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  • 第22話「強大すぎる力」への応援コメント

    ごきげんよう、ようやく読みに来ることができました、遅くなってごめんなさい!

    読みに来るのが遅くなったせいで、シンくんは再びグダグダと悩み始めましたか(違う)。
    ああ、でも彼の悩みは、現代日本の若者としては真っ当な悩みですよね。
    パレスガードの件についても、唯一人シンくんに入ってほしい、隠された意味を判れと言われても思いつきもしないでしょうし。
    フェイルさんが冗談みたいなアドバイスをしたのも、彼が彼自身の言葉で考えて決めてほしい、そんな考えがあったようにも思えます。
    グダグダと悩んではいながらも、それでもラスティアさんと交わした言葉、そして彼女の覚悟や目的、胸に抱えている不安など、シンくんはきっと理屈ではなく心で理解できるからこそ、そこはブレていない、それさえ揺れなければ、きっと大丈夫。
    そう思えるようになっただけ、やっぱり彼の成長なんだろうな、と思えました。
    でもテラさんが言うように、確かに力のコントロールは重要ですし、もっと言えば覚悟、相手を傷つけることになっても目的に向かって前進するという覚悟を決める、そんな意志の力を強めるという修業は重要でしょうね。
    だけどそれが簡単に出来るようなことではないのは、シンくんだけの弱点ではないでしょうね。
    その決定的な基盤となり得るのは、きっとラスティアさんへの強い思い、なんだろうな、と思いました。

    作者からの返信

    こんにちはしのぶさん、そしてお仕事お疲れ様です!
    私も来週あたりから忙しくなるので更新頑張らないとこのペースを守れなくなるかもしれません……!笑

    シンは相変わらずぐだぐだですが、さすがにそろそろ腹をくくりだす頃かと思います(プロットではそうなってます)^^;

    でも、仰る通りシンの芯はブレてないんですよ。というか、結構いろんな考えや感情でがんじがらめになってるので、なんだかんだ言ってラスティアたちの側から離れられないんですよ。

    決定的な基盤という言葉にドキリとしました笑
    実はシンの心の内、頭の奥底には秘密があって、それが「自分でもよくわからない」という感情につながっています。

    強大な力を手にしていながら、どうにも優柔不断で迷ってばかり、シンが自由に生きてゆくことができない理由がそこにあります。

    これからもお付き合い頂けたら幸いです!

  • 第21話「名乗りを上げる」への応援コメント

    ごきげんよう、シンくん、貴方の思い上がりでも勘違いでもなんでもなく、私もこのパレスガード公募の件は、ラスティアさんからシンくんへの熱いメッセージだと思いますよ?
    シンくんが王宮に入城した彼女を見て距離感を感じてしまったように、ラスティアさんもまた遠大な目的をもって王を目指そうとしていることとは全く別の次元で、シンくんとの距離を開けてしまった自分の進む道を後悔しただろうと思います。
    その真意はともかくとして、今はシンくんが自ら、ラスティアさんとの距離を縮め、ともに歩いていきたいと思い立ったこと自体を喜ぶべきなんでしょうね。
    フェイルさん、さりげなく、でも優しくシンくんの背中を押してあげる一言が、大人でしたね。

    イールスさんはかなり政治的な感覚が鋭敏な様子ですね。他のパーティのメンバーさんとは違って、投げ入れられたひとつのきっかけが与える影響にのみ振り回されている様子でしたが、彼女だけは投げ入れた意図を考えている感じ。
    その上でシンくんを自分のパーティに入れたいと欲するのは、自分のパーティの力量アップだけじゃなくて、その先も見据える戦略眼があるような気もしました。

    いよいよシンくんがゆっくりとではありますが自転し始めましたね。
    ますますこの先が楽しみですね。

    作者からの返信

    こんにちわ、しのぶさん。

    メッセージだと思いたいと言っていながらそれでもビビるのがシンなんですけどね……ただ、しのぶさんの仰るとおり、ようやく自分の意志みたいなものが出はじめてくれたので、少しずつ描きやすくはなってきましたよ!笑

    パーティ・マスターたちが一気に登場してしまいましたので、それぞれの個性を表現することが結構難しかったのですが、それなりに性格が出てくれたと思います。この後活躍するかしないかは物語の展開によりますが、いろんな意味で助けてくれそうな気がしています。

    次話以降は第2章最後となる闘技大会編に突入していく形になると思いますので、ぜひ楽しみにしていてください!

  • 第20話「王女の求めし者」への応援コメント

    ごきげんよう、シンくんの仕出かしで大変な騒ぎになってしまいましたね。ほんと、フェイルさんがいてくれて良かった、彼の才能、この乱世では腕に覚えがあるないに関わらず、彼に野心があるならそこそこ成り上がれるのでは、と思えます。
    おそらくシンくんは、パーティを組む事なく単独活動しようと、組むとしても依頼に応じて臨時のパーティ程度で、とか思っていたのでしょうが、思惑が外れたのではないかしら。こんなところでも、自由に羽ばたくことの難しさを思い知らされたのではないかな、と思います。
    ラスティアさんからの応募条件の通達、まるで私設軍隊設立を思わせますが、これ、暗にシンくんだけは絶対取り込む、そんな意気込みが見え隠れしますよね。
    シンくん、ちゃんと気づいて、それに応えるかしら?
    ちょっと心配です。
    フェイルさん、フォローしてあげてくださいませね?

    作者からの返信

    こんにちわ、しのぶさん。

    実はフェイル、構想の段階ではまったく考えていなかったキャラクターなんですよ。突然現れてきて、ずいぶん活躍しだしたので書いてるこっちもびっくりしていますw

    シンはそもそもパーティがあるってことも全然把握していなくて、正直ハローワーク的なノリで来ているんですよね……。アーゼムには遠く及ばないにしても、一応この世界においては選ばれし者たちの集まりなんですけどね、ギルドw

    ラスティアの触れの背景については、後々明かされていく予定ですが、彼女一人で考えたことではない、ということは確かです。ということはやはり、あの人が噛んでるわけですが、この辺のことも楽しみにしてくれたら幸いです。

    シンもなるべく早く自立してほしいんですが、ホント思い通りに動いてくれないですよ、こいつ。フェイルいないと話し進まないんじゃないかな……私の力量不足も大いにありますが、年相応の少年をリアルに描くとなると……うーん、難しい!

    編集済
  • ごきげんよう、なるほど、ここでシンくんの特異性が仇となるのか。
    なければないで、集め過ぎたら集め過ぎで、どちらにしても化け物扱いとは、儘ならないなぁ。
    シンくんはどの程度が「一般的で目立たないのか」の基準がわかりませんものね、仕方ないと言えば仕方ないのですが、もうやっちまった後、これからどうなるのか。
    まさか化け物だ! なんて軍隊に取り囲まれる事はないでしょうが、凄い人が現れたとおうきゆに連絡が飛んでラスティアさんがビックリ、なんてことにならなければ良いのですけれど。

    作者からの返信

    こんにちわ、しのぶさん。
    今回の場合、かなり考え無しのことやらかしてるんですよね、シン。その辺のエーテル掻き集めて注ぎ込んだだけで、調整とかまったくしてませんから笑

    その場にいるエーテライザーたちと同程度に調整すればよかったのに(ちゃんと事前に描写している)、目の前のフロッパーに気とられて「電気みたい」とか言っちゃたりして。
    書いていて思うのですが、こういうところで本人の性格や認識が出て来るのが面白いなとw

    シンはまだ、身近な人間以外の自分に対する反応や評価というものを実感できていないので、これからはその辺りのことを描いていければと。
    ぜひ楽しみにしていてください!

  • 第18話「ギルド再び」への応援コメント

    ごきげんよう、なるほど、ラスティアさんの王室入りで、急遽専属護衛が必要になり、出世の道が突然開いたと言うことですか。
    やっぱり世情不安で治安状況も悪化しているんですね。だから余計に新たな王女となるラスティアさんの人気が上がるのでしょうね。
    王室が継承問題で政治を放置しているのも民は知っているでしょうから。
    でもラスティアさんが一番頼りにしたいのはシンくんだと思うのですよね。
    やっぱりコミュニケーション不足が一番の問題ですねぇ。
    特にシンくんが自律行動に目覚めましたものね。今のうちにに仲間内での意思統一が必要な時期なんでしょうが。

    作者からの返信

    しのぶさん、お久しぶりです!

    仰るとおり、仲間内で意思疎通できてませんw レリウスもフェイルもラスティアもシンに対しての希望や思いというものがあるのですが、正直に打ち明けるべきかといったことで悩んでいたりしますので。

    というわけで、パレスガードについてはそれぞれのいろんな思惑が絡んでいます。今後はその辺のことを詳しく描いていけたらなあと思っていますし、二章後半はこの話がメインになります。

    これから盛り上がる展開となっていくはずですので、今後ともお付き合いいただければと思います!

  • 第11話「感謝」への応援コメント

    ほんと、レリウスもラスティアも誠実ですね。
    シンの今後は波乱万丈の予感しかしませんが、それでも二人の優しさや真っすぐさが救いです。

    作者からの返信

    綾森さん、引き続きのコメントありがとうございます!

