概要
この令嬢、凶暴につき
鍋島藩士、草野一平は島原の乱において、名誉の討ち死にを果たす。しかし気が付くと彼は五才の女の子、それも伯爵令嬢、アンヌとなっていた。侍女たちに迷惑をかけるどころか、婚約者を侮辱したとして僧侶を逆さ吊りにするなど、とんでもない行動に出てしまう。そんなアンヌは婚約を破棄されてしまう。婚約者を半殺しにした後、アンヌは東方にいるとされる武士たちの国を目指し、旅に出ることになる。はたして、アンヌは誠の武士になれるのか、そして士道を貫き通せるのだろうか。
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