ひかれあうS極とM極

第14章まで読み進めましたところでレビューいたします。
最初、おとぎ話の王国のようなイメージで読みはじめたら。あれ? 王子さまが。とまどいました。
いや。私の読みまちがいにちがいない。だって、春のせせらぎのような文章よ。きっと、私の読みまちがいだ。王子さまが、そんな。そう思って私は、たしかめるために、ずっと読んでいったのでした。すると。
うん、そうだった。お伽話だった。
途中、王子さまの思いのたけが煽情的で、ぶわわとなりました。ヒロインが赤くなったり青くなったりに、「がんばれー」と応援しております。

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