    ラスティアとレリウスの心情としては、どんな形であれシンが命の恩人であることに変わりはない、という気持ちだったと思います。

    レリウスはともかく、ラスティアが誠実であるのは確かだと思います笑

  • 第8話「意志と力」への応援コメント

    テラは何をどこまで知っているんだろう?
    名前からすると何か「大地」に関係していそうだけど・・・

    作者からの返信

    綾森さん、コメントありがとうございます。

    まさか名前にまで着目されるとは思っていませんでした……! 実は、テラという名前にはちょっとひねった意味を込めていますので、この先もぜひお付き合いいただけたら幸いです。

  • ごきげんよう、お、シンくん、自ら動き始めましたか。エーテライザーとしての修練も自主的に始めていますし、フェイルさんの語った予想されるラスティアさんの危機も背中を押したのかしら?
    ラスティアさんやレリウスさんが多忙で疎遠だから退屈、というわけじゃなく、まずはこの異世界で、自らの意思で行動しようという、シンくんにとっての大きな一歩に思えます。ギルドで仕事を、というとシンくん個人の、という小さな一歩に思えますけれど、よくよく考えれば、危険が迫って戦った、それを除くと初めてシンくんは自分の意思を行動に表したんですよね。
    これって凄いことだと思います。このまま周囲の事情と願いに流されていることをよしとしない、という。

    作者からの返信

    しのぶさん、こんにちわ。

    そうなんです、今回のことはシンが初めて自分から動き出したことなんです! 第二章中盤にしてようやくかよ!って思われても仕方ないんですが、自然に書き進めていくと、こうなってしまったというか……。

    なので、しのぶさんのようにシンの心情を理解してもらえるようになると、作者としてもとても嬉しいです。が、そう思わせられない、もどかしすぎるわ! と思われてしまうのも作者である私の技量不足です、はい……。

    せめてこれからは少しでも主人公らしくやってくれーって言いたくなりますねw

    編集済
  • 第16話「大いなる水の都」への応援コメント

    ごきげんよう、ラスティアさんの物言いたげな視線、やっぱり心細いんでしょうね。
    だからこそ水の都へ旅立つ前に、シンくんに胸の内を告げたのに。甘えるような、ねだるような彼女の言葉の裏にある淋しさと不安、シンくんにも伝わったとは思いますが、だけど状況がそれを許さないんだろうな。
    フェイルさんはさすが、上手く渡り歩いているようでやっぱり海千山千、自分の居場所をしっかり確保できているんですね。それをシンくんに求めるのは酷だけれど、やっぱりシンくん、ラスティアさんと共に歩き、とにかくラスティアさんを守りたい、その気持ちを忘れてはいないけれど、じゃあどうやって? は今の彼ではなかなか思いつかないのかも(テラさんが心配するのもよくわかりますね)。

    作者からの返信

    こんにちわ、しのぶさん。早速の応援コメント、ありがとうございます。

    この物語は基本シンの三人称視点で描いているため、ラスティアについてはシンの視点を通してしか描けないというもどかしさ、難しさがあります。
    直に伝えすぎると安易になり、遠回しに語ると伝わらないという……。
    だからこそ、しのぶさんのコメントをいただけたことで「ちゃんと伝わってる!」という実感が得られて、嬉しいのはもちろんですが、ホッとしているというのが正直なところです。

    なぜ、出会って間もないシンに対しこのような表情見せるのか、彼女が何を思っているのかを直に伝えられないのがもどかしいのですが、これからの楽しみとしていただけると幸いです!

    そして、シンとフェイルの関係にも注目してください笑
    実は二人の関係がそのままこの作品の内容に深く繋がってきますので。

    しのぶさん鋭過ぎです……!

  • 第7話「白いフクロウ」への応援コメント

    驚きの真実! シンと一緒に私も武者震いしました。
    シンが意図すれば、この世界の全てを操れるということか――!
    ほぼ神ですね。すごい。それをしっかり納得できる設定に落とし込まれているところも、素晴らしくて唸ってしまいます。
    大きすぎる力は時に「ご都合主義」に見えてしまうのに、まったくそう見えない重厚な世界観!

    作者からの返信

    綾森さん、応援コメントありがとうございます。

    お褒めいただいた世界観については、この作品を書き上げるまでにずっと考えていたことでした。

    読者の方が違和感なく、そして自然に受け入れてもらえることを心がけてきたので、綾森さんのコメント、本当に嬉しかったです。

    皆さんが楽しめる物語を書き続けていきたいと思いますので、これからもお付き合いいただけたら幸いです。

  • 第1話「持たざる者」への応援コメント

    拙作にフォローいただきありがとうございます!

    「異世界を自由に~」というタイトルから、異世界ファンタジーだなと判断して気軽に読み始めましたが、序盤でこれは何か違うぞ!?と気付きました。

    文学的な心理描写、ハードそうな異世界、そして現時点では神の視点から意識体となって見下ろしているかのような主人公――これは一味も二味も違う予感がします!
    読み進めさせていただきます!

    作者からの返信

    応援コメントありがとうございます!

    私も綾森さんのタイトルに引きつけられてフォローしてしまった一人ですw
    第一話目から大変丁寧にお読みいただき、とても嬉しく思いました。
    今後ともお付き合いいただけたら幸いです。

  • 第5話「黒と翡翠の瞳」への応援コメント

    馬車でナンパすなー(´༎ຶོρ༎ຶོ`)

    作者からの返信

    こんなナンパ嫌ですよw

  • 第9話「孤独ふたつ」への応援コメント

    Walt's name was mentioned again. I'm curious about this guy
    Also the story is fun

    作者からの返信

    The stories Shin read before and their main characters(Walt's) become very important. It will be revealed in the future.

    I'm interested in you.
    Can you read Japanese stories?

    Thanks for saying it's funny.
    I look forward to working with you.

  • 第23話「咆哮」への応援コメント

    やはりシンは大きな力を授かっているようですね。

    とても読みやすくて、真剣に読んでいたら昼休憩が終わっていました。
    長編なので、ゆっくり読ませて頂きます。

    作者からの返信

    碧絃さん

    応援コメントと共にレビューまでいただきありがとうございます!(近況ノートにお礼を書かせて貰ってます、後日また覗いていただけたらと思います)

    いつのまにか時間が過ぎていたということでしたが、作者としてはとても嬉しいものですね笑

    もちろん、ゆっくりで構いませんのでこれからもよろしくお願いいたします!

    編集済
  • To be honest, I don't think the heroine is pretty. I think she's normal
    Brown hair is less attractive than other colours
    If it were a harem-type story, that would be better
    Until the lack of beauty of the heroine is compensated for by other characters
    Or you can make other girls ugly, that's an option too

    作者からの返信

    https://prcm.jp/album/fc4734403a02a/pic/71465770

    This is the brown hair for me.
    she is very beautiful.

    this story is not a harem-type, sorry.
    Thank you for your thoughts!

  • 第6話「エルダストリー」への応援コメント

    こんにちは。
    本の中の世界、なのかどうかは分かりませんが、これから主人公がどうなるか気になりますね。

    あと、途中で気になる表記として「話を真剣に書いてくれて」(聞いて?)がありました。

    作者からの返信

    応援コメントありがとうございます。
    これから少しずつですが明かされていく予定ですので、ぜひ今後ともお付き合いいただければと思います。

    誤字報告ありがとうございました、訂正します!

  • 第30話「セレマ」への応援コメント

    震災…?

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    主人公の過去については物語の核心に触れてしまうのでちょっと言えないのですが、シンの記憶の中の光景がセレマという力によって実体化した、ということになっています。

    ぜひ今後もお付き合いいただければ幸いです。

  • ごきげんよう、やだ、一沙さま、そんな私なんか、ただ楽しい面白いドキドキするって読ませていただきながら、脳裏に浮かんだことをコメントに記していただけなのに、なんだか穴があったら入りたい! 穴がなかったら自分で掘る! みたいになっちゃって困ってしまいます。
    でも、少しでも一沙さまのお役に立てたのならば、嬉しいです。

    この先、やっぱりドキドキしながら続きを楽しみにお待ちしていますね。

    作者からの返信

    こんにちわ、しのぶさん。

    励みになる、嬉しいというのは正直な気持ちですが、しのぶさんのコメントで各話を客観的にみられるというすごい効果があることに気づきまして、本当に助かっています。
    もちろん一番は、自分の書いた話にコメントで直接反応してくれる読者の方がいる、という感動ですが!

    これからこのような感想をもらえるよう全力で取り組んでいくんで、どうぞよろしくお願いいたします。

  • 幕間~冒頭の書への応援コメント

    ごきげんよう、こうしてラスティアさんとシンくんはこの世界の伝説となった、という、後の世に語り継がれる書の一節なのでしょうね。
    ここに至るまでにどんな冒険が、戦いがあったのか、楽しみですね。
    途中ダフくんの名前がありましたが、彼も英雄となるのですね。

    作者からの返信

    こんにちわ、しのぶさん。

    「冒頭の書」については少しあとがきにも書きましたが、いろんな意味が込められています。今後の伏線にもなっているので、この先また読み返してもらえると面白いかもしれません。まあ、本当にまだまだ先ですが……。

    そうなんです! 実はダフ、すごいやつになるんです!笑

  • 第15話「王都への道」への応援コメント

    ごきげんよう、テラさんの懸念、なんとなくわかる気がします。
    自由にこの世界で生きていく、それは周囲の状況に流されて揺蕩うのではなく、自分の意志をちゃんと持って、自分の意志で動け、自由とは本来そういうものなのでしょうね。
    ただ、今現在では、戦うということにどうしても線を引いてしまうシンくんが、己の意志で戦い、ラスティアさんを守れるか、という心配も含まれている気がしますが。

    絶対者、というのがシンくんの称号、ということなのか。

    作者からの返信

    こんにちわ、しのぶさん。

    基本思ったことは口にするタイプですね、テラ。乱暴に言うと「おまえホントに大丈夫かよ」的なニュアンスでした笑
    これから待ち受けていることを暗示されているのに、本人今ひとつピンときてないので、これはもうガツンとどこかでやられないとダメかもしれません……。


  • 第14話「王女との距離」への応援コメント

    ごきげんよう、ダフくんには教育係さんがついたようですが、フェイルさんはシンくんの教育係さんですね。
    邪魔になるとか関係なく、今は何事も経験の時期でしょうね。
    ただ、ラスティアさん、王女様ですものねぇ、距離を感じてしまうのは仕方がないのでしょうね。

    作者からの返信

    こんにち、しのぶさん。

    今回はちょっと休憩回のようになっていて、すこし周りのことを描いています。
    ダフもこれから活躍する予定なので、登場しています。
    その分、第二章後半からはラスティアが遠ざかる感じになるかと。この回はそういうことも暗示できたかなと。

  • 第13話「理想の王国」への応援コメント

    ごきげんよう、シンくん、ようやくですね。
    ようやく、己が置かれている現状と立場を認識し、そのうえでレリウスさんからラスティアさんを頼むと言われて、それが現時点では自分がこの世界にいる理由だと消極的ではありますが気付いたということなのかもしれませんね。
    ただ、消極的が悪いことだとは思えません。
    彼の立場からすれば、積極的に動くことこそ事態悪化の要因にもなりかねませんし。この後、ラスティアさんとともに歩むことで、自然と彼は自分の存在意義を認識するのだろうな、と思えました。

    作者からの返信

    こんにちわ、しのぶさん。

    自分の身に危険が迫ったり、目の前で身近な人が大変な目に合わないと現実のこととして受け入れるのは難しいと思うんですよね。
    ただ、仰るとおり、自分がここにいる理由というものを少しずつ考え出している状態だと書いていて思いました。
    ホント、動かすの難しい主人公だな、コイツ……。

    編集済
  • 第12話「女王と戦士」への応援コメント

    ごきげんよう、ああ、フェイルさん、上手いなぁ、さすが海千山千の社会人さん(?)です。
    シンくんは未だに揺らいでいるようですし(揺らいで当然なのですが)この世界の危機感やその危機が現実のものとなった時の混乱を具体的にはイメージできない、そして何よりこの世界に対して果たすべき義理がない、状態ですから、今は「仲良くなったラスティアさんを助けてあげる」、そんなシンプルな目的意識だけ持っているのがいいのかもしれませんね。

