概要
さき、僕は君に救われたんだ
東山さきはくるると言う名前の猫と暮らしています。ある夜、彼女は夜空を眺めていて流れ星を見つけました。そこでさきは指を組んで星に願いを届けます。猫と話が出来ますようにと――。
その日は何も起こらずに一日は終わり、いつものように朝を迎えました。起床時間を過ぎても眠りこける彼女の耳に聞き慣れない不思議な言葉が届きます。
「さき、いつまで寝てるんだ。もう朝だぞ」
その声に驚いたさきが起き上がると、声の主がいません。視線を落とすと、後ろ足で顔を掻くくるるがそこにいました。
登場人物
東山 さき 10歳の元気な女の子。両親と3人暮らし。まゆと言う友達がいる。
くるる さきに拾われた年齢不詳の白黒ハチワレ。あまり猫らしくなく、すごく落ち着いている。
その日は何も起こらずに一日は終わり、いつものように朝を迎えました。起床時間を過ぎても眠りこける彼女の耳に聞き慣れない不思議な言葉が届きます。
「さき、いつまで寝てるんだ。もう朝だぞ」
その声に驚いたさきが起き上がると、声の主がいません。視線を落とすと、後ろ足で顔を掻くくるるがそこにいました。
登場人物
東山 さき 10歳の元気な女の子。両親と3人暮らし。まゆと言う友達がいる。
くるる さきに拾われた年齢不詳の白黒ハチワレ。あまり猫らしくなく、すごく落ち着いている。
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