花の色は移ろっても、なお花なり　～『王妃さまのご衣裳係』シリーズ外伝～

結城かおる『王妃さまのご衣裳係』シリーズ（既刊２冊、角川文庫）の外伝です！
2022年4月21日刊行『王妃さまのご衣裳係２　友愛の花は後宮に輝く』の刊行を記念して書きました。
ただし、シリーズ１冊目のみ読んでいらっしゃれば大丈夫ですし、
あるいはこれ単独で読むことも可能です。
どうかお楽しみいただければ幸甚です。
全４話

涼国の後宮に仕える宦官の湯秋烟（とう・しゅうえん）は、眉目秀麗で柔和な雰囲気の持ち主。
彼が宦官となる経緯、友人で同輩となる謝朗朗（しゃ・ろうろう）との運命的な出会い、
二人が小説を書き始めた理由――。
花々とともに、秋烟の半生と胸に秘めた想いを描きます。

なお、シリーズ１冊め『王妃さまのご衣裳係　路傍の花は後宮に咲く』は
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