このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(556文字)
将棋の対局を題材にした作品です。とても迫力のある描写で、真剣勝負の緊張感が良く伝わって来て、とても読み応えのある作品でした。
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(171文字)
「え、そんな壮絶な戦いだったの!?」と驚き、YouTubeで検索してしまうほど(笑)文章の迫真力は一気に盤上へと引きずり込みます。まるで格闘技や歴史的大合戦のよう。将棋の一局がここまでドラマティックに映し出されるとは…。将棋という知的な世界の奥に、こんなにもエンタメ性が潜んでいたのかと、新鮮な驚きと興奮をもって堪能させていただきました。
実在の棋士名を冠した、永世名人と五冠の攻防戦。盤を挟んで本当に対局しているかのような緊張感と丁寧な描写に、思わず史実や棋譜をなぞっているのかと錯覚してしまうほどのリアリティがあります。やがて永世名人がじりじりと追い詰められ、そこで放たれる一手はとんでもない奇策。将棋に詳しくない方でもぐっと引き込まれる展開です。将棋好き、『月下の棋士』が好きな私は、思わずニヤリとしてしまいました。流れるような対局描写が描ける作者様だからこそ生み出せる迫真の一局。結末はぜひ、ご自身の目でお確かめください。
羽生さんの震える手の描写がとても心に残りました。扇子を割き、竹串を腕に刺してまで駒を指すシーン。勝負にかける人の狂気、そして熱意、情熱に心を打たれました。まさに命を削る闘いです。お茶を取り落とすシーンも印象的でした。AIの能天気さ加減がまた絶妙な色付けを与えていました。とても素敵な作品でした。
燃えます!
読めばわかります。
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(395文字)
★★★★★ 読む手が震える!最高のエンターテイメント!まさに「神局」の連続!第一局の羽生先生の鮮烈な勝利から始まり、藤井先生の連勝、そして羽生マジックでのタイ。一局一局がクライマックスのような盛り上がりで、ページをめくる手が止まりませんでした。「手の震え」や「漢字の奥深さ」が小学生の流行になるなど、ユーモラスな描写も挟みつつ、最終局へ向けてボルテージが上がっていく展開は見事。この熱狂を、ぜひ多くの人に体験してほしいです。続きが気になって夜も眠れません!
もっと見る