応援コメント

第6話「サイオスという名の使者」」への応援コメント

  • ごきげんよう、ラスティアさんは器がないという資質の問題を抱えつつも、そこまで最高の術師にして英雄に、何のために何を求めて弟子入りし、そしてどんな運命を持ったひとなのか。
    ただ、サイオスさんはアポなしで王様と面会が許され、選帝侯ですら意見を聞かぬわけにはいかないとは、よほどの実績と影響力がある人物なんですね。
    そんな人物が運命に巻き込まれたと言い、次期王に推すとは、人格的には問題はないのかもしれませんが、ますます興味が湧いてきます。
    ただ、レリウスさんは迎えに行くまではラスティアさんを知らなかったと思うのですが、焦りがあったとはいえ迎えに行くとはサイオスさんをよほど信じているのか。

    フェイルさん、元々存在感のある人物でしたが、ただのヤクザさんじゃないですよね、なにやら大きなバックがある、もしくは隠された過去がありそうです。

    作者からの返信

    こんにちはしのぶさん、コメントを楽しみに待っておりました!

    このサイオス、実はかなり初期の段階で練られていた人物で、特に重要な人物なのですが、ようやく会話の中だけで登場させることができました。
    アーゼムの中でも指折りの実力者であり、かなり特別な存在でもあります。毎回のご指摘通り、レリウスとサイオスは古くからの只ならぬ関係となっています。

    ラスティアがサイオスの唯一の弟子となることができた経緯やなぜ師の元を去ったのかについては、かなり後の話になりそうです……。

    フェイルについては――もう謎過ぎて私もよくついていけてませんw