応援コメント

第7話「光と闇の前触れ」」への応援コメント

  • ごきげんよう、ラスティアさんを見たと途端、まるで雷に打たれたように膝をついたリヒタールさんとルノさん、その美しさだけではなく、ふたりといない核光色の瞳が彼等をそうさせたのでしょうか、それだけではなく、圧倒的な王者のオーラが彼女から放たれているのを感じ取ったのか。既知のフェイルさんですらこの感じだから、ここへきてラスティアさんは己の持つ本質がにじみ出始めたのかもしれません。

    いよいよ話の核心がシンくんへと移ってきましたが、うん、確かにシンくんの見せた奇跡にも等しい力をありのままに報告するのはちょっと悪手なのかもしれませんね。
    レリウスさんの言う通り、王宮の中でさえ一枚岩ではないような情勢ですし、現時点でのシンくんの知識の足りなさからくる儚げな様子では、レリウスさんだけではシンくんを守り切れないようにも思えます。ただラスティアさんは、シンくんをぞんざいに扱われるのが耐えられないのでしょうけれど。

    さて、最後に登場した「アヴァサスの魔手」の指すもの、シンくんが悪寒すら覚えるこの言葉。この世界では、何やら人智で対抗できない災厄のように扱われる言葉のようですが、シンくんは何を感じたのか、ドキドキしますね。

    作者からの返信

    しのぶさんこんにちわ。

    ラスティアへの周囲の態度は、ごく自然に書いてしまったものなので、確かに「いきなりそこまでするか」と、思うかもしれません。

    それでも容姿を含めて彼女の特徴というか、特性というものが飛び抜けていることに変わりないので、まあそうなるんだろうなあと笑

    しのぶさんのコメントを見ると毎回「伝わった!」感が半端ないです。レリウスは隠しておきたい、ラスティアは皆に知って欲しいと思ってます。この辺りのことは今後より深く描いていくつもりです。

    そして、ようやく出せましたよアヴァサス(言葉だけですが)……まさか初登場シーンがこんなに遅くなるとは、しかもまさかリヒタールの口から、こんな形でなんて。

    この様子でいくと、これからどんな展開、長さで想定しているプロットを追っていけるか、ちょっと予想できませんねw

    この先もお付き合いいただけたら幸いです。