん人から上から目線のアドバイスもらった日の過ごし方

 「賢いヒロイン」中編コンテストに応募していた関係で、かなり時間が空いてしまいました。皆さん、いかがお過ごしでしょうか。


 今回のテーマは「謎の上から目線アドバイスもらった日の過ごし方」です。


 モヤモヤしませんか? 謎の上から目線アドバイス。


 こちらからに「アドバイスください」って言ってもらったのではなくて、どこからともなく現れた謎の玄人小説家志望さんからの上から目線アドバイス。


 モヤっとしませんか? 私は正直します(苦笑)

 モヤじゃなくて、普通に傷ついちゃう人もいると思います。


 そんな時に「ああ、もうダメだ。俺の書いてるものはゴミだ。書くのやめよう」と思う前に、まぁ試してみてください。


 はい。ライフハック行きましょう。



 まずね。そもそも「お前、誰やねん」って冷静にツッコミ入れましょう。


 仲良くもないのに偉そうなこと言ってくる奴、小説云々の以前にただの失礼な奴です。文章のお作法だ、物語の構成だのいう前に「お前がまず社会生活を学んで来い」です。


 確かに、人間性が破綻してる小説家いっぱいいますけど、そういう人達は漏れなく人気作家なので、素人の小説にケチつけてる暇なんかありません。


 つまり、素人の小説にケチつけてくる時点で、ただなんです。


 もうこの時点でだいぶ「あ、こいつからのアドバイス、大した価値ねぇな」って思いませんか?


 真に受ける必要もないし、そのアドバイスで自作を変える必要もないです。むしろ変えたことで、今のあなたの作品を「好きだ」と思ってくれている方が離れる可能性すらあります。


 自分の作品をそもそも好きじゃない人に振り向いてもらう努力よりも、今いる「好き」って言ってくれたり応援してくれてる人を大切にしていきましょうや。



 最後に、1点だけ。


 もし、アドバイスをくれた人が基本的にあなたの作品のことを好きでいてくれる人ならば、一旦そのアドバイスは「咀嚼」してみた方がいいです。


 その上で、納得いくか、いかないか、を考えてみてください。


 時々「こうしろ。ああしろ」とファンのフリして言うことを聞かせようとしてくる支配型の人もいますから、自分で「納得できるかアドバイスか、そうでないか」は重要です。


 創作界隈、教えたがりさん、たくさんいます。ってか、9割型その傾向です。

 こんなライフハック書いてる時点で、私自身その傾向があります。


 有益なアドバイス、有害なアドバイス、たくさん溢れかえってますから、心が例え一時的に乱れてしまったとしても、落ち着いたらまた筆をとりましょう。


 ではでは、今回はこの辺で。皆さん、良い執筆ライフを~☆


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(1)領収書の宛名は「(株)ゲーム・オブ・ザ・ダイニングデッド」で。

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(2)ショコラティエ・クエスト:女神様がガトーショコラを食べたいからって異世界に召喚されてしまいました(涙)

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(3)寄付は貴族の務めです!頭脳を駆使して富を巻き上げろ!

『第五王女シャーロットの貴族没落大作戦』

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(4)「」陰陽師:悪霊退散!急急如律令!

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※カクヨムコンの風刺小説。ワナビの胃薬。


長編も短編も色々書いてますので、お暇な時にでも是非♪

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