大正ロマンを生きる三人娘の息遣いに魅せられる

和と洋、新旧の価値観がせめぎ合う時代、まるで目の前で生きているかのような琴子、美鶴、万喜の姿に引き込まれます。
それぞれ個性的なのに、みな可愛らしく、恋も微笑ましい。
読み終わった後、優しい気持ちになれるお話です。

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