辛いし苦しいし報われない。それでも夢を追い続けた二人の物語。二人が本当に求めていたものは、辿り着きたかった場所はどこだったのか。せめて、過程には彼らの望んだ何かがあれば良かったと、そう思わずにはいられません。
まったりと書いて読んでしていけたらいいなと思います。 近況とツイには、作品関連のAI生成イラスト投稿したり。 書き専気味ですがよろしくお願いします。
笑いを届けるはずの者たちが苦悩し、挫折していく様をまざまざと見せつけられながら、そこにポツンと立つ二人の男。「きっと明るい未来は待っていない」と予想はしながらも、二人の結末を見届けたくて最後まで一…続きを読む
天賦の才、或いは幸運。人生のステージを登っていく者たちが掴むのはそういった「他の誰にもない」要素。 そこに手が届かない者たちがすることは、ひたむきに繰り返し取り組む努力。そのために、時間やお金…続きを読む
語り手、矢吹の独白から始まる物語。初めから結末は見えていた。しかし、最後までスクロールする手を止めることが出来ませんでした。走馬灯のように駆け抜けてゆく二人の出会いと別れ。そのスピード感にほ…続きを読む
お仕事ものの物語で漫才を題材にしたものに初めて触れました。明るい世界、笑いの中にある世界、そんなものを想像する裏で、実はこんな湿った世界があり、そこで「生きる」運命共同体があるのだと感じました。…続きを読む
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