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  • 興味深く読ませていただきました。
    そこで質問です。
    生成AIはアニメ業界を発展させるのか、衰退を導く「禁断の果実」なのか、どちらなのでしょう。また、既に導入を検討しているのでしょうか。

    原作、アニメ制作及び管理、CV、楽曲等がすべて生成AIによって創られる未来。

    もう少しの間だけ、人の想像力を信じていたいのですが……。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    生成AIは素晴らしい技術ですし、アニメ制作はこれまでも新しい技術を取り入れて発展してきました。

    すべてを生成AIによって作れるようになるかはまだわかりませんが、動画や撮影などの一部工程からの導入は遠くない未来の話だと思います。

    一方、ストーリーの根幹となる原作、演出を司るコンテ、繊細な演技を求められるCVなどは導入のハードルが高い印象です。

  •  はじめまして、アニメ界の話について学ばせていただきました。

     大抵の内容は、平坂読氏の『妹さえいればいい』で知っており、アニメ化が成功するわけもありません。作画崩壊や原作者による燃え尽き症候群など、問題はいくらかあります。

     『妹さえ』のキャラクターの一人、不破春斗(スーパーイケメン)がアニメ化が決定した羽島伊月に、「フレッシュは気をつけろ」と言うシーンがあります。声優を決める時に、事務所が売り出し中の新人声優を起用したりすることで、声が合っていないにもかかわらず、ゴリ押ししてくることを彼に注意していました。現実ではどうなんでしょうか?

     羽島伊月のアニメは中国で人気になることもあります。一人っ子政策の中国で、妹キャラが受けてました。

     若輩者の言葉ですが、ご意見お願い申し上げます。

    作者からの返信

    コメントありがとうございますー!

    『声優を決める時に、事務所が売り出し中の新人声優を起用したりすることで、声が合っていないにもかかわらず、ゴリ押ししてくること』

    ちょっと長くなるので、こちらは次回の更新で回答させて頂ければと!

    『羽島伊月のアニメは中国で人気になることもあります。一人っ子政策の中国で、妹キャラが受けてました。』

    6年前のアニメなので原作はもっと昔の話をしてますよね。
    センサーシップ(検閲)は今より緩かった時代です。

    ちなみに中国政府がNGを出しても、海賊版が出回ることで視聴はされるので、ビジネス面でのチャイナショックとアニメの人気は全然別だと考えて頂いた方がよいです。

    編集済
  • なるほど、笑い事じゃないけれど面白いです。
    以下の項目は納得です。
    ・同性愛(BL・GL)
    ・近親恋愛
    ・不倫
    ・国家・政権への反抗
    ・バイオレンス

    いくつかはヨーロッパやアメリカでも厳しそうですね。
    特に・近親恋愛・バイオレンスあたり。

    でもちょっと待って。

    ・未成年の恋愛

    ↑これ。ほぼ全ての作品に含まれているんじゃないですか笑
    いや、未成年の性行為がダメなら分かるんですが、そもそも恋愛って未成年がするものでは!?



    異性装もやっぱりだめなんでしょうね?
    あとTSモノとか・・・。

    作者からの返信

    ・未成年の恋愛
    以前は「未成年との恋愛」だったのですが、ここ数年で厳しくなりました。

    中国当局曰く、未成年への悪影響だそうです(そんなバカな)

    ・異性装
    いわゆる男の娘とかですよね。これは明確にNG項目と聞きます。

    ・TSモノ
    これは……あまり聞かないですね。
    ちょっと有識者に聞いてみます✨

    まあ、そんなことを言いながらも、めっちゃ有名な作品はセンサーシップ通ったりするからもう……🙄

  • 2.5次元舞台狙いは諦めますっ
    美少女をたくさん出すならまだしも、
    男を何人も出すなんて暑苦しい……

    と思ってしまう人間に女性向けのそういったタイプの作品創作はリスキーでしょうから(´;ω;`)

    ツボがわからないものには手を出さないことですね(;´∀`)

    作者からの返信

    私もブロマンスのツボとか全然わからないです(笑)
    美少女をたくさん出すのが得意でしたら、そちらに特化した作品の方が断然売りやすいですので、是非そのままで。
    (*´∀`*)

  • めちゃくちゃ勉強になりますね!!

