私が盗むのは子どもたちの寂しい時間!


現代の問題に向き合った作品です。
恋愛や色んな要素を混ぜて、素晴らしい物語を創り上げています。

女怪盗なので何を盗むの?

と思って物語に入りました。

盗むのは子どもたちの寂しい時間です。
親が共働きで子どもしかいない良くあるお話です。
正に現代の問題です。

主人公のあかり先生は寂しい子どもがいる家に不法侵入して、子どもと一緒に過ごすことで、その寂しい時間を盗みます。
子どもたちの噂となりました。
ある日、あかり先生の隣人が警察官の男性だと知ります。
あかり先生が怪盗、その隣人が警察官。
何かが起きる予感がします!

本日、この物語を見つけて一日で読み終わりました。
身近な問題や恋愛要素、同僚との友情、魅力が沢山あります!

素晴らしい作品です。
是非お読みください!!



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