気持ちのいい声、親しみやすい笑顔でお客様を迎えてくれる店員さん。てきぱきとレジ打ちしたり、お客様からの質問に快く答えてくれたりする様子に、何でもできるイメージがついている方も少なくないでしょう。
そんな店員さんへの期待が大きければ大きいほど、想定していなかった対応に機嫌を悪くしてしまった体験はありませんか?
ホームセンターの店員目線で書かれたエッセイは、日頃のお客様としての振る舞いを考えさせてくれます。
品のいいマダムやジェントルがたくさんご来店しているのかと思いきや、困惑の連続でお腹がよじれました。
「自分、やらかしてしまっていたかも……」と思った方は、次に買い物へ行くときに気持ちのよいお客様として来店してくださいね!
カクヨムには、すごい作家さんがたくさんいるのですが、
毎日、
『好きなことを、好きなだけ』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054887527530
という、エッセイを書き続け、
カクヨムコンでも小説の他に、エッセイを書くという、
エッセイストがいるのです。
その名は、宇部 松清。
という方なのですが、
面白いのですよ。面白いのです。
わたし、あまり笑わないのですが、
この方の小説やエッセイでは、時々、笑ってしまうのです。
人を笑顔にできるって、素晴らしい才能ですね。
あなたにも届けたいです。
面白いエッセイを(小説も、面白いのがたくさんあります)。
作者:宇部松清様が勤めるホームセンターにいらっしゃる個性派揃いのお客様エピソードのエッセイです。
いやもう笑えますって。
「そんな人本当にいるの!?」
っていうエピソードが揃っていましてね、いるらしいんですよ、本当に。
文章はリズム感があって読みやすく、ストレスが掛かることなく読めます。これがエッセイ職人宇部松清様の底力です。
おせんべいでもかじりながら気楽に読んで、ゲラゲラと笑える作品です。
「そんな人本当にいるの?」
って必ず突っ込むと思いますよ。コメントを残すと、ノリと勢いの良いコメント返信が来ますから、コメントを残すのも一興です。
とにかく面白いです。短編集で読みたいですね。