概要
私に命令されたのは呪われた王子との結婚だった
私の名前はアニエス。とある王国の公爵家の姫だった。
私には想い合う婚約者がいた。しかし、海を越えた王国の王子へと嫁ぐように命令される。
その王子は「呪われた王子」と呼ばれていた。
彼は私を人形のように抱くのだった。
日記のように綴られたある姫君のお話です。
※後味良くないです…
私には想い合う婚約者がいた。しかし、海を越えた王国の王子へと嫁ぐように命令される。
その王子は「呪われた王子」と呼ばれていた。
彼は私を人形のように抱くのだった。
日記のように綴られたある姫君のお話です。
※後味良くないです…
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!切ない愛の物語
ある王国の公爵家の娘、アニエス。彼女には許嫁のアルフォンスという男性がいた。
二人は両思いだった。
しかし、ある日、アニエスは急に、海を越えたところにある国の王子――カルロスに嫁ぐように命令される。
嫌がるアニエスだが、拒否することはできず、嫁入りの準備を進める。
アルフォンスと会うことも禁じられるが、しかしある日、彼と会ってしまう。アルフォンスは言う。カルロス王子は呪われていると。また、きっとどれだけ時間がかかっても君を取り戻すと……。
呪われているとはなんなのか、アルフォンスは本当に取り戻しに来てくれるのか……それはあなたの目で是非確かめてみてください。
現代でも、なか…続きを読む - ★★★ Excellent!!!美しい理想の人生にお別れを。そして、目の前の現実に安心感を
とても寓意的に、色々なテーマが含まれた作品だと感じました。
主人公のアニエスは「政治の道具」として異国に嫁入りさせられることが決定する。
アルフォンスという恋人がいたものの、他国の王子であるカルロスがアニエスを見初めたとかで無理矢理に海を渡らされることに。
その先で出会ったカルロスは「呪われている」と評判だった。
彼には一切の知性がなく、姿も醜い。精神年齢も当然幼いため、ぬいぐるみでも可愛がるかのようにアニエスを毎日抱きしめるようなことを続ける。
当然、ストレスが溜まって来る。アニエスは平静な精神状態を保つことが出来なくなり、それはやがて外見にも変化を表していくことになって…続きを読む