第五回 ペンネームどうしようか会議
こんばんは、
第三回、第四回とコンテストの思い出を語った訳ですが、今日は別のことを語ります。「5分で読書」コンテストの思い出語り後半戦は、またいつの日か。
かの6月10日に、私はカクヨムで会員登録をしました。そのときに問題になったのが、「ペンネーム……どうするよ……?」というところです。
このときの私はペンネームを二つ持っていました。公募用に使っているペンネーム①と、趣味的な感じで使っているペンネーム②です。どちらかを採用してしまえば話は早いんですが、「折角だしカクヨムオンリーなペンネームにしたいぜ!」となりました。うーん、自ら茨の道に進むタイプですね!
という訳で考え始めます。苗字+名前を考えるのはちょっとめんどくさかったので、一つで「どーん!」となるペンネームにすることにしました。……「どーん!」で伝わるんでしょうか? 何て言えばいいんですかね、こう、一単語ペンネームみたいな感じです! 小説投稿サイトにはそういう感じのペンネームの方も多いですし、その方向で行こうと結論づけられました。
そこで思い付いたのが「好きな花から取ればいいのでは!」です。幾つか好きな花があるんですが、今回は金木犀にしよ〜となりました。
それで金木犀にしちゃえば話が早いんですけれど、カクヨムで「金木犀」で検索をかけたところ、既に何人かユーザーさんがいらっしゃって。昔の私は「折角だしオンリーワンなペンネームにしたいぜ!」となりました。うーん、自ら茨の道に進むタイプですね!(二回目)
そこで目を付けたのが「金」の部分です。金とはすなわち色彩。これを別の色にしてしまえばいいんだ、となった訳です。
色の候補は色々あったんですが(確か青とか桃とか)、その中でも特に全体の画数がよさそうで、なおかつ好きな色合いである「白」が採用されました。こうして私はカクヨムの世界で「白木犀」になったという訳です。めでたいですね!
ちなみに初期の頃は「しろもくせい」という読み方にしようかな〜と考えていたんですが、段々「はくもくせい」の脳内勢力が強くなってきたので、
このペンネーム、割とというかかなり気に入っています。なんか清楚な印象を受けますし、「はくも」って略すとなんかかわいいし、いいよねって感じです。白髪・銀髪ヒロインばかり書いちゃう辺りの伏線にもなっています。(どういうことだ?)
ところでカクヨムを見渡してみると、実に色んなペンネームがありますよね……! 苗字+名前のスタンダードなものもあれば、記号まで盛り込んだ華やかなものもあり、もはやそれは文章なのではという感じの斬新なものもあります。こういうペンネームの多様さがインターネットって感じでいいですよね。
そんなこんなでペンネームのお話でした。大好きな夏が去ったら秋になりますが、金木犀が咲いているのを見られると思うと少し待ち遠しくもあるかもしれません。ほんといい香りですよね、あの植物……!
ではでは。いつもこんな不定期更新エッセイに付き合ってくださる方々、ありがとうございますね!
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