概要
「—— 甘い香水の匂いがした。」
『5分で読書』短編小説大賞2022 大賞作品
中学3年生の夏。
初めて香水をつけた。
面と向かって『好き』って伝えられないから。
遠回りに意識してほしくて、振り向いてほしくて。
今日も君を思いながら、慣れない香水に咽せてる。
中学3年生の夏。
初めて香水をつけた。
面と向かって『好き』って伝えられないから。
遠回りに意識してほしくて、振り向いてほしくて。
今日も君を思いながら、慣れない香水に咽せてる。
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