    というのも自分自身がガチャに課金するほどゲームにはまったことがないので、アプリゲーム化に対する視点が完全に抜け落ちています。

    小説だとキャラは最小限に絞った方が読みやすいので、多少テクニックが相発する部分もありますね。

    とはいえ50万字程度書いていればキャラも増えていくので、そういう点でも数十万字を超える作品に書籍化が多いのもうなずけます。

    作者からの返信

    小説でキャラをたくさん出すのは難しいですよねえ。「陰の実力者になりたくて!」や「ギフト『無限ガチャ』」なんかは序盤からガンガンキャラを増やしていて、スゲェなって思います。
    前者はアニメ化に加えてゲーム化もしましたしね。

  • 個人的にはキャラソン(作品の主人公役の声優さんが、そのキャラっぽい歌詞を歌っている楽曲)がOP/EDになるほうが好みです(オタクタイプってことか・・・)。
    拙作の主人公は歌手なので、彼が歌う曲がOP/EDになったら・・・と妄想するとテンションぶちあがりますね♡

    >ワンクールで小説にして20万字〜30万字という逆算をしていらっしゃったのですか。

    記憶を頼りに、小説○巻=コミック○巻=アニメ○話分 みたいな表を作ったりして考えていました。
    でも小説一冊分をたった1話にしてる話もあったりするのですが、丁寧にちゃんとアニメ化すると○話分か~??みたいな。。。

    >大出版社の方がアニメ化の絶対数が多いので有利

    早々にご回答ありがとうございます!
    私は完全素人ですが、なんとなくそんな気がしまして、なろう様で拾い上げを待つよりカクヨム様のほうが、レーベルは分からないけれど天下のKADOKAWA様・・・ということで移って参りました。そういう作家は多そうですよね。

    作者からの返信

    小説1冊分(約10万字)をアニメ1話にすると、どうしてもカットしなくてはならない部分が多くなって、話がチグハグになりがちなんですよねえ。
    小説1冊の会話文だけでも音読してみて、かかる時間を考えれば当然なんですけど。

    KADOKAWAさんはアニメ化の本数がスゴく多いですよね。一方、レーベルの数も、小説の刊行数も尋常ではないので、ここで頭抜けるのも大変(笑)

    なろうさんにおけるアニメ化に向けた最大メリットは、書籍の実売数のほかに、PV数という武器を持てることでしょう。

    かの有名な「シャングリラ・フロンティア」はポータルサイトでも「WEB小説の累計PV数5億超え」って書かれていて、億超えのインパクトすげぇなってなりますし、アニメに出資する会社のお偉いさんもハンコ押しやすくなりますよね🎉

    これはWeb小説投稿サイトでPV数1位ならではの強さですね。

  • まったく業界の人間じゃないのに、アニメ化ワンクールを考えて書いてました・・・変態でした笑
    まあ書籍化したときの加筆修正で大きく変わるかもしれないよな、とは思いつつ、20~30万字ごとに大きな流れを作るようにしていました。
    ・・・おそらく、子供の頃大好きだったラノベ原作アニメが、今も私の心の奥底に眠っていたからかな。

    作者からの返信

    ワンクールで小説にして20万字〜30万字という逆算をしていらっしゃったのですか。それは立派な変態さんですね(ベタ褒め)



  • なるほどー!
    小さな出版社のトップの作家と、大出版社の一作家とどっちが有利なのかなー?なんてちょろっと疑問を持ちました。

    作者からの返信

    個人的には大出版社の方がアニメ化の絶対数が多いので有利な気がしてます。

    アニメ製作をしているテレビ局やパッケージ会社とのコネクションも強いですし、体力もあるのでアニメに大きく出資してくれるパターンもあります。
    (版元が大きく出資すると製作委員会は組成しやすい)

    その上で、ウルトラCの禁断の一手を使って、大出版社のライツ担当に自分の作品を売り込めば最強かもしれませんね。

    それでも最終的には実売数やら、PV数やら、受賞歴が大事になるのは間違いないですけど。

  • アニメ化するのは何年後?への応援コメント

    なんとなーく書籍デビューから5年くらいでアニメ化かな~とぼんやり思っていたのですが、こういうスケジュール感で5年はかかっていたんですね!

