概要
「おともだちゅ」から始めましょう。
テバレシア王国第一王女アスカ・テバレスに、隣国ベリンガム公国から縁談が舞い込んだ。お相手は、ベリンガム公国第三王子ルネ・ベリンガム。「姿絵」で見せられた彼は、ちょっとチャラそうな超イケメン。
しかし、気合を入れて臨んだ「顔合わせ」に現れたのは「子だぬき王子」だった。
だまされたと国王フリードリッヒに訴えたアスカだったが、取り合ってもらえない。それどころか、「子だぬき王子」との婚約は、王命であると言われてしまう。
そこでアスカは「悪役令嬢」を演じて、この縁談を破談に持ち込もうと画策するのだった。
しかし、気合を入れて臨んだ「顔合わせ」に現れたのは「子だぬき王子」だった。
だまされたと国王フリードリッヒに訴えたアスカだったが、取り合ってもらえない。それどころか、「子だぬき王子」との婚約は、王命であると言われてしまう。
そこでアスカは「悪役令嬢」を演じて、この縁談を破談に持ち込もうと画策するのだった。