すごいんですよ。この作者さんは、いつも天才的な作品を書かれているのですが、今回も、プロか、と思うような文章で、惹き込まれるのです。作品に。続きが読みたくなるのです。
作家でも詩人でもなく、表現者でありたい。
森の集落に暮らす主人公ケセドは、罪人の子と蔑まれていた。唯一の友達は、白いヘビのセラプト。肩身の狭い思いをして暮らしている一人と一匹に、転機が訪れる。集落で行われる祭りの為に用意されていた、供物が…続きを読む
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(502文字)
この作者様。シリアスからコメディまで幅広く書かれるのですが、今回はとってもシリアス。とある集落に住む罪人の子、ケセドは、とある理由から、竜へ捧げる供物となってしまいます。供物なんて冗談じゃない…続きを読む
もうマジで個人的な話をするんですけど。いや、レビューだから個人的な話というか感想で良いとは思うんですけど。私マジでこの作者さんの文章が好きで。もうLOVEで。表現とかね、言い回しが、イチイチ…続きを読む
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