神秘な世界観と、御伽噺のようなストーリー。

始まりからとても不思議な世界観で1話が終わり、2話へと続いていくわけですが、読み進めていく内に、だんだん止まらなくなっていく、そんな作品です。

そしてなにより、隆という幼子の話し方や表現が独特で可愛らしい。

この作品の魅力は、登場人物たちの会話だと思います。隆が独特なら、他の登場人物もなんだか哲学的。

静かで穏やかな長閑村に突然ひとりの男が落ちてきたことで、話はどんどん展開されていく。男は恐神駿太郎。
駿太郎のいく先々では、不思議な事ばかりが起きる・・・。

後半の展開も見事でした。気になる方は読んでみてください。

御伽噺のような、不思議な世界を、ぜひとも堪能してみてください!

何回も言っちゃいますが、隆が本当に可愛らしいです(^_^)b


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