おっさんがヒーローやって何が悪い

平凡なサラリーマン湯村　勇夫（ゆむら　いさお）は47歳は毎日仕事で疲れていた。
しかし、家庭に居場所はなく肩身の狭い思いをしていた。
ある日仕事でミスをしてしまい、居酒屋でやけ酒を飲んでいた所、隣の席に座った客から不思議な腕時計を渡された。
その腕時計を使うと人生が変わると……。
その後家に帰ってからも妻には小言を言われ娘には毛嫌いされる。
自分の部屋に閉じこもった勇夫は先程貰った腕時計を半信半疑で腕に付けてみた。
そして付属の説明書通りにボタンを押すと……。