廃神社赤い雨事件

　首都圏はずれにあるハイキングコースの遊歩道にて、通行者の足元に突如として穴が空き、そこに落下して行方不明になる事件が発生し、その捜査に訪れた『怪取局』捜査一課の水卜班は、流音が囮となって実際にその現象に遭遇してユウリの力を使う事によってその原因を突き止め、事件は特に大きな波乱もなくあっさり解決となるはずだったが……。

※この小説はフィクションであり、実際の捜査機関を扱ったものではありません
※犯罪、違法行為、猟奇犯罪などを助長する意図はありません。
※無断転載お断り

小説家になろう、pixivにも掲載しています