19世紀タスマニアを舞台とした雄大な自然と人々の描写が——生きている

150年前のタスマニアの自然や、流刑地としての多文化的社会、人々の暮らしが、まさに生きている!と感じる巧みな描写で物語の世界に引き込まれていきます。

どちらかというと、歴史ファンタジーなのでしょうか。
異次元タスマニアに転移?してしまった主人公が現地の人々と関わり、仕事を共にし、そして生き延びる。

どうして主人公が転移してしまったのか・・・物語のラストが今から楽しみです!