概要
最後の灯が消えるとき、何が起こるのか?
百物語とは、怪談会の一形態である。
百の行燈あるいはろうそくを用意し、怪談を一話語るごとに一つづつ灯を消して行く。そして最後の話、百話目を終えすべての灯が消えるとき、恐ろしい本物の怪異を招く、とされている。
しかし、百物語の終わりに何が起こるかを具体的かつ体系的に記す記録はない。
百物語の怪、青行燈とは一体何なのか。それは語り手も聞き手も、知ることの無い話である。筈であった。
カクヨム公式自主企画「怪談・都市伝説・昔話の二次創作大募集!! ~日本の「語り継がれるふしぎ」を書き換えよう~」参加作品。
百の行燈あるいはろうそくを用意し、怪談を一話語るごとに一つづつ灯を消して行く。そして最後の話、百話目を終えすべての灯が消えるとき、恐ろしい本物の怪異を招く、とされている。
しかし、百物語の終わりに何が起こるかを具体的かつ体系的に記す記録はない。
百物語の怪、青行燈とは一体何なのか。それは語り手も聞き手も、知ることの無い話である。筈であった。
カクヨム公式自主企画「怪談・都市伝説・昔話の二次創作大募集!! ~日本の「語り継がれるふしぎ」を書き換えよう~」参加作品。
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