作者が展開するミスリードがAIを殺す

小説AIに事件の舞台を与えたら、真相は明らかに出来るのか?という新鮮な取り組みです。

登場人物の掛け合い、ダイイングメッセージ……作者の用意するミスリードにAIはどこまでついてこれるのか。

まるでAIと人間のコントを見ているようで終始楽しく読ませて頂きました。

おお、となるオチも用意されていて、読み物としても面白いです。
続きを楽しみにしています。

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