    作者からの返信

    こんにちわ、しのぶさん。

    たいそうなこと言われても「そんなんムリだし」状態ですからね、彼……。
    書いていてなんですが、お世話になった人に恩返しを、くらいじゃないとなかなか動けないと思いますよ。

  • 第11話「混迷する世界」への応援コメント

    ごきげんよう、東方からの脅威、そしてそれをまるで囮とするかのように核光兵器でのバランスの崩壊を企む勢力、しかし肝心のアーゼムが割れてしまっている現状は、普通ならば絶望しかありませんよね。
    レリウスさんはそんな真っ黒な状況に一筋の光を見出した、それがラスティアさん、ということなんですね。そしてそんな彼女の強力なパートナーとしてシンくんを見出している。
    この話を聞かせることによってラスティアさんは(そしておそらくフェイルさんも)、強制的、とは言わないまでも、シンくんの意識にパラダイムシフトを起こそうとしているように思えます。
    そう考えるとレリウスさんは、理想を真っ直ぐに追い求めるだけでなく、それを実現させるだけの智謀(策謀?)を兼ね備えた希代の策士、とも言えそうですね。

    作者からの返信

    立て続けのコメント、ありがとうございます。

    物語中でも語られていますが、レリウスはアーゼムの中にエルダストリーを混乱に陥れようとしている黒幕がいると考えているんですね。今までアーゼムにそんなやついなかったので滅茶苦茶ビビってるんですw

    そしてこれも語られていますが、ラスティアの生まれたロウェイン家はアーゼムの中核を担う家のひとつで、その内幕には相当詳しいんですね。彼女自身はもちろんアーゼムではありませんが、その知識や情報は今後なにより必要になってくるとレリウスは考えたんです。

    そしてそのもうひとつの対抗手段として見出したのがシンであり、レリウス自身いろいろ葛藤はあるかと思いますが、あらゆる手段をつかってこの窮地を乗り越えようとしている、という感じですね。

  • ごきげんよう、ああ、そうですよね、レリウスさんの言う通り、ラスティアさんが王を目指すとき、それは民が苦しみ世の安寧が奪われようとしている混沌の時、彼女ならば己の意思や不安、全てを飲み込んで王になることもいとわないのでしょうね。

    なんだかラスティアさんの孤独を語る胸の内を聞いた後で、シンくんはレリウスさんの言葉を聞いて、思うところがあったんじゃないかしら、なんて考えています。

    作者からの返信

    しのぶさん、こんにちわ。

    そうなんです、ラスティアという人間は地位や権力に対する欲求とか皆無なので、国王になろうなんてまず思わないんですよ。
    ただ、エルダストリーの安寧ひいては民のため、目的のための手段としてなら考えるでしょうね。きっと葛藤もすごいと思いますが。考えただけで描くの大変そうです……。

    シンもようやくいろいろ自分で考えるようになってきたので、少しずつ物語が動き始めた感があります。ようやくですよ、ほんと笑

  • 前にもあったと思うのですが文脈からして「流暢」ではなく「悠長」ではないでしょうか

    作者からの返信

    まさにその通りです……。
    訂正いただきありがとうございました!

  • 第9話「孤独ふたつ」への応援コメント

    ラスティアさんって大人ですね。途方もない願いを抱きながらも強く歩んでいる姿に心を打たれます。きっと彼女なりに辛く重たい過去があったのでしょう。
    これから、シンは彼女のことを支えていく存在になるのでしょうか、先がとても気になりますね。

    作者からの返信

    一木さん、ここまで読み進めていただき、また、応援コメントまでいただきありがとうございます。

    仰るとおり、ラスティアには今に至るまで深い過去があります。そのことが一木さんはじめ、読者の方の心を動かしてくれたとしたら、これほど作者冥利に尽きることはありません。

    シンとラスティアの関係はこの作品の大きなテーマの一つでもあり、大切に描いていきたいと思っていますので、この先もお付き合いいただけたら幸いです。

  • 第9話「孤独ふたつ」への応援コメント

    ごきげんよう、ああ、そうか。
    シンくんとラスティアさん。ふたり、身分も立場も考え方も違うけれど、集団の中での孤独という意味では、同じなんですね。
    まるでこれまでの風土習慣とは違う世界へ、しかも自分の意志とは関係なく(ひょっとしたら関係があるのかも?)放り出されたシンくん。
    そして王女として王室へ迎え入れらた、それまでは持たざる者としての閉塞感に苛まれていて、それが一気に傅かれる立場となったラスティアさん。
    集団の中で感じられる孤独とは、ひとり自分の世界に閉じこもっていた時とは違って、周囲の思惑や視線に晒されつつの孤独だからこそ、恐ろしさはいっそう募るように思えます。
    シンくんはけれど、ラスティアさんにだけは正直で真っ直ぐで、日本にいた時の閉塞感や孤独感、絶望を考えると、ある意味、真摯に話し合える空気を読み取っているように思えますね。
    ラスティアさんもまた、真っ直ぐで優しい人だと思います。
    バタフライ・エフェクトじゃないですけれど、自分が動けばその影響がどこまで広がるか判らない、動かないほうがよかったのではと考えられる優しさと聡さがありますよね。
    けれどそれまでの孤独だった時代でも、やはり自分が存在すること、それだけでやはり見えない範囲へ影響は広がるものですし、逆に今はその影響の及ぶ範囲を見渡せる立ち位置につけたことを幸いとすべきなのでしょうけれど、そこまではまだこころが追い付いていないのでしょうね。
    自分が動いたことで不幸になってしまった人々がいるのかも、それは裏を返せば、まだまだ、自分には違う動きをすることができたのではないかという、思いの強さと優しさを表す考え方だと思いました。
    ふたりが互いの孤独を感じ取って自然と寄り添おうとするそれ自体が、ふたりだけの孤独として閉塞してしまいませんように、と願わずにはいられません。

    作者からの返信

    こんにちわ、しのぶさん。

    仰る通り、程度や種類の差こそあれ、孤独という感情をシンとラスティアは共に抱いています。

    ラスティアの過去はかなり後にならないと触れられないかもしれませんが、まさにその「持たざる者」としての閉塞感というものが彼女のなかで大きな位置を占めています。彼女がどのようにして今のような人間に至ったのか、私自身、早く描きたいという思いはありますね笑

    また、本作の核心にして大きな謎としているシンの過去も、シンの性格や言動に大きな影響を与えています。その背景や出来事から、主人公だというのに最も描くのが難しい存在なんですね……。

    コンテストも今日(1/30)を含めて残すところ2日となってしまいましたので、なんとか切りのいいところまで話を進めていきたいと考えています。これからの展開に期待していただければ幸いです。

    特にこの二人の関係は、さらに深まっていくかと思いますので!

    編集済
  • 第8話「王女の憂い」への応援コメント

    ごきげんよう、ラスティアさんはシンくんに癒しを求めているのかしら?
    ただそれだけではないように思えますね、あれだけの奇跡を現出せしめたのですから。ただ、その力をこれからの戦いに味方につけたい、そんな実利的な願いではないようにも思えます。ラスティアさんにとって(おそらくレリウスさんもそうでしょうが)シンくんは、神がこれからのラスティアさんの進む方向、願う世界を実現するために使わされた使い、そんな風にとらえているのかしら、とも思えます。
    ただ、これまでのラスティアさんの生きてきた軌跡、持たざる者との烙印を押されて諦めるしかなかったことも多いだろうに、それが突然開けたことで見えた希望や、戸惑いも含めて、シンくんには共にあり、そして助けてほしい、背中を押してほしい、そんな年齢に相応しい想いがこの寝室で溢れだしたのかしら、とも思えます。
    シンくんは、相変わらず惑いっぱなしですが、仕方ないでしょうね。
    日本で生きてきたことを考えれば、普通の年齢でも将来なんてまじめに考えはしていなかったでしょうし、ましてやシンくんのお母さまが亡くなられたことや生活の閉塞感を考えれば、本当に戸惑いばかりが先立つと思います。
    けれど、ラスティアさんの生きざまを見て、そしてレリウスさんやフェリスと言ったきっとこれまでは出会いもしなかっただろう大人たちの生きざまを見て、色々と感じ取り、しっかりと進むべき道を決めてほしいですよね。

    作者からの返信

    こんにちわ、しのぶさん。

    これから徐々に明かされていく予定ですが、ラスティアにはかなり壮絶な過去があります。シンに対する今回の発言も、彼女の過去が言わせてしまったという感じですね。またラスティアの言動や考え、心理的なことについては、これからの描写で感じとってもらえれば、と願って書いています(私にそれだけの力量あればいいんですが……)。

    ただ、しのぶさんの仰るとおり、いくらラスティアが優れた素質をもつとはいえ、年齢的なことを忘れずにいたいし、まだまだ未熟なところも全面に出していきたいと思っています。

    シンの言動や心理描写ですが、本当に気をつかいます。十代の子供が異世界で超越的な力を得た、という物語としてはごくありきたりな展開かもしれませんが、そこでどう考え、行動するのかということが適当に描けないんですよね、性格的に笑。というか、それが本作のテーマの一つにもなってしまっているので。

    これからこの二人がどうなっていくのか、楽しみながら読み進めていただけたらと思います!

