ニヒルで仄暗い会話の応酬が怪異を縁取り塗り固める!

面白いです!
会話のテンポと不気味センスが光ります。

周囲を包囲する怪異と謎。

それらに対抗しうるのは、観察力と知恵、そして怪異を塗り固める、言葉と意識のみ。

派手さではなく、ロジックによって怪異と渡り合う、冴えない二人の大学生がクールです。