    それにしても・・・
    「新連載1回目が面白かったら、次の日にはテレビ局やらアニメ制作会社のプロデューサーがアニメ化しようとツバつけにくる」は驚きました!! すっごい青田刈り・・・

    作者からの返信

    第一巻からしっかり売れて書籍がヒットしたとしても5年かかるんですよ。ちょっと異常です(笑)

    ジャンプやマガジンの作品は取り合いですからね。最近のジャンプ人気作品のアニメ化はコンペが多いようなので、青田を刈っても無駄みたいですけど。

  • 海外では和風が受けないのは意外でした! みなさん結局、どの国でもなじみのあるものが好きなんですね。

    作者からの返信

    『サムライ』とか『ニンジャ』とか、多くの外国人が知っているわかりやすいモチーフはウケるんですけど、文化的なところが『和風』に寄っていくと「わからん」ってなりがちです。
    たとえば平安時代の貴族社会だったり、大奥だったり、日本史的な基礎知識が必要な戦国、幕末だったり。

    結局、馴染みがある舞台の方が視聴ハードルが下がるんですよね。
    ジャンプやマガジンの作品はMARVELやDisneyみたいなブランドなので、別枠になりますけど。

  • 夢見る世界ですが、現実は甘くないですね。
    興味深いお話しありがとうございます。

    作者からの返信

    いえいえ、こちらこそ今後ともよろしくお願いします。

  • 思ってたよりも低いのですね。
    とてつもなく売れたアニメならともかく、そうでもなかったりすると、意外と入らないものなんですね。

    作者からの返信

     なんだか左団扇なイメージがありますが、1本1クールのアニメ化くらいだと一生安泰、とはいかないですね。

     今回は1クール(12話)のアニメをベースに試算したものですので、人気作品で二期、三期とアニメ化が続いたり、最初から4クールのアニメ化だったりすると入ってくる額も変わってきます。

     ジャンプ・マガジンの作品ならまだしも、小説原作だとそんなヒット作はなかなか出ないですけどね。

  • とても興味深いお話しです。
    何となく知ってるつもりの事も、ここまで聞くと、自分は何も知らなかったのでは無いかと思います。

    アニメ化は、作者の皆さんにとっては最終的な夢なのではないかと。
    自分も夢見る事はありますが、書いているのが今の流行りではないので、過度な期待はしていません。

    読ませて頂いて、更に期待は小さくなりましたが、とても興味深い部分なので、この後も読ませていただきます。

    作者からの返信

     読んで頂いてありがとうございます!
    『アニメ化は狙ってできるものではない』というのが正直なところですが、ポイントを押さえておくだけで『横並びから半歩だけリードする』くらいは出来ると思ってます。

     一方、アニメ化を諦めて流行ではない作品を書き続けていたら、たまたまアニメ化の流行りが寄ってきたりもするので面白いです。

     その前に書籍化できて、なおかつその中でも上位に入る売上を達成しなくては流行もなにも無いのですが(自爆)

  • 興味深く拝読しました。
    数日前に界隈で話題になって気になったのですが、「劇場版製作決定!」と発表がありながら数年音沙汰なし…という状況はどういったことが考えられますか?
    その間に別の作品の製作決定発表があって先に告知されていた作品より先に公開されたり…。結局製作されずになかったことにされている作品もありますよね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    いろんな状況が考えられるので、あくまで想像なんですが……。

    ・製作決定の発表から公開までの数年間に、プロデュース会社や制作会社が潰れてしまった。

    ・そもそも製作決定の発表が勇み足で、細かなことは何も決まってなかった。

    ・制作中にトラブル(監督が降りちゃうとか)があって永久に完成しない泥沼にハマっている。

    とか、正直に言ってエンタメの世界はピンからキリまで色んな会社があるので何が起きても不思議じゃなかったりします。

    あの有名作品を作っていた制作会社が潰れたの!?
    なんて話はゴロゴロしてますしね。

  •  ちょっと話は違いますが、作品タイトルがモロ歌詞の中に含まれていた、かつてのアニソンが懐かしいですー。
     タイアップと言えば、時は下ってアニメ版《る〇うに〇心》の主題歌を初めて聴いた時は、作品とのあまりのギャップに、ひっくり返りそうになりました(^_^;)

    作者からの返信

    オモチャを売るためにアニメを作っていた時代は、まだ楽曲タイアップというビジネスが無かったのでしょうね。
    最近ではジョジョ(一部〜三部)が作品のためのアニソンを作っていてアツかったです。

  • 企画にご参加ありがとうございます。
    アニメ自体はよく清覧してもその業界の事情など知りやしませんから、大変参考になりました。

    大きく分けて「創作物をつくる話」と「それを商材として営業する話」になると思いますが。
    前者としては「現時点で」との言葉をお使いになっているとおり、最終的には出してみないと何がウケるか判らない、というもので、なかなか正解が出ない話のように思います。