  • 第5話「黒と翡翠の瞳」への応援コメント

    考えずらいじゃなくづらい

    作者からの返信

    おっと、ご指摘ありがとうございます! 訂正します

  • 第7話「光と闇の前触れ」への応援コメント

    ごきげんよう、ラスティアさんを見たと途端、まるで雷に打たれたように膝をついたリヒタールさんとルノさん、その美しさだけではなく、ふたりといない核光色の瞳が彼等をそうさせたのでしょうか、それだけではなく、圧倒的な王者のオーラが彼女から放たれているのを感じ取ったのか。既知のフェイルさんですらこの感じだから、ここへきてラスティアさんは己の持つ本質がにじみ出始めたのかもしれません。

    いよいよ話の核心がシンくんへと移ってきましたが、うん、確かにシンくんの見せた奇跡にも等しい力をありのままに報告するのはちょっと悪手なのかもしれませんね。
    レリウスさんの言う通り、王宮の中でさえ一枚岩ではないような情勢ですし、現時点でのシンくんの知識の足りなさからくる儚げな様子では、レリウスさんだけではシンくんを守り切れないようにも思えます。ただラスティアさんは、シンくんをぞんざいに扱われるのが耐えられないのでしょうけれど。

    さて、最後に登場した「アヴァサスの魔手」の指すもの、シンくんが悪寒すら覚えるこの言葉。この世界では、何やら人智で対抗できない災厄のように扱われる言葉のようですが、シンくんは何を感じたのか、ドキドキしますね。

    作者からの返信

    しのぶさんこんにちわ。

    ラスティアへの周囲の態度は、ごく自然に書いてしまったものなので、確かに「いきなりそこまでするか」と、思うかもしれません。

    それでも容姿を含めて彼女の特徴というか、特性というものが飛び抜けていることに変わりないので、まあそうなるんだろうなあと笑

    しのぶさんのコメントを見ると毎回「伝わった!」感が半端ないです。レリウスは隠しておきたい、ラスティアは皆に知って欲しいと思ってます。この辺りのことは今後より深く描いていくつもりです。

    そして、ようやく出せましたよアヴァサス(言葉だけですが)……まさか初登場シーンがこんなに遅くなるとは、しかもまさかリヒタールの口から、こんな形でなんて。

    この様子でいくと、これからどんな展開、長さで想定しているプロットを追っていけるか、ちょっと予想できませんねw

    この先もお付き合いいただけたら幸いです。

  • ごきげんよう、ラスティアさんは器がないという資質の問題を抱えつつも、そこまで最高の術師にして英雄に、何のために何を求めて弟子入りし、そしてどんな運命を持ったひとなのか。
    ただ、サイオスさんはアポなしで王様と面会が許され、選帝侯ですら意見を聞かぬわけにはいかないとは、よほどの実績と影響力がある人物なんですね。
    そんな人物が運命に巻き込まれたと言い、次期王に推すとは、人格的には問題はないのかもしれませんが、ますます興味が湧いてきます。
    ただ、レリウスさんは迎えに行くまではラスティアさんを知らなかったと思うのですが、焦りがあったとはいえ迎えに行くとはサイオスさんをよほど信じているのか。

    フェイルさん、元々存在感のある人物でしたが、ただのヤクザさんじゃないですよね、なにやら大きなバックがある、もしくは隠された過去がありそうです。

    作者からの返信

    こんにちはしのぶさん、コメントを楽しみに待っておりました!

    このサイオス、実はかなり初期の段階で練られていた人物で、特に重要な人物なのですが、ようやく会話の中だけで登場させることができました。
    アーゼムの中でも指折りの実力者であり、かなり特別な存在でもあります。毎回のご指摘通り、レリウスとサイオスは古くからの只ならぬ関係となっています。

    ラスティアがサイオスの唯一の弟子となることができた経緯やなぜ師の元を去ったのかについては、かなり後の話になりそうです……。

    フェイルについては――もう謎過ぎて私もよくついていけてませんw

  • ごきげんよう、レリウスさん、そしてリヒタールさんとルノさんも選帝侯なんですね。
    そして今一番支持が多いのが、戦端を開かせる口実を与えてしまったディファト王子、これは失態には違いありませんね、その口実が事実かどうかはもう関係ないでしょう。
    ただ現王はラスティアさんが女王たる資格、というか資質のある方だと知っているのは、妹さんのお子様だからかしら?
    レリウスさんも何故ラスティアさんが次期王に相応しいと思ったのか? それが気になりますね。リヒタールが言うように、現時点ではただ血統に資格があるだけですものね。

    いずれにせよ、レリウスさんはただ真っ直ぐに愛国心があるだけのひとではなく、智謀の人でもあるというのはとてもよく理解できました。
    シンくん、お話を聞くよりちゃんとご飯食べなさい!
    きっとラスティアさんを候補にするその支持の理由の一つが、シンくん、貴方の筈ですから。

    作者からの返信

    こんにちは、しのぶさん。

    そうなんです、選帝侯なんですよ! 話を先に進めたくて詳しく説明してませんが。
    帝国という表現もしていないので、「アインズの各領地を治めている侯爵たち」という意味で「領侯」という名称にしています。

    アインズ王とレリウスがなぜ会ったことのないラスティアを見込んだのかは次の話で説明されますので楽しみにしていてください。

    シンはもう出る幕なさすぎて、いつどのタイミングで押そうかホント困ってます……。

  • 第4話「二人の来訪者」への応援コメント

    ごきげんよう、ううん、レリウスさん、王位継承争いのキーマンだったんですか、確かに王位の行方を純粋に心配する方々も、もちろん4人の継承候補者を推す派閥も不安と猜疑心に振り回されそうですよね。未だ王様が健在なようでそれは良かったですが、王位継承順位が決まっていないのかしら? 決まっていてもそれが不服なのか?
    レリウスさんから見れば、ひょっとしてこの大切な時期に権力と派閥争いに明け暮れる宮廷の馬鹿々々しさに呆れ果てて、5人目の継承者としてラスティアさんを、となったのかしらと思ってしまいますね。
    リヒタールさんとルノさんはご友人とのこと、確かに遠慮もなにもあったものではない、まるで若者同士みたいでそれはそれで楽しそうですが、彼等は派閥争いからは一歩引いていて、純粋にその渦中の重要人物であるレリウスさん、有事の身が心配だ、と言う風に取れますね。
    いくつになっても利害抜きで付き合える友人は貴重ですよね。
    物語のバックボーンの一本が語られるのですね、ドキドキします。
    この間にシンくん、しっかり料理を味わっていてください。

    作者からの返信

    しのぶさん、おひさしぶりです。
    今回も思わずにやにやしてしまうご考察、ありがとうございます。

    次の話で語られますが、アインズにおける国王の決め方は早く生まれた順という、ただの世襲制ではないんですね。また、レリウスがなぜ王都を離れたかについても徐々に明かされていく予定ですw

    リヒタールとルノもレリウスと同じ身分であり、優秀な人材なのですが、やはりレリウスが頭ひとつ飛びぬけた存在であり、親しい友人である彼らもそれを認めているからこそ、このような場面に相成った次第です。

    そしてシンは、どうしても影が薄くなってしまいますね~w
    まあ、自分の生き方どころか何の役割も目的もない旅の途中ですから仕方ないんですが。主人公としての見せ方、難しいです……。


  • 編集済

    第一章完結おめでとうございます。
    そしてお疲れ様でした。

    細部まで設定されてるであろうその世界観と壮大な物語に心踊りました。
    これから物語はどうなっていくのか?シンやラスティア達はどのような道を歩んで行くのか?そしてシンの現実世界では何があったのか? なんかも含めて今後も楽しみに拝見させて頂こうと思います。
    個人的にはもっと評価されていい作品だと思っています。
    一沙様のこれからの執筆活動に幸多からん事をお祈りしております。

    作者からの返信

    赤羽さん

    大変励みになる応援コメント、ありがとうございます。

    自分の中にある物語をより魅力的に、よりわかりやすく伝えること。そしてWeb小説の良さを取り入れ、多くの方に受け入れてもらうこと。なかなかそれらを成し遂げることができず自分の力不足を実感していた中、「もっと評価されていい作品」との言葉をいただき、救われる思いでした。

    2章以降は毎日投稿とはいかなくなってしまいましたが、赤羽さんが楽しみだとされた内容こそ本作のまさに核心部となっています。ぜひ、今後ともお付き合いいただければ幸いです。

    本当にありがとうございました。

    編集済
  • 第3話「冴えたやり方」への応援コメント

    ごきげんよう、フェイルさん、生きるのに貪欲な方ですね。
    今まで色々と、生きるためと称して後ろ暗いこともやってきたのでしょうが、それを責めることができないシンくん、彼にもある意味、胸を張ってこの世界では未だ生きていけてはいないでしょうから。
    ただ、フェイルさんの生きるこの世界で、彼は彼なりの正義(正義が善悪にかかわらない己の信条だとすれば)をもってたくましく生きようとしているのならば、それは未だ戸惑いの渦中にあるシンくんにとっては、この世界で自由に生きていくためのさえたやり方のひとつの候補、なのかも知れませんね。

    作者からの返信

    ごきけんよう、しのぶさん。
    仰るとおり、このフェイルというキャラクターは、シンが「異世界で生きてゆくための冴えたやり方」の一つを提示してくれています(しのぶさんのコメントはいつも驚きを隠せません……!)。

    ラスティアのような信念も高潔さも持ち合わせていないシンにとっては、フェイルという存在の方がより身近に感じられるし、このままラスティアたちと行動を共にするのも……といった迷いがあります。

    ラスティアやレリウスが、まだシンに対し正面切って何かをお願いしたり、伝えていないということが大きな理由ですが、今後はいよいよ物語の本筋へ突入していきますので、どうぞお楽しみに!

  • 第1話「アルゴードの秋」への応援コメント

     第二章開始、おめでとうございます。
     今後の展開がどうなるのか、楽しみです。

    作者からの返信

    本城さん

    わざわざコメントをいただきありがとうございます!
    二章は一章より断然登場人物が増えていきます。読者の方を置いてけぼりにしないよう、気を引き締めて書き続けていきたいと思います。
    今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

  • ごきげんよう、ラスティアさん、ご立派です。
    人の上に立つ者(立たされる者)として、配下の人々の犠牲について、その責が自分にあるか否かは別として、決して仕方なかったなどと口にせず、ひたすら自分の責だと責めることで初めて、素直に頭を下げ、心からの言葉を投げ出せるものだとしみじみ思います。
    王族として、人の上に立つ者としての責を立派に果たされましたね。
    まさに王族としての風格堂々として、だからこそ人々は付き従おうと思えるのでしょう。
    シンさんは未だ若く、身分の上下も理解できないとは思いますが、それでも死んでいった者達を常に胸に抱いて顔を上げるラスティアさんの態度は、胸に感じるものがあったことでしょうね。

    作者からの返信

    ごきげんよう、しのぶさん!
    正直作者側としてはどんどん先に進めたくて仕方がないんですが、ラスティアの描写となると途端に重くなるんですよね笑

    一つ一つ受け止めずには進めないというか、そこを書かなかったら人物像が崩れてしまうというか、頭の中で鮮明である分、誤魔化しが効かないんですよ……。

    シンくらい他人ごとのように考えてくれたら楽なんですが、しのぶさんの仰るとおり、こっちもこっちでだんだん当事者意識出てきちゃってこの先面倒になってくるんですが笑

  • 第7話「白いフクロウ」への応援コメント

    拝読致しました。
    文章が安定していて、読みやすいですね。
    森の賢者、と呼ばれるフクロウを供にするのも、神秘性があっていいです。
    読むペースが遅くてすみませんが、引き続き読ませていただきます。

    作者からの返信

    たけざぶろうさん

    コメントありがとうございます。
    なるべくわかりやすく読みやすい文章をと心掛けていましたので、大変励みになります

    私自身が大好きだったということもありますが、テラのモデルをフクロウにすることは自然と思いつきました。神秘的と仰っていただき、イメージ通りの登場の仕方ができて良かった! と思いました。

    今後とも楽しんでいただければ幸いです。

  • 第1話「アルゴードの秋」への応援コメント

    ごきげんよう、第二章の連載開始、おめでとうございます。
    楽しみにお待ちしておりました。

    レリウスさんの領地への出発ですね。
    ラスティアさんも直接王宮へ、というよりも、王宮内、そして王室内も全面的に信用し安心していられる様子でもなさそうですから、いったんはレリウスさんと様子を見つつ作戦を立てた方が良いのでしょうね。
    しかしシンくん、確かにあれほど隔絶した力を皆の前で発揮してしまったら、周囲の皆さんからは、敵を単騎で退けた英雄、それを通り越して圧倒的な力を持つ、不気味なくらいの存在として遠巻きにされるのも仕方ないでしょうし、何よりシンくん自身が戸惑いを覚えてもいるでしょうね。
    レリウスさんやラスティアさんにはそんなシンくんのフォローも含めて、言葉は悪いですが彼を今後どう扱うべきなのか、考える時間が必要なのでしょうね。

    作者からの返信

    しのぶさんごきげんよう!

