青山様この小説のリアル感が凄い!不世出の天才二人の戦いの臨場感・・。手に汗握る展開と、頭脳戦と神経戦。将棋を知り尽くした青山さんの表現技法に感心します。藤井聡太と羽生善治。実際に二人が対戦した、2023年の王将戦七番勝負では、藤井が勝利しましたが、羽生も第2局で勝利する名勝負でした。もう一度観てみたい、二人の天才棋士のタイトル戦の戦い!その時は、青山さんの名解説が聞いてみたいです。青山さん、将棋小説の名作をありがとうございます。のさきひろし
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将棋の対局を題材にした作品です。とても迫力のある描写で、真剣勝負の緊張感が良く伝わって来て、とても読み応えのある作品でした。
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「え、そんな壮絶な戦いだったの!?」と驚き、YouTubeで検索してしまうほど(笑)文章の迫真力は一気に盤上へと引きずり込みます。まるで格闘技や歴史的大合戦のよう。将棋の一局がここまでドラマティックに映し出されるとは…。将棋という知的な世界の奥に、こんなにもエンタメ性が潜んでいたのかと、新鮮な驚きと興奮をもって堪能させていただきました。
実在の棋士名を冠した、永世名人と五冠の攻防戦。盤を挟んで本当に対局しているかのような緊張感と丁寧な描写に、思わず史実や棋譜をなぞっているのかと錯覚してしまうほどのリアリティがあります。やがて永世名人がじりじりと追い詰められ、そこで放たれる一手はとんでもない奇策。将棋に詳しくない方でもぐっと引き込まれる展開です。将棋好き、『月下の棋士』が好きな私は、思わずニヤリとしてしまいました。流れるような対局描写が描ける作者様だからこそ生み出せる迫真の一局。結末はぜひ、ご自身の目でお確かめください。
羽生さんの震える手の描写がとても心に残りました。扇子を割き、竹串を腕に刺してまで駒を指すシーン。勝負にかける人の狂気、そして熱意、情熱に心を打たれました。まさに命を削る闘いです。お茶を取り落とすシーンも印象的でした。AIの能天気さ加減がまた絶妙な色付けを与えていました。とても素敵な作品でした。
燃えます!
読めばわかります。
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