第二十三回 敢えて話すテーマを決めず筆を進めた先に、待つものとは――

 おやすみなさい、白木犀はくもくせいです。……いや、まだ午後の時間なのに眠くてですね。すやすや。(この挨拶を書いたのは、確か15時くらいです)


 最近恒例の「楽しくお仕事 in 異世界」の進みについてですが、ついに3章が書き終わりました! 字数にして32,000字くらいですかね。あとは4章を書けばおしまいです。伏線を沢山回収しに行きます。ファイトです!(自己応援)


 そんなこんなでこちらのエッセイ、話数にして23話を迎え、字数にして35,000字を超えたという訳ですよ。第一回を書いたときは、まさかここまで続くとは思っていませんでした。そもそも第一回はノリと勢いで書き、慣れていないこともあり「大丈夫だろうか……」と考えながら公開していたりします。初々しいですね!


 今日は折角なので、テーマを決めずに筆を進めてみます。果たして最後の方には何を語っているんでしょうか、今の段階では謎に包まれています。ある意味実験的です。それではいってみましょう。


 そういえば私は、昔は「応援コメントばんばん書く民」でした。このエッセイにも書いたことがある気がします。ですがあるとき、「応援コメントするなら星も付けてほしい派閥」がいると知ってから、何となく応援コメントに躊躇いが生まれるようになりました。個人的な星ハードルが、応援コメントハードルより高めなことに起因しています。いやはや、難しいところですね……。あ、私はコメントだけでも超嬉しい派閥なので、お気軽にどうぞです〜!


 ただ何となくのイメージですが、エッセイって応援コメントのハードル低いですよね……! だからエッセイには、気軽にコメントを付けられます。そもそもカクヨムのエッセイは、「こういうこと、どう思っていますか? よかったらコメントで教えてください!」と書いてある作品が多い(気がする)ので、ハードルが低くなっているのかも。


 それはさておき、自分のプロフィール欄に「素敵だなあって思った作品には、応援コメントをしたりレビューを書いたりしています。」と書いていますが、最近一次創作小説になかなかコメントが付けられていないのが悩みです。こればかりは、コメントを受け取る方の価値観がそれぞれ異なるので、悩ましいところです。


 そういえばプロフィール欄、皆さん何か書いていますか? もし未設定の方がいらっしゃったら、何かしら書いておくのはおすすめですよ。作者さんのページに飛ぶと割と最初に目に留まるところなので、書いておいて損はないはずです。例えば「ハッピーエンドが好きです!」と書いておくだけで、ハッピーエンドが好きなユーザーさんは「おお、ちょっと気になるぞ……! 作品を読んでみようかな」ってなるかもしれませんしね。


 ところでプロフィール欄、一度設定すると中々それを超えられなかったりします。時間が経って変えようかな〜と思っても、見返してみると「いや、これがベストでは?」という気分になっちゃうんですよね。不思議ですね。


 でもこれは小説にも言える気がして、例えば書いている途中の作品だったら「ここに伏線を追加しよう! ここの表現はちょっと変えておこう!」みたいな感じで改稿がスムーズに行くんですよ。でも完成して時間が経った作品だと、もうそれがある意味『完成』してしまっているように見えて、なかなか手が加えにくかったり。


 そういうときにありがたいのが、改善点を教えてくれる感想ですね。こういうところが微妙とか、こういうところがわかりにくいとか、そうやって教えてもらえるだけで、作品にどうやって手を入れるかが見えてきたりします。


 ところで次の自主企画、何やりましょう? また趣味に走って『狂気要素を含む作品の本棚』とか『敬語キャラが大好きですの本棚』とかやってもいいですけれど、個人的流行に乗って『意見系のコメントを書きます!』とかでもいいかもしれません。


 と言いつつ、私は作品読んでてあまり辛口コメントが浮かんでくるタイプではないので、不向きかもしれません。物によっては浮かびますけれど、基本的にいいなあって思った作品はとことんいいなあって思うタイプだったりします。


 だから、そういう意見的なコメントが詳しく書ける方はすごいと思っています。それだけ作品を注意深く読んでいる、ということですからね。具体的な改善点を挙げられる方とか、尊敬しちゃいます。


 ……字数もちょうどよくなってきましたし、これくらいにしましょうか! 最後の方には「尊敬の念を綴っている」が実験結果でした。過去の白木犀さんに、捧いでおきます。


 ではでは。「楽しくお仕事 in 異世界」、今週中には完成させたいところです。頑張ります〜!

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