    早速コメントをお寄せいただきありがとうございます。
    今後の展開及び構成を決めるのに少しばかり時間がかかってしまいましたが、ひとまずの新章開始と相成りました!

    しのぶさんのご指摘どおり、シンを完全に畏怖される存在として認知されております。また、ラスティアのことも含め、多くの人間のさまざまな思惑が絡んでの王都突入となります。
    アルゴードでの滞在もその辺のことが大いに影響しています。

    第二章はアインズの王都で、第一章で語られなかった多くの話が展開される予定ですので、ぜひ楽しみしていてください!

  • 第3話「力の残骸」への応援コメント

    拝読致しました。
    冒頭から勢いのある登場ですね!
    空を飛び、気が付くと敵を倒しているという。
    そして呆然としながらも敵の攻撃をものともしない、ファーストガンダムのような隔絶した強さ(^^;)
    この強さの秘訣を求めて、引き続き読ませていただきます。
    あと、文中に
    「「あ、ありがたい!」⦆」
    とあり、余分なカッコ⦆が残っているように見受けられます。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    私的にいろいろ考えた結果、とにかく話を動かしていかなくては、と考えた結果の第一話でした。

    このようなコメントを頂けてとても嬉しく思います!

    そして誤字報告までありがとうございました!

  • 第5話「黒と翡翠の瞳」への応援コメント

    謎多き展開ですね。
    行きなり全く知らない場所に現れてしまった戸惑いが不自然さなく伝わりました。
    続きが楽しみです!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    じ、実はそのことを一番気にして書いていたのでメチャクチャ嬉しいです……!

    自分の性分なのか、他の方の作品でも異世界転移も転生も、主人公の受け止めが不自然だと感情移入できないんですね。

    今のweb小説ではむしろ不要なこだわりなのかもしれませんが、とにかくとても励みになりました!

  • 第12話「沈黙の晩餐」への応援コメント

    もうこのサブタイから心情が伝わってきます……!!

    作者からの返信

    景華さん
    コメントありがとうございます。

    伝わっていただけましたか……!!笑

  • 第1話「持たざる者」への応援コメント

    はじめまして、お邪魔いたします。
    まざまざと情景が浮かぶ場面描写、ひとりひとりの所作の描き方がくっきりしていて大変好みです。
    さらに……アホな拙作ですが、空気感と命名規則になにか似たものを感じてしまい、ついコメントしてしまいました。
    引き続き、追わせていただきます。

    作者からの返信

    壱単位さんこんにちわ!
    拙作をお褒めいただき、また「大変好み」と、とても励みになるコメントまでいただきありがとうございます。

    私の作品と似たところ、感じてしまいましたか笑
    それは読みにいくしかありません!

  • 完結おめでとうございます!

    読み応えがあり面白かったです。素晴らしいお話をありがとうございました。
    次章以降も楽しみにしています。

    作者からの返信

    れいさん

    大変励みになるコメント、本当にありがとうございます!

    現在一話ずつの遂行作業、および次章の作成とやることが山積みですが、予定通り再開できるよう頑張ります。

    今後ともよろしくお願いいたします!

  • 第27話「力なき者の末路」への応援コメント

    こんにちは、楽しく読まさせていただいております。

    壮大な世界観と緻密な文章に惹かれて心を奪われながらいつも読んでおりましたが、これもまた……悲しい結末ですね。ダフの叫びに心を打たれ思わず泣きそうになりました。一生懸命守ろうとしたラスティアのことを分かりながらも、自分のやりきれない思いを吐き出すような感じで……あまり上手に言葉にできなくて申し訳ないですが、この悲しみを乗り越えた先にもっと強くなるのではないかと感じました。

    作者からの返信

    一木さん、こんにちわ。そして明けましておめでとうございます!

    新年早々、大変励みになる応援コメントをいただき、感謝の気持ちでいっぱいです。読者の方の感情を少しでも動かせたのなら、これほど作者冥利に尽きることはありません。これはラスティアという少女の物語でもあるので、本当にうれしいです。

    登場人物たちの心情に寄り添った物語を描けるよう、これからも精進していきたいと思いますので、今後とも何卒よろしくお願いいたします!

    編集済
  • ごきげんよう、第1章の完結、おめでとうございます、お疲れ様でした、そして今日まで楽しませていただき、本当にありがとうございました。

    壮大にして緻密な世界観設定、そしてそんな世界の上でリアルな心の動きの描写で躍動する登場人物がとても魅力的で、この後、第二章以降がとても楽しみです。
    本当にありがとうございました。

    来年が素敵な1年になりますように、心よりお祈りいたしております。

    作者からの返信

    しのぶさん、明けましておめでとうございます。

    最後までお読みいただき、本当にありがとうございました。ただただ、そんな思いでいっぱいです。

    書けば書くほど力不足を実感した毎日でしたが、拙いなりになんとか描き切ることができたのは皆さんのおかげです。特にしのぶさんのコメントは毎日の楽しみでもあり、おおいに励まされました。

    次章以降もお付き合いいただければこんなに嬉しいことはありません。どうぞよろしくお願いいたします。

    しのぶさんも、今年が素敵な一年になりますよう、お祈りいたします。

  • ごきげんよう、レリウスさんが敬虔なエルダの信者(?)だろうな、とはうっすら思っていたのですが(この世界の人々の標準が判りませんけれど)、エルダの教典的なものにこんな予言でも書かれていたのかしら?
    ラスティアさんが持たざる者、その不遇を彼女自身が飲み込んではいましたけれど、その対になるものとしてシンさんが遣わされた、という解釈は、教典の記述の有無に関わらず、ラスティアさんを敬い、シンさんの起こした奇跡を目の当たりにした彼なら当然もってしかるべき発想のようにも思えました。
    ただ、この解釈って、シンさんにとっては、この後、結構な重石になってしまうのではないかと、ちょっと心配になりますね。

    作者からの返信

    しのぶさん、こんにちわ!
    この回のコメントを見落としてしまっていました、すみません!

    予言、というわけではないのですが、レリウスはアインズの王位継承争いや現在のエルダストリーの世界情勢の中でかなり追い詰められているんですね。かなりの地位にありながら自らラスティアを迎えにきたのもそれが理由です(詳しくは次章で!)。ですが彼女には非常に優れた素質はあれど、今のところ何の後ろ盾もなく、アーゼムとしての力もない。

    そこへ奇跡のように現れたのが「絶対者(ストレイ)」と呼ばれるシンの存在であり、レリウスはそこに深い意味を見出した、というわけだったんですね。


  • 編集済

    第30話「セレマ」への応援コメント

    かつて見た光景とは、物語の中の一幕?絶望の風景は、爆炎か氷絶かですが、魂すらも永遠に氷の中に閉ざす魔法だったとは…。これからのシンの覚醒後に期待ですね。



    作者からの返信

    甲斐さんこんにちは、そして応援コメントありがとうございます!

    わかりにくくて申し訳ありません、今回の猛吹雪は、現実にシン自身が現実に体験したことなんですね。

    普通の少年でしかないシンが、目の前の大軍をなんとかするために唯一思いつき、イメージすることができた、という。

    よりわかりやすく表現できるようまた修正していきたいと思いますので、今後ともよろしくお願いいたします!

  • 第30話「セレマ」への応援コメント

    ごきげんよう、シンさん、覚醒ですね。
    ただテラさんの言った「これがおまえの絶望の風景か、シン」という言葉、お母さまが亡くなった時の雪、それがあくまでもシンさんのイメージ、それが悲しいですね。
    バルデス軍は、ナポレオンもWWⅡのドイツ軍も潰走させられた「冬将軍」にやはり負けたのですね。ましてや季節外れ、防寒という概念すらなかったでしょうからひとたまりもなかったことでしょう。
    イメージを現実化する、なかなか難しそうですから訓練は必要でしょうが、何より、シンさんを、他人事のように感じる世界から、その世界への当事者に引っ張り込み、そしてラスティアさんの願いに応えたい、レリウスさんの誓いを実現したい、ダフ君たちを助けたい、そう思えるようになってこそ、この世界で生きていく資格を得るのだな、と感じました。
    でも、もう、引き返せないようですね、どちらにせよ。

    作者からの返信

    しのぶさん、こんにちは!
    ようやくここまで来ることができて、まずはホッとしています笑

    今回の話や冒頭での描写にもあった通り、シンにとって雪はとても重要な記憶と結びついています。

    そしてシンがかつて経験したこの天候は、しのぶさんのおっしゃる通り自身の感情も相まってバルデス軍を崩壊させるまでに至りました。

    シンの心理へのご推察、毎回のことながら作者冥利に尽きます。
    これまでお付き合いいただき、本当にありがとうございました。そしてこれからもよろしくお願いいたします!

    編集済
  • 第29話「王女と臣下」への応援コメント

    ごきげんよう、ううん、ラスティアさんの想いはよく理解できますが、ここはレリウスさんの意見が正解なんでしょうね。どうやらラスティアさんは途轍もない実力の持ち主で(相手も警戒していましたのもね)、だけどその力の使いどころを間違えてはいけない、ということなのでしょう(ラスティアさんは、己の持つ力で人々を守れていない、忸怩たる思いがあるのでしょうね)。
    攻城戦は立て籠る防衛側の5倍から十倍の戦力が必要、というのは戦略の基本ですが、生き残る目があるとすれば、首都からの救援が必ず得られるという前提があるとして、敵軍の輜重補給体制が万全ではなそうだという点ですかね(相手は補給物資と補給拠点が欲しいからこその無傷染料を狙っていたようですから)。
    さあ、シンさん、決断のときですね。
    レリウスさんの馬上の誓いを忘れてはいないと思いますが。

    作者からの返信

    しのぶさん、こんばんわ!
    毎度のコメント、ありがとうございます!