    ただ後者については、「いずこも同じか」と。
    スタッフの低待遇についてはトラックドライバーなどが全く同じ状況ですし、作品の売り込みだって商社での企画プレゼンとまったく一緒。
    契約だってきちんとしておかないと馬鹿を見るのもですし、採算の合わない話には乗ってもらえないのも強行すればこけるのも当然で。

    結局、夢のある業界だからといって夢なんか見ずに、数ある普通の業界のひとつと捉えて、現実に足を着けていかないと何ひとつ実らない、って事なのでしょうねえ。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    仰るとおり、コンテンツという博打と、どこにでもあるビジネスの話ですね。

    でもなぜか、エンターテインメントという光が眩しくて、目に入ってこない人が多いような……。

  • ユーフォテーブルの脱税に関して業界人の意見はありますか?
    運転資金を確保したかったんかな?って印象ですけど
    ずっと当たり引けるとは限らないし

    作者からの返信

    アニメ制作会社(スタジオ)が大変なのはとてもよくわかります。
    近藤被告の裁判での発言も記事で読みました。
    ただ、半分は業界の問題ですが、半分は経営者の問題だと思ってます。

    記事によると被告の発言で、

    「現行のアニメ業界の制作費のベースが変わらないのなら、もう自分たちで何かやっていくしかないとまで思っています。今はこちらからビジネスを提案する形で仕事にならないか模索中です」

    というものがありますが、経営者であれば脱税に手を出す前にここに着手すべきです。

    実際に制作会社でありつつ、アニメビジネスでしっかり稼ぎを出している会社はいくつもあります。

    逆に製作委員会に出資している会社でアニメビジネスが赤字の会社もたくさんあります。

    近藤被告は独立系スタジオでありがちな、クリエイター社長なので仕方のないところもありますが、厳しい言い方をすると社長としての力不足が引き起こした脱税、と言わざるをえないですね……。

    編集済
  • 取りあげていただいてありがとうございました!

    どういう感じで決まっていくのか、よくわかりました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    私もネタを頂けてとても助かりましました!!

  • 作品完結させて会社立ち上げてから作ってる無職転生強すぎって読んで思いました

    作者からの返信

    無職転生はスゴいですね。
    アニメ化が発表されたときには「今さら!?」なんて声もありましたが、しっかり売上も伸ばしてますからね……。
    流石はレジェンドクラスです。

  • 毎回楽しく読ませていただいています。今回のお話も、なるほどと思いながら、読んでいました。

    突然ですが、アニソンってどうやって曲を決めるんでしょう。いろいろなケースがあるんでしょうけど、コンペ? 音楽担当の方が一本釣りみたいなこともある? 原作者の希望はあまり考えてもらえないんでしょうかね?(知っている作品で、ああ、これは原作者が人選したな、という例もありましたが)

    作者からの返信

    いつも読んで頂いてありがとうございます!
    アニメのOP/EDですね。
    多くの場合は「タイアップ」で決まります。
    アニメタイアップのために製作委員会に出資したり、お金を払ったりするレーベルがOP/EDを勝ち取ります。
    原作者の希望が聞き入れられることは、ほとんどありません。
    というか、原作者に希望を聞くこともあまりないです。
    タイアップの候補が決まったら確認を取る、くらいです。
    原作者が大御所で、原作が超人気作品で「OP/EDはこのアーティストじゃないとアニメ化を許可しない!」って言ったら通るかもです。
    このあたりのビジネス構造、次回のテーマにしてみますね。

  •  かつてのアニメは、途中で打ち切りになっても50話以上…なんていう作品もありましたが、時代も変わりましたねー。
     ちなみに私の好きな某長編マンガも、何年か前にアニメ化されましたが、やはり12話に縮めるべくストーリーが変わってしまっていて、ガッカリしました(´・ω・`)

    作者からの返信

    アニメビジネスの変化に伴って、アニメの形も変わっていってますね。

    完結済み作品のリバイバルアニメ化は、最後までやろうとするも話数が足りずに無理が出ているものが散見されます。

    ダイの大冒険のように2年かけて放送するぞ!という製作委員会は本当にめずらしいです。

  • 石矢天様

     面白いです! なるほど。
     確かに1クールで、どこまで描くのか。満足度高い作品にするには構成が良くないとですよね。原作がそこにある程度向かって書かれていたら、原作ファンも納得できるアニメになりそうですが、そうじゃないと『あれ?』ってことが起こりますよね。
     私はアニメ大好きなので、自分で書いている時も頭の中で声優さんにしゃべらせながら書いていますね(笑) それだけでも楽しいのですが、盛り上がりやストーリー展開もちゃんと意識しながら書いてみるのも必要ですね。また色々教えてください。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    近年は特に「原作尊重」というアニメ化が増えているので、アニメオリジナルストーリーをガッツリ入れるパターンが減っています。
    それは翻って原作の責任が増しているともいえますね。

