神秘な世界観と、御伽噺のようなストーリー。
- ★★★ Excellent!!!
始まりからとても不思議な世界観で1話が終わり、2話へと続いていくわけですが、読み進めていく内に、だんだん止まらなくなっていく、そんな作品です。
そしてなにより、隆という幼子の話し方や表現が独特で可愛らしい。
この作品の魅力は、登場人物たちの会話だと思います。隆が独特なら、他の登場人物もなんだか哲学的。
静かで穏やかな長閑村に突然ひとりの男が落ちてきたことで、話はどんどん展開されていく。男は恐神駿太郎。
駿太郎のいく先々では、不思議な事ばかりが起きる・・・。
後半の展開も見事でした。気になる方は読んでみてください。
御伽噺のような、不思議な世界を、ぜひとも堪能してみてください!
何回も言っちゃいますが、隆が本当に可愛らしいです(^_^)b