    バルデス軍の戦力を低下させることなくザナトスを落とすというのが第一の目標だったことは確かですが、その背後にはいまだ明かされない壮大な目的があります。

    さらに、ラスティアとレリウス、それにシンという存在によってさまざまな思惑が入り乱れてしまったのですね。この辺は相当気を使って書いたつもりですが、やはり表現が難しく、また想定より話が長くなってしまいました……。

    推敲するにあたってはよりわかりやすく表現できればと思っています。

    仰るとおり、あとはシンですね。明日の投稿では、いよいよ本領発揮ということになります。ぜひお楽しみください!







  • 第28話「狂乱のバルデス」への応援コメント

    ごきげんよう、ううん、どうやら、エルダ教を統べる、各国家、王家などへの影響力が強いエルダ教会的な組織がある訳ではない様子ですね。
    各国が自分の国の王家の権威の維持、国民統率のツールとしてエルダ教をそれぞれ使っているように思えますね。
    ということはエルダ中央教会(バチカンみたいな感じ?)への講和斡旋等の解決策はないのか、結局アーゼムに調停を依頼するしかないのだけれど、アーゼムが他で忙しいとはいえ、なんだか少し動きが鈍すぎるような?
    バルデス以外にも陰謀に加担する国または組織が居そうな気配ですよね。
    もしもそうなら、今のところ正攻法(外交、講和、戦うにしても正面戦争)しか取るつもりがないこちら側は不利ですよね、全部先手を取られている。
    せめて軍事力だけでも対等なら、防衛戦も出来るのでしょうが。
    シンくんが実は鍵なんでしょうね。

    作者からの返信

    仰るとおり、西方諸国とよばれる国々に暮らす人々のほとんどはエルダ教徒ですが、その信仰はそれぞれ独自の教義に基づいています。

    もっとも数が多く、また正教とされているのはアーゼムが掲げる教えですが、バルデスのようにかなり解釈の異なる国や、エルダとはまた違う神を信仰している人々もいます。

    そのアーゼムですが、作中でもときおり伝えていますが、イストラという国と東方大陸からの侵攻で、実は今ほとんど機能不全に陥っている状態です。バルデスはその隙を見計らって攻めてきたわけですね。

    そしてまたまた仰るとおりですが、やはり最後はシンです。
    第30話「セレマ」をお楽しみに(一応、一章完結話です)!

  • 第27話「力なき者の末路」への応援コメント

    ごきげんよう、ああ、本当に、本当にもう、なんて悲しい結末、しかも結末でさえない通過点。
    誰もが悪いわけではなく、誰もが無力感を感じさせられる、状況ですよね。
    ここから悲しみを乗り越えて怒りと反抗心を立ち上げるのは、難しいですよね。
    こと、シンさんが心に受けた衝撃はどれほどなのか、ダフくんのラスティアさんを気遣いながらも叫んだ哀しみの叫びは、彼の心に深く深く刺さったようですよね。
    追い打ちをかけるテラさんの言葉も併せて、シンくんがどうやって、そしてどのように腹を括るか、覚悟を決めるか。
    今のままだとラスティアさんが自分一人で罪を背負い込もうとしている様子、彼女のメンタルのフォローも含めて。
    ただ、目の前に迫る大軍を眺めながら、どれほど残り時間があるのか。

    ベイルとヘルミッドの会話で出てきた「あの方」が、大きな黒幕の存在を示していますよね。また、後続してきた本隊がある、つまり輜重補給が確立されている訳ですから、当然国家全体が主体で、かなり以前から計画された侵攻のようですね、今から外交という手段がとれるかどうか、ですよね。

    すいません、誤記だと思うのですが(私の読み間違いなら、どうぞ堪忍してくださいませ)。
    > そういうベイルの口もとにはしかし、不気味な笑みが広がっていた。
           ↑ 
      この段階でベイルは塔から去っていますので、ヘルミッドだと思うのですが。

    続きもドキドキしながらお待ちしていますね。 

    作者からの返信

    ご指摘ありがとうございます!
    確かにそこはヘルミッドです、詳しく見ていただき大変助かります……!

    そして、毎回作者冥利に尽きる感想をいただきありがとうございます。

    この物語の世界観、背景、プロットはかなり作り込んでいると思っていますが、節目にいきつくまでのストーリーはかなり流動的になっています。要所要所のゴールは決まっているものの、そこに行きつく方法はその時々で考える、という……。

    書いている最中に、ああ、これはそうなっちゃうな、とか。自分でも登場人物たちの動きが読めないことがあって、ワクワクしながら書いています。

    ぜひこの先もお付き合いいただけたらと思います。
    ちょうど30話で第一章完結(予定)です!笑




  • 編集済

    第26話「消えた少女」への応援コメント

    ごきげんよう、ううん、テラさん、冷静すぎてスパルタですねぇ、それだけシンくんをきっちりと育て上げたいという強い意思があるのか。
    せっかく懐に入り込んだのに、ベイルのリアクションで慌ててしまったシンくんは、やっぱり経験不足、「こうしたい」という意思で動いたはいいがその結果がイメージ出来ていなかったから驚いたのでしょうね、要は「相手を痛めつけることに慣れていない」からでしょう。
    その点相手の気を逸らせる、という行動を上手いタイミングでとったフェイルさんは、やはり修羅場の経験数が違うのだろうな、と。
    この一連の各人物の動作の描写はとてもテンポが良くて読み易くて素敵ですね。
    ベイルは剣を落しているから、リリさんを突き落としたのか? 突き落とした後、どうするつもりだったのか。
    リリさんを助けることが出来るのか?
    ドキドキしますね、次回を楽しみにお待ちしていますね。

  • 第25話「圧倒」への応援コメント

    ごきげんよう、ううん、ベイルはヘルミッドより腕が落ちるとはいえ、卑怯さは勝るんですね、っていうかヘルミッドが思ったよりも自信過剰で短絡的なだけなのかしら? 力押しの人だったんですね。

    シンくん、そういえば最初のほうでも、そうあらん、と念じて実現させるようなシーンもありましたものね。要はイメージしたことを実現できる能力があるということなんでしょうか。
    でもこれまで戦ったこともない人間に、戦って行動さしてこんな結果を得たい、のような具体的なイメージを持たせるって、やっぱり難しいですよね。
    「防げ」「殴れ」「吹き飛べ」のような単純な意思ならできそうですが、それを戦いの状況に応じて念じるというのも初見では難しそうです。
    やっぱりイメージを具体化しタイミングを計るとなると、場数、経験が必要なのかもしれませんね。

  • 第24話「塔の上の戦い」への応援コメント

    ごきげんよう、テラさん、言動からシンさんへの教導の方法まで、人間とは違う、一階層上からの立ち位置を感じさせますね、テラさんの正体が気になるところです。
    ヘルミッドはベイルよりも腕利きの様子(ベイルは前回で心が折れている様子だからからもですが)、余裕でラスティさんたちをあしらっていますけれど、ラスティアさん、レリウスさんを庇ったところを見ると、彼女もエーテルが視えているのかしら?
    シンさんが戦う気持ちを持ったのは、ラスティアさんたちを助けたい、というよりヘルミッドから逃れたいという気持ちのほうが大きそう、それだけヘルミッドはシンさんに興味津々ということなのでしょうね。

    作者からの返信

    ごきげんよう!(クセになりますねこれ)しのぶさん。

    テラはこの物語の鍵となる存在ですね。かなり真相に触れてしまうのでなかなか明かすことができませんが(といより今の段階で明かしても意味がわからないという)、楽しみにしていただけると嬉しいです!

    ラスティアについてですが、彼女は視えているというより、エーテライザーに「慣れている」んですね。だから、どんな攻撃が来るかだいたい予測できます。

    仰る通り、シンのことについてはまさにその通りですね。かなり恐怖してますw

    編集済
  • 第23話「咆哮」への応援コメント

    ごきげんよう、ううん、ヘルミッドとベイルの関係、互いに互いの利益のために協同していた様子ですが、ラスティアさんの指摘通り、相反する利益ですから上手くはいかなかった様子ですね。ヘルミッドは国家がバックですが、ベイルのバックに何がついているのか、それにもよるでしょうけれど。
    どちらにせよ、ヘルミッドは馬脚を現すのが早かったですね、大義名分があると信じているからでしょう(ベイルの襲撃は関係ないと突っぱねる自信がありそうですね)。ひょっとしたらエルダ(宗教法人的な権威的な教会組織があるのかしら?)が国家に圧をかけているのなら、確かにエーテライザーのシンくんを狙っても不思議ではないですが(とするとベイルはエルダの手先? でも持たざる者のラスティアさんを襲ったのはお家騒動的な感じもしたけれどそれはカムフラージュか?)。
    状況は錯綜し複雑さを増してきて、私、ドキドキしています!
    そしてシンくん。
    日本で生まれ育って、命を奪う行為はおろか、おそらく喧嘩すらしたことがなさそうな彼に、普通に戦えというのは無理な話ですよね。
    けれど、彼に語り掛ける声、テラさんは戦いを教えようとしている。
    きっと、それがシンくんにとっての「冴えたやり方」だと言うことなのでしょうね。

    作者からの返信

    毎回の考察推察ありがとうございます!
    しのぶさんのコメントを楽しみにしている自分がいますw

    しのぶさんの仰るとおり、ヘルミッド(バルデス側)はもう自分たちの大義名分を貫きとおす気まんまんなので、誰が相手だろうとさほど気にしていませんね。
    作中でも語られているとおり、むしろ大物が二人が歯向かってきてくれてラッキーくらいに考えていますから。

    ベイルの場合はかなり事情が込み入っていて、最初はレリウスともども殺す予定だったはずが、バルデス側の捕虜になるならそれでも良し、みたいな命令が出てるんでしょうねえ笑。この物語はシンの第三者視点で書いているので、他の人達の背景を必要最低限かつわかりやすく説明するのホント難しいです……

    「冴えたやり方」のタイトル回収は、もう少しお待ちください。
    何とか、上手くまとまる形で収めたいと思っていますが、難しい!