    キャラに声優のアテレコするの素敵ですねぇ。

  •  お、大人の世界ですねぇ。

     夢と希望は何処に行ってしまったのでしょう。

    作者からの返信

    夢と希望を追うためにはお金が必要なんですよねぇ。

    ガメついと思われても、お金の話は早めに相談して、合意しておいた方が後々いやな気分になることがないからオススメです。

  • この度は、作品にハートとお星さまとレビューコメントありがとうございました。

    映画の実写化にアイドルを起用するのは、そういう理由からだったのですね。
    無名の新人では36万人動員できないですものね。
    イケメンで演技力も高い人たちが増えているので、これはこれでアリなのかも(^^♪

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    知名度も人気もあって、演技も抜群ならそれが一番ですよね。

    シン・ウルトラマンでもそんな話題で盛り上がってました。

  • Netflixにて地球外少年少女を見て一ヶ月で退会しました!
    確かにアニメ映画だと一ヶ月退会あるかも

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    そうなんですよね。見終わったら退会しちゃいますよねぇ。

  • 初コメ失礼します。
    >なにわ男子を主演にすればゴホンゴホン
    ⇒似たような話で言うと、ハガレンに実写化もそうなのかなって。
     あれは個人的には実写化するものではないと思っているので、豪華キャストを入れ込んでもそこまでいくとは思ってはいないのですが、メインキャラにジャニー〇を起用することで
    より入場を求めたのかなとも。

    こう、数字を見ていくと、なるほどと、とても参考になります^^

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    映画にアイドルをキャスティングする理由は、お察しの通り観客動員目的です。

    さらに、アイドルはバラエティや情報番組にも出るのでTV番組でも映画の宣伝をしてくれます。
    いわゆる番宣ですね。

    さらにアイドルファンはコレクションとしてBlu-rayの購入も期待できます。

    映画のクオリティなど観客としては思うところがありますが、プロデュース側としては「主役に誰(人気アイドルや、若手人気俳優)をキャスティング出来るかでヒット率が違う」と言わざるを得ないです。

  • 私にとっては遥か遠く淡い夢ですが、勉強になりました。ありがとうございます!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    とても高いハードルであることは間違いないのですが、アニメ化を意識しているかどうか、で確度はかなり違ってくると思います。

    流行りを押さえて、NG表現に気をつけるだけで、本当にプロデューサーの反応が違うんですよ(実体験)


  • アニメ化するのは何年後?への応援コメント

    初めまして、影武者と申します。

    小説とイラストを描いてます。

    私も、学生時代にアルバイトで1年、
    その後他業種を1年経験後にアニメ界に入りました。
    ま、仕事は仕上げだったのですが…

    期間は約2年半でした。
    お給料は月5万で流石に税務署に行っても税金掛かりませんでした。

    私が業界にいたのは1980年代なのですが、
    今と仕組みや媒体相違や国際情勢も違っていたと思います。

    ま、でもその間色々経験させて頂きました。
    あるチーフプロヂューサーがサントラの原盤自宅に持ち帰って紛失したり…

    オリジナルビデオを制作時、制作会社のプロヂューサーが夜逃げしたり…
    その時、作品の納品前だったので、社長は送るなと言ってましたが、
    お局様がせっかく作業したのだからと送ってしまい、結局お金は頂けなかったとか…

    当時ですが、オリジナルビデオが儲かる時代でしたから、OVA作品が多かったです。
    海外への発注もそろそろ始まっていた頃で、
    TVアニメは海外へ、OVA作品は国内でと言うのか多かったです。

