意外と見ない後の展開

巨大生物が死んだらその遺体どうするの?
という意外とありそうでないお話。
巨大タンカーや超高層ビルの解体とは次元が違う。
解体したくとも硬すぎて解体のしようがない。
動いても動かなくても災いは起こるから心休まる時はない。
挙句に、レア素材の塊ってだけであれよあれよと欲が沸いてくる。
この手の脅威には一致団結して乗り越えるのが相場だが、災厄が止まれば、目の色変えての欲丸出しである。
これではどちらが厄災か、怪物か分からないときた。
まだまだ解決の頂に至れぬとも千里の道も一歩から。
知恵を絞りて行動し、どうにか解決策を見出していく展開をお楽しみください。

その他のおすすめレビュー

こうけんさんの他のおすすめレビュー195