    編集済
  • 第22話「再会」への応援コメント

    ごきげんよう、そうかなるほど! これは素晴らしいストーリーテリングですね。
    ここであの襲撃犯、ベイルが絡むのか。
    ベイルがラスティアさん一行を襲ったのは、今回のザナトス侵攻に際して交渉相手を弱気の文官、執政官だけに絞り込みたいが為、という事だったのでしょうか。
    ラスティアさんとレリウスさんがいるだけで、交渉は難航するでしょうからね。
    ううん、無傷でザナトスを手に入れる為。
    評議会で大義名分を述べると言いますが、順序が逆ですよね。
    評議会で大義名分を述べてからの侵攻ならまだしも。
    進軍している、しかも勝ち戦の進軍中の軍を停止させるのは、通信手段が発達した現代戦でも難しいから、ラスティアさんの指摘も当然ですね。
    逆にベイルが先にラスティアさん一行を襲撃した事実が証明されれば、大義名分もないに等しい、外交的には大きな得点となるのですが。
    さて、ベイルはどんな反応を示すのか、ドキドキしますね。

    作者からの返信

    毎回励みになるコメントをいただきありがとうございます!

    実はこの辺、私もちゃんと状況を整理したうえで書きすすめないといけないと思っています。

    ちなみにザナトス侵攻は最初から計画されていたことで、ラスティア殺害に失敗したベイルがそれに乗じて再び襲ってきた、ということになっています。また、ベイルの計画とバルデス侵攻はまったく別もので、意図せずこのような状況になってしまった、みたいですw

    ベイルの背景はまだ明かしていませんが、日を置かずしてヘルミッドの側近として乗り込んでこれるだけの人物と考えてくれると助かります。

    侵攻の理由は、どんな本も現実さえも、本当に勝手な言い分で始まったりしてますからね……。

    どうか、この先も楽しみにしていてください!

  • 第21話「激高の黒騎士」への応援コメント

    ごきげんよう、なるほど、ラスティアさんの呼びかけで停戦状態なのか、けれど外周にいた人々は蹂躙された後、シンくん、戦争のない国で生まれ育った彼には、最初の行列襲撃の現場も辛かったでしょうに、今度はどれほどのショックを受けたのか、メンタルが弱かったらもう、トラウマ確定ですよね。

    そうか、核光兵器、これ殺戮兵器と呼ばれたますから、核光兵器から光を抜いた、私達の世界にある最終兵器みたいなものなんでしょうね。
    っていうか、私達の世界で言う「核査察」を抜いて直接攻め込んできたのか。
    中東の某国へ攻め込んだ世界の警察を名乗る覇権国家のようだ……。
    でもレリウスさんの表情からすると、王子の行為は、たとえガラクタだとしても問題行為だと捉えているようですね。
    しかもエルダというこの世界での宗教的権威の名のもとに正義を行使しようとしているのが余計に厄介ですね。
    調停者であるアーゼムが例え調停に乗り出したとしても不利、けれどこんな査察をすっ飛ばしての侵攻はなかったかもしれませんが。

    これは戦いの前に外交が必要な状況ですが、実戦投入中(停戦中)の軍勢を前に、どんな手段をとるのか、ドキドキします。

    作者からの返信

    拙作の展開でここまでご理解いただけるとは……感激です。

    核光学については、本当はもう少し前から少しずつ描写して、あまり唐突な印象を与えないようにと考えていたんです。ですが実際は、半獣の素材というキーワードしか出せませんでした……。

    今年中に一章が終了し、年末年始は改稿および次章の作成作業に入る予定ですので、もう少しわかりやすい展開を心掛けていきたいと思います。

    正直自分でも、なんでこんなややこしい展開になってるんだと頭を抱えています。

  • 第20話「馬上の願い」への応援コメント

    ごきげんよう、レリウスさん、駄目ですよ! もしもの話だとしても、言ってはいけません。貴方は、ラスティアさんの傍にいて(放っておくとボロボロになるまで頑張ってしまう彼女だから)、一緒に未来を作らなければ。
    そうか、国政の中心、王様が病で統治が揺らいでいる状態、だからこそ隣接する国々と色々問題があるんですね。
    やっぱりお家騒動か、持たざる者のラスティアさんと雖も、王位継承争いの脅威とみなされるのか(核光色の瞳のせい?)、だから王族内での裏切り(手引き)。
    ここはシンくん、決断のしどころですね。
    さっき外周でのラスティアさんの覚悟を見た彼に、彼女の想いが届いていると信じたいですね。

    作者からの返信

    いろいろと背負ちゃってるんですよねえレリウス……。

    実はプロットの段階ではまったく存在しなかった人物なんですが、書いているうちにめちゃくちゃ大物になってしまいましたw

    アインズという大国のまさに懐刀なんです。そんな身分でありながら、遠路はるばるラスティアを迎えにきたという……。

    しのぶさんの仰る通り、シンがちゃんと動いてくれるか、それが問題ですよ……。

  • 第19話「動乱の序章」への応援コメント

    ごきげんよう、調停者たるアーザムは、今東方からの侵略者対応中で手が離せない。
    そして今度は覇権争いしているバルデスの奇襲ですか。
    シンくんの真価と覚悟が問われる場面ですね。
    それにしてもラスティアさん、毅然として凛々しく格好いい!
    ヤクザさんのフェイルという男性も、何やら過去に色々と経験してそうな感じですね。
    さあ、侵略(?)を防ぐことが出来るのか、ドキドキします。

    作者からの返信

    アーゼムの件は会話上でしか情報を明かせないのが、難しいというか歯がゆいというか……すみません。

    これから一章終了まで一気に駆け抜けていくのでぜひ楽しんでください!

  • 第18話「自由な世界」への応援コメント

    ごきげんよう、幸せを知らずに低空飛行で不幸の暗闇を彷徨う、幸せを知ってしまって暗闇に突き落とされる、本当の意味で絶望を覚えるのは後者かもしれませんね。
    シンくんも元の世界では後者だったから、余計に身につまされるのか。
    策があるない関係なく、なんとかしたいと闇雲にでも動いた人間でなければ、運も引き寄せられない、どうせだめだからと諦めた時点でそもそも運からは寄ってきてくれない。
    シンくんは、ひょっとしたらそこに気付かされてしまったのかも、と思いました。

    以前のコメント返信で仰られていましたが、確かにラスティアさん、主役級の恰好良さです!(素敵です、お姉さまって呼びたいくらい!)
    シンくんが主役じゃないという事ではなく、今は成長途上、ということですよね。

    作者からの返信

    この前後の話では、いかにシンが自分事として考えられるかということに腐心しました……。そうでなければこの先の展開が、というw

    ラスティアのことを褒めていただきありがとうございます! 作者冥利に尽きますねw

    シンの場合は……どうしても、もう少し時間がかかるというか。私も歯がゆいのですがw

  • 第17話「何でも屋の男」への応援コメント

    ごきげんよう、ラスティアさんは少なくともきちんと現実を見据えることが出来て、出来ること出来ないこと、やるべきことやってはいけないことを判断できる方なんですね。
    どうもこの国は、外部との間に色々やっかいな問題を抱えている様子で、その皺寄せがこの外周にも来ている感じ。
    そこら辺りが、ラスティアさんが狙われた理由なのかしら?

    作者からの返信

    それが彼女のもつ特性の一つですね、毎回の考察恐れ入ります……!
    狙われた理由というのは、ちょっと込み入っていて、展開的に一章では明らかにできない感じですw

  • 第16話「病の少女」への応援コメント

    ごきげんよう、物語の世界に入り込んだと思ったら、そこはやっぱり二進も三進もいかないどうしようもない現実の世界、ここでシンくんは初めて、この世界で生きていくという事実の難しさを知ったのかもしれませんね。
    ラスティアさんは、シンくんがいるからこの姉弟の家に来たのでしょうけれど、シンくんが何とか出来ると考えたのかしら?

    作者からの返信

    いえ、彼女は特にシンの力を当てにしてはいません。のちにわかるかと思いますが、あくまで自分の判断です。

    もしそのように捉えられたとしたら、もう少し詳しい描写が必要かと……私の実力不足です……!

  • 第14話「ギルド」への応援コメント

    ごきげんよう、なるほど、ギルドはエーテライザー、能力者さんが所属できる冒険者ギルドのようなものなんですね。
    最後の少年、切羽詰まっている様子ですけれど、王様の勅令でなにやら困っている様子ですね。

    作者からの返信

    実は最初、Web小説特有の設定である「ギルド」を登場させる気はありませんでした。あまりこの作品にはなじまないと思っていたので……。

    ただ、やはりワクワクする設定ですし、強さのランク付けには最適だということ。それと今後の物語の展開にうまく組み込めたこと。存在意義が明確になったことで登場させました!

  • 第10話「ザナトスの街へ」への応援コメント

    ごきげんよう、ううん、ラスティアさんは王女様の身分ですか。
    ハーノウンだけれど彼女が狙われる理由。ベイルは、核光色の彼女の瞳を狙っているように感じましたが、でもなんだか貴族特有のお家騒動の匂いもしますよね。

    作者からの返信

    実は、王女というよりもう一方の血の方が重要だったりします。
    核光というのも、物語の重要なテーマに繋がっていますw

  • 第8話「意志と力」への応援コメント

    ごきげんよう、ああ、なるほどと、納得感が凄かったです。
    確かにシンくん、冒頭で現実世界への絶望感と言うか閉塞感と言うか、希望を持っている様ではありませんでしたものね。
    愛読書の異世界にのみ、希望と憧れを感じ、そしてそれが現実となって、元の世界のことを確かにこれぽっちも気にしていませんでした。
    無意識の内に異世界への転移を望んでいたのかもしれませんね。

    テラさん、この話し方だとエルダのお遣いというわけではなさそう。
    しかもエーテライザーの使い方を知っている。
    テラさんもまた謎の生物ですね。

    作者からの返信

    こんにちわ、しのぶさん。

    今最初から推敲作業をしていたのですが、せっかくのしのぶさんのコメントを見落としていたんですね、すみません!

    物語り当初からずっとお付き合いいだき、ありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします。

  • 第7話「白いフクロウ」への応援コメント

    ごきげんよう、ふむ、エーテル、魔素、みたいなものかしら?
    それを操る力だからエーテライザー、に思えます。
    っていうか、ふくろうさんだ!
    私、ふくろうさん大好きです! もふもふで可愛らしくて賢くて!
    でもテラさんはエラそうで、怖そうですね(まさに猛禽類っていう感じ)。
    そうか、私はシンくんに語り掛けていたのは神様か、物語の創造主かとおもっていましたが、違うのか。
    でもシンくんにテレパシーが出来るということはエルダのお遣い、とかかも知れませんね。

    作者からの返信

    しのぶさん、コメントを見落としておりましたすみません!