    ま、最近は事情が違ってきているようですが、大変参考になりました。

    作者からの返信

    影武者様、はじめまして。
    コメントありがとうございます。

    1980年代とは、業界の大先輩ですね!
    私は製作がメインなので、プリプロ、ポスプロが多く、プロダクションの仕事は脇から眺めているような感じですが。

    まだセル画を使っていた時代と考えると、アニメーションの制作手法もずいぶん変わりましたね……。

    また折をみて更新しますので、たまに覗いてみて頂けますと幸いです。

  • アニメ化するのは何年後?への応援コメント

    初めまして

    業界の話は、その業界に所属してないと見えてこないので、とても、楽しませてもらいました。

    以前、テレビで、ガン◯ムを制作していた時の裏話で、打ち切りになったら、スタッフにバンザイされたという話が印象的でした。

    アニメ業界の待遇改善は、絶対に必要です。
    世界に受け入れられているのに、作り手に、評価と対等な報酬も貰えるようにしなければ、衰退してしまうでしょう。
    肉体的にも精神的にも健全な状態にならなければ、気が付いたら、日本は、アニメ輸入国になるのではないかと心配していました。

    以前、日本がトップを取っていた、半導体、メモリー、液晶、家電等、品質、世界中にメイドインジャパンを轟かせましたが、今は、他国に持っていかれてます。

    アニメ業界が、そのようにならないためにも、作る側に評価に相応しい報酬が得られることは、絶対条件だと思います。

    アニメ業界が、衰退することなく、健全化することを祈ってます。

    作者からの返信

    はじめまして。コメントありがとうございます。

    待遇改善はもちろんなのですが、海外との技術争いはすでに怪しいですね。

    もう海外のアニメ技術はかなり上がってきていますし、特に3D技術に関しては日本は足元にも及びません。

    Netflixで大ヒットした「Arcane(アーケイン)」は凄まじいクオリティでした。
    あれを作ったのはフランスのアニメ制作会社です。

    2Dはまだまだ日本に一日の長がありますが、世界の市場が3Dアニメを求め始めたらかなり厳しい戦いになると考えています。

  • アニメ化するのは何年後?への応援コメント

     かつては私も、ゴ〇ゴ13(劇場版はありましたけど)やグ〇ン・サーガは、なぜ人気作なのにアニメ化されないんだろうと思っていました。
     特に後者は遅過ぎですよ、アニメ化(^_^;)

    作者からの返信

    ものすごく古い作品については、作品が一番盛り上がっているタイミングとアニメ化ブームのタイミングが合わなかった可能性が高いですね。

    1980年代くらいまでは、アニメ化=子ども向け という目線でのアニメ化がほとんどだったと思います。
    ビジネスモデルも今とは全然違っていて、子供向けのオモチャを中心とした商品が売れそうなタイトルに集中していました。

    グ〇ン・サーガがアニメ化された2000年代はDVDがビジネスモデルの中心だったので、ファンがDVDを買ってくれることを期待してアニメ化が決まったのではないかと。

  • へえええっと思ってしまうことばかりで、勉強になりました。

    『からかい上手の高木さん』はほのぼのしていて好きなんですが、確かに海外向きではないかも……。ビジネスと考えるといろいろあるんですね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    あくまで今の流行りなので、これからどうなるか分からないんですけどね。

    また読んでいただけると嬉しいです。

  • こんにちは。

    貴重なお話をありがとうございます。

    異世界系ハイファンタジーとハーレム系ラブコメのブームは

    日本だけではなかったのですね。


    私の作品は残念ながらアニメ化は不可能です。

    これからもよろしくお願いします。

    作者からの返信

    こんにちわ。
    コメントありがとうございます!

    あくまで一般論なので、流行りジャンルじゃないとアニメ化不可能ということではありません。
    書籍がシリーズ累計100万部売れれば大抵の作品は映像化しそうです。
    それが出来ればやってるわ、って話ですけど。

    セクシャルマイノリティをテーマにした作品は社会的意義の側面から、実写やショートアニメで海外の映画賞を取りにいく方がアプローチとしては王道かもしれませんね。

  •  何年か前、(その社員の証言等に基づき)あのマッ〇ハウスがブラック労働らしきで是正勧告を受けたというニュースをネットで知り、『元』とはいえアニメファンとしてショックを受けたのですが、なるほど…待遇改善の動きが、もっともっと広がるといいですね。

    作者からの返信

    最近は労基が頑張っているのでかなり是正されているそうですが、まだまだ旧態然の会社も多いそうです

    もっともっとコンプライアンスの概念が制作会社に広がってほしいです

  • 石矢天様

     声優さんも人気商売ですから大変ですね。人気に左右はされるにしても、低待遇ではなさそうで良かったです(*´▽`*)
     「作品にハマる」はやはり大切なことですよね。見る側からしたら、イメージと違