概要
英雄として、貴女の隣に立つために――。
ラスト・ブレイブスはかつて人類の仇敵である【魔王】を討伐した【英雄】の子孫だった。かの【英雄】の血を引くことは一騎当千の力を有することに他ならず、彼はこの実力至上主義の世界において栄えある将来が約束されたも同然の身だった。しかし、七歳の誕生日に行われた儀式にて彼は魔力の保有量がほとんどゼロに等しいことが判明してしまう。一族の恥だとして家から追い出された挙句、生還率がゼロに等しい魔の森に放置されたラスト。絶体絶命のピンチの中、彼はそこで得た謎の美女との出会いをきっかけとして、世界に名だたる英雄へとのし上がっていく。
※小説家になろうにも投稿しています。
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