繊細な目で語られた日常がふわりと優しい

劇場、留学先の英国、街によくあるカフェ。いつも飲んでいる自動販売機のカフェラテ。
どこか俯瞰的な視線で語られている街や人々。心の動きや情景描写が優しいエッセイです。

もし、自分が同じ場所、同じ時間にそこに行ったら、どう感じるかしら。などと思い描きながら読んでみるのも良いかもしれません。