少し変わったファンタジーな話で面白かったです。話の流れが良くひきこまれました。
しき、四季、式、色、死期,始期、意味は貴方の思うままに。 型月作品は大好きです。 あとクトゥルフ神話が好きです。 基本的は雑食ですがホラーと推理をリアルだ…
本ばかり読んでいて『ボサボサ赤毛の眼鏡姫』と陰口をたたかれる貴族のお嬢様アリス。ある日、森の中に迷い込んだアリスは、不思議な館に辿り着く。アリスはその館の主であり吸血鬼たる、美しい少女としばし語…続きを読む
大好き、最高(語彙力)。 この作品は約25000文字の中で、主に二人の少女の会話によって物語が紡がれます。 そこに至るまで、そして終わりに向けても、一切の無駄を感じさせない確かな筆致で彩られ…続きを読む
読み終わって、すごく余韻に浸れる作品だと思います。二人の少女が紡ぎだす物語と言えばほのぼのしたものかと思いきや、始まりは極めて不穏な空気感を醸し出しています。それは物語が進むにつれて人間の都合で…続きを読む
タイトルからして、お姫様と吸血鬼がキャッキャッするお話かとおもいきや、そんなことはありませんでした。恐ろしいほどに考察され、本当の愛情とは何なのか、それを二人の会話から知ることになります。美…続きを読む
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