すごいんですよ。この作者さんは、いつも天才的な作品を書かれているのですが、今回も、プロか、と思うような文章で、惹き込まれるのです。作品に。続きが読みたくなるのです。
言葉が好き。色が好き。 美しい世界が好き。 可愛らしいものが好き。 自然が好き。 ふしぎな存在や、ふしぎな世界が好き。
森の集落に暮らす主人公ケセドは、罪人の子と蔑まれていた。唯一の友達は、白いヘビのセラプト。肩身の狭い思いをして暮らしている一人と一匹に、転機が訪れる。集落で行われる祭りの為に用意されていた、供物が…続きを読む
本当の種族はアレ(読んでお確かめ下さい)だったヘビのセラプトが動きなどなど可愛いんです!セラプトが出てくる度にほわーんとなってました。物語では主人公は供物にされたりと周囲から結構酷いことされてるん…続きを読む
古い因習に縛られた集落、ククスに暮らす少年ケセド。罪人の子としてなにかと虐げられてきた彼は、ついに竜の供物に選ばれてしまいます。 そうして竜姫が棲むという岩場にたどりついたケセドでしたが、そこで…続きを読む
この作者様。シリアスからコメディまで幅広く書かれるのですが、今回はとってもシリアス。とある集落に住む罪人の子、ケセドは、とある理由から、竜へ捧げる供物となってしまいます。供物なんて冗談じゃない…続きを読む
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