ハードボイルドかも

物語は、「俺」を中心に進んでいく。
文体やら口調なんかは、大藪春彦がファンタジーの世界に転生して毒舌を吐きながら突き進んでいく感じ。
そして登場人物の吐くセリフは、事前設定がガッチリ固まっていて
マシンガンによる連射のごとく流れるように、
著者の脳裏から泉のごとく沸き立つように繰り出されて
物語が進んでいく。

人生、オモシロイと思った方向に行ったほうが得なんだよ。

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