概要
「この小説は、既に手遅れです!!!!!」
高校に入学した武藤カケルは、この春文芸部に入部した。
なぜなら、学園一の美少女(と、カケルが勝手に信じている)四方こよみ先輩が所属している上、部員は他に誰もいなかったからだ。
こよみ先輩は小説を書いていて、それをweb小説サイトに投稿しているらしい。
自分もweb小説を投稿すれば、こよみ先輩と話ができるだろうかと、カケルは考えていた。
一方。
四方こよみは、自他ともに認める文学少女だ。
好きな作家は太宰治。
しかし。ゼロ年代のラノベやギャルゲーも結構好きで、PS2も実機で持っている。
昨今のラノベブームに感化され、web小説サイトに10万字に及ぶ長編小説を投稿した。しかしpvも評価も振るわず、箸にも棒にもかからない結果にやさぐれてしまった。
カケルくんはこよみ先輩の心
なぜなら、学園一の美少女(と、カケルが勝手に信じている)四方こよみ先輩が所属している上、部員は他に誰もいなかったからだ。
こよみ先輩は小説を書いていて、それをweb小説サイトに投稿しているらしい。
自分もweb小説を投稿すれば、こよみ先輩と話ができるだろうかと、カケルは考えていた。
一方。
四方こよみは、自他ともに認める文学少女だ。
好きな作家は太宰治。
しかし。ゼロ年代のラノベやギャルゲーも結構好きで、PS2も実機で持っている。
昨今のラノベブームに感化され、web小説サイトに10万字に及ぶ長編小説を投稿した。しかしpvも評価も振るわず、箸にも棒にもかからない結果にやさぐれてしまった。
カケルくんはこよみ先輩の心
おすすめレビュー
書かれたレビューはまだありません
この小説の魅力を、あなたの言葉で伝えてみませんか?