第9話 喜怒哀楽

「既に勘づいてる者もいると思うが、次の対戦相手は目の前にいるグループだ。

お前らの試合はよく見させてもらった。

その上で次のゲームなんだが、感情を操るゲーム"喜怒哀楽"をしてもらう。」


生徒会長は一呼吸を置いて、


「ゲームの内容は簡単だ。 4人はそれぞれ違う感情を設定されており、喜怒哀楽の中一文字の感情、所謂("タブー")が割り振られている。

その感情を出してしまった場合は失格としていき、どちらかのグループが全滅するまでやり続ける。

やり方は自由だが、暴力や脅しに関する事はNGだ。あくまで自然に誘導させるように。

失格した者は、速やかに体育館に行くように。

後、範囲は学校内と体育館以外なら何処でも自由だ。

学校外へと出た場合は失格とみなす。

そして読み取る方法なのだが、AIを適用させる。」


上級生達が周りを指差し、その方向によく目をやると小型カメラが天井に無造作に貼り付けられていた。

いくつか疑問があるが、余り考える時間は無さそうだな。


「最後に制限時間は無制限だ。

質問等は、前回と同じように周りの上級生達に聞いてくれ。」




ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

・4人にはそれぞれ違う感情喜・怒・哀・楽の

どれかに該当していてAIがその感情を読み取ってしまった場合は失格となる


・範囲は学校内(体育館不可)


・制限時間は無制限


更新遅れてすみません

正直編集途中だったのですが、遅れ気味だったので気持ちを奮い立たせる為に公開しました。

やってこー!



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