飾らず、写実的。それでいてハラハラとさせられるのは、確かな現実の手触りが描かれているから。お勧めです!
2022年6月から小説を書き始めました。 基本のジャンルはホラーと人間ドラマです。 【NEWS】 ▼ 2025/1/25 拙作【臨界/限界】が第45回横…
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(314文字)
ミステリーと聞くと思わず読んでしまう、でも実は読みながら「こんな種や仕掛けだらけの事件、現実にはあり得ないよな」とか、「なんでこの主人公の周りではいつも殺人事件ばかり起こるんだ」なんてツッコミを入れ…続きを読む
「刑事課強行犯捜査係長」こういう単語がさらりと出てくるだけで安心します。どうしても警察小説となると、色々知識が必要になります。そうした下地があって初めて現実感のある物語となるわけで、…続きを読む
その新たな知識に興味脳は歓喜します。それでいて穏やかな文体とテンポの良い流れ。そして意外な結末。刑事物短編の秀作です。ぜひご一読を。
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