第2話 田舎の観光案内人

 弓子

 「スーパー、真正面にコンビニ、隣に本屋、隣に駄菓子屋、隣にマクドナルド、隣に古い映画館、隣に駐車場のある大型ショッピングセンター、隣に駐車場のあるホームセンター」

 信太郎

 「なんていうか」

 弓子

 「田舎のここだけ店が集中したマクドナルド前のバス停通り」

 夢

 「奇跡的ね」

 弓子

 「そこよね、かなり奇跡的という」

 他に神社、寺、この信太郎は正しいやり方の参拝、信仰心がある男性を珍しくみた弓子。

 他のヵ所、学園のヵ所もある。

 また山岳のヵ所も観光。

 信太郎

 「夢が大破するな」

 弓子

 「やっぱり無理か」

 千夏

 「私もあまり無理」

 他に観光のヵ所を見たりした。

 信太郎

 「成る程、観光は終了ですね」

 弓子

 「うん」

 信太郎

 「じゃあ、駅前にいきますか」

 この駅は廃止に近い1日分の路線がある位。

 信太郎

 「極めたな」

 弓子

 「うん」

 マクドナルド前のバス停通りにきた。

 信太郎

 「マクドナルドが冴えるな」

 中に入る、店員は一行にスマイル。

 注文、弓子はコーヒー。

 信太郎

 「店員さんの名前は?」

 店員

 「久遠歩莉です、高1の」

 信太郎

 「あー、俺は望月家の養子の宮城信太郎、中3、そっちの弓子さんと同い年らしい」

 歩莉

 「成る程、中3、大きい」

 夢

 「お兄ちゃんは176cm」

 歩莉

 「成る程、長身な分類ですね」

 夢

 「その通り」

 信太郎

 「では、注文はよろしくお願いいたします」

 歩莉

 「はい」

 一階の店内、二階はカラオケになっていた。

 信太郎はスマホを操作、この田舎に投資、この娯楽施設のビリヤード、ダーツ、バッティングセンター、ゴルフ練習場、プールを投資に作る形。

 ケーブルテレビ番組に速報ニュース、娯楽施設の建設ラッシュ、経営はオーナーが委託した娯楽施設専門の企業が委託契約した。

 弓子

 「うん、多分、喜べる」

 夢

 「なんていうか、娯楽施設だけど、娯楽施設専門の企業って」

 千夏

 「うーん」

 他にスーパー銭湯、サウナ、マッサージ店が委託契約した企業がニュースに流した。

 田舎の建設ラッシュ。

 バーガーを食べる、コーヒーを飲む弓子。

 操作したコンビニがニュースになる。

 田舎の建設ラッシュ。

 委託契約の企業が三社。

 この帰り、別れた後に3人は翌日に備えた。

 娯楽施設の専門企業の進出、娯楽施設の専門企業の進出、コンビニの進出。

 非常に娯楽が改善された未来の田舎。

 












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