    「エルダのお遣い」鋭い! テラは創造主と呼ばれる存在とかなり近しい存在ではあります。本人覚えてなさそうですけどねw

    フクロウ、私も大好きですw ちなみにスーパーホワイトメンフクロウがモデルです。

  • 第6話「エルダストリー」への応援コメント

    ごきげんよう、そうかエルダストリーというタイトルの物語、異世界ファンタジーの冒険譚、的なもののように思えますが、シンくんの愛読書の世界に入り込んだんですね。
    だけど土地の名前も登場人物も今のところ物語には登場していない、うん、不思議ですね。記憶にないからやはり夢でもないんでしょうね。
    それともこの物語自体になにやら仕掛けがあるのかしら?(本当に起きた異世界での事件を物語に綴った、その記録者が「これはアカン」と助けをシンくんに求めたとか?)
    レリウスさんにしても、確かに助けてもらったけれど、ラスティアさんを守らねばならない責務があるから、まずはコミュニケーションをとって安心したいという想いもあるのでしょうね。
    きっと一番今の事態を信じられないのはシンくんで、レリウスさん達は目撃者だから信じやすいのでしょうね。

    作者からの返信

    こんにちわ、しのぶさん。
    見落としコメント発見です、返信できていずすみません!

    いやー、こんな冒頭からしのぶさんの考察半端ないっす……これもしかして、返信したらネタバレになるかと思ってスルーしていたとかじゃないか、過去の自分w

  • 第5話「黒と翡翠の瞳」への応援コメント

    ごきげんよう、エーテライザーという呼称でこの世界では認識されている様子ですが、どうやら頭の中で想像したことが実現する能力に見受けられますね。
    何故それがシンさんなのか、誰が彼をこの世界に誘い、誰が能力を授けたのか、そして彼に何をさせたいのか?
    ドキドキしますね。

    作者からの返信

    三行目からのご質問が、まさにこの物語の核心を突かれすぎていて、思わず「おぉ……」となってしまいました……!

    そこまで推察されてしまうと本当に作者冥利に尽きます。
    いやあ、めちゃくちゃ嬉しいもんなんですね……。

  • 第4話「天に叫ぶ」への応援コメント

    ごきげんよう、ハーノウン、持たざる者。でもラスティアさん、剣技が物凄く強いですが、それ以外の「能力」のようなものがこの世界にはあるようですね。王家(?)に伝わる力のようですね。
    行列を組んでの旅の途中で襲われて、皆殺しですか。
    普通に現代の日本で暮らしていたら、とても正視できない凄惨な現場なのでしょうが、目の前に親しかった人々の亡骸を見せられて、ラスティアさんも天を呪うしかないのでしょうね。エルダが神様?

    作者からの返信

    実を云うと、物語を創り上げていく過程で、もう彼女が主役でいいんじゃない?なんて思うこともありますw

    ですが物語の展開上、シンでなければ読者がおいてけぼりになる、という理由と、彼自身にもかなりの秘密がありますので、主役を食われないよう頑張ってもらいますw

    ちなみにエルダはこの世界の神様みたいなものですが、厳密には「創造主」という呼び方をされています。

  • 第2話「声」への応援コメント

    ごきげんよう、エーテライザー、この世界では気軽に対応できないような危険な何か、なんでしょうか。
    シンくんの頭に響く声、この声の主が彼をこの異世界に導いた様子ですが、それでも間一髪でラスティアさん、レリウスさんを助けることが出来ましたね、彼女達にとっては確かに幸運の使者でしょうね。
    ラスティアさんはどうやら高貴な身分、レリウスさんも侯爵様?
    ベイルさん達一味の狙い、というか大きな陰謀が隠されていそうですね。

    作者からの返信

    本当に序盤ですので、それぞれにいろいろな思惑があったり、明かせていない設定、エピソードが盛りだくさんなので、物語として畳めていけるのか、自分でもドキドキもんです。

    第一章終了時点である程度区切りはつけそうなので、ひとまずそこまで頑張ります!



  • 第1話「持たざる者」への応援コメント

    ごきげんよう、一沙さま。
    はじめまして、おだ しのぶ、と申します。
    この度は拙作「ひまわり」をフォローして下さり、また嬉しいハートマークまでプレゼントくださいまして、本当にありがとうございます。
    これは嬉しい、お礼を申し上げねばとお邪魔させて頂きました。

    異世界転生かと思ったら、どうやら意識を異世界に転移させる能力が主人公、シンさんにある、ということなんでしょうか。
    お母さまは既に亡くなられた様子、現実世界での閉塞感、哀しみと苦しみが胸に沁みるような筆致に胸が痛くなるような感覚を覚えた途端の、空中から俯瞰して自由に飛翔する解放感と喜びと180度の感情の転換がとても自然で、素敵な文章だなぁと。
    けれど、なかなかに残酷で悲惨な場面に出くわしたのですね。
    ゆっくりになるかと思いますが、これから楽しみに追いかけさせて頂こうと思います。よろしくお願いいたします。

    作者からの返信

    しのぶさん、こちらこそ素敵な応援コメントをいただきありがとうございます。

    分不相応にお褒めの言葉をいただき、恐縮しきりです……!
    ストーリーに関しいろいろと推察までしてもらい、作者冥利に尽きる思いです。

    世界観、設定はかなり出来上がっていると思っているのですが、それを読者の方にわかりやすく、かつ興味を持ってもらえるよう呈示していくのはとても難しいですね。

    興味を持っていただけるよう頑張りますので、これからもお付き合いいただければ幸いです。

  • 第7話「白いフクロウ」への応援コメント

    シンについての情報が色々と分かって来ましたね。壮大な展開になりそうですね。
    ((o(´∀`)o))

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    いやあ、先は長いですよ……読んでいただける方がわかりやすく、かつ展開的に無理がないように、と考えていたらあっという間に先へ先へとw

  • 第2話「声」への応援コメント

    素晴らしく盛り上がる序盤です。
    続きが気になりますね。

    作者からの返信

    応援コメント、ありがとうございます。
    これからも興味をもっていただけるようがんばりたいと思います。
    どうぞよろしくお願いいたします。

  • 第8話「意志と力」への応援コメント

    読んでいて、ストーリーがストンと容易に入って来ます。
    紆余曲折があっても、奇をてらわず、分かり易い不変の一本の大筋。
    多くの読者(読み専)に求められて居るのは、一沙さんのような作品だと思いました。

    作者からの返信

    大変励みになる応援コメントをいただき、ありがとうございます。

    Web小説という従来の小説とは異なる、あるいは独特の内容が求められるなか、自分の書きたい物語とどう折り合いをつけるか、ずいぶんと悩みました。

    犬時さんのコメントでひとつの方向性が見えたような気がします。
    読んでいただき本当にありがとうございました。

    編集済
  • 第2話「声」への応援コメント

    初めまして。
    今回のコンテスト断念した私が、羨ましく読んで居ます。
    良い結果になる様に、応援します。

    作者からの返信

    断念してしまったのですか!?

    と言いつつ、私もどこまでいけるか……。話的にはすでに出来上がっているのですが、ストックにも限りがあるうえ、年末という忙しい時期に差し掛かり、という。

    「応援します」との言葉、大変励みになります……ありがとうございます。

    編集済
  • 第6話「エルダストリー」への応援コメント

    野盗が野党になってる。
    よくある変換ミスですよね(;'∀')

    作者からの返信

    おお、ありがとうございます!
    誤字・脱字って必ずありますよね……

    編集済
  • 第1話「持たざる者」への応援コメント

     素晴らしい筆力をお持ちだと思います。
     情景が、ストレートに思い浮かべられる。
     読者をぐっと引き付ける第一話、見習わさせていただかねば……

    作者からの返信

    応援コメントありがとうございます! そこまでお褒めいただけるとはもう感激ですよ……。

    みなさんそうだと思いますが、いろんな作品を研究し、試行錯誤しながら何度も書き直した冒頭なので、めちゃくちゃ嬉しいです!

  • 第2話「声」への応援コメント

    何やら展開が、コンテストに間に合わなかった拙作と似て非なるものですが、やはり上手く書けてますね。
    序盤の盛り上がりがあります!!

    作者からの返信

    ありがとうございます!ってか私も間に合ってませんよ笑
    これからストックが今月でストックがきれます、、、。

    実は「盛り上げる」ということに苦手意識を持っていたので、そう言っていただけでホッとしました!

  • 第5話「黒と翡翠の瞳」への応援コメント

    企画から来ました。
    飛翔からいきなり戦闘になり、そして登場人物たちの生活拠点に至るまでの描写がとても切実で、物語の背景を特に説明されていないのに世界観に入り込ませる手法がすごいなと思いました(^^)/

    作者からの返信

    お褒めいただきありがとうございます!

    地の文ではなく、とにかく会話の中で自然と理解してもらえるよう心掛けていたので、本当にうれしいです!

  • 第1話「持たざる者」への応援コメント

    企画経由で拝読しました。

    のっけから、緊迫感のある展開ですね。
    上手く書けていると思います。

    因みに悪党を生き生きと書ける筆者さんは良い作品を書くとか、持論もってたりします(笑)

    作者からの返信

    お褒めいただきありがとうございます!

    作者の方ならみんなそうかと思いますが、冒頭は本当に悩みますよね……

    まさか敵役のことを褒められるとは思ってもみませんでしたが、実はかなり気を使って書いていたのでうれしいです、ありがとうございました!

  • 第1話「持たざる者」への応援コメント

    自主企画「第1話を称える本棚」から拝読させていただきました。
    シンの視点から見る緊迫感溢れる場面の描写に、シンも感じたであろう焦燥感が漂う見事な第1話だと感じ入らせていただきました。
    異世界の世界観がイメージ出来る違和感のない会話構成にも大いに学ばせていただきました。2話以降の急展開を否応なしに期待させる第1話ですね。
    この度は企画へのご参加に心より御礼申し上げます。どうぞ今後とも益々のご活躍を祈念申し上げております。

    作者からの返信

    わざわざコメントまでいただき、こちらこそありがとうございます。

    そして私の意識した内容を大変丁寧に組み取っていただき、とても嬉しく思うとともに感服いたしました。
    崎谷さんがどんな作品を書かれているのか、眼前興味を持ちましたので、ぜひ拝見させていただきます。






  • 第7話「白いフクロウ」への応援コメント

    シンの能力、あかされましたね。大作の予感がします(∩´∀`)∩

    作者からの返信

    さっそくのコメント、ありがとうございます!

    情報をどのタイミングでどのくらい出すか、本当に難しいです……期待を裏切らないようがんばります!