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概要
おれはハヤテ イナズマから生まれた
物語の舞台は古代の阿蘇。【炎】と呼ばれ恐れられた熊が冬眠前の腹ごしらえに里へおりてくる。炎は村人を何人も食らう。ご神託により炎を狩る狩人に選ばれたのは猫村のハヤテ。ハヤテはまだ14歳の少年でやはり狩人だった父を炎に殺されている。ハヤテは幼なじみの少女花に家宝の小太刀をもらう。小太刀は山の溶岩を鍛えた神剣である。ハヤテは花にもらった小太刀を胸に宿敵が待つ山へ向かう……少年狩人と獣の死闘を描いた短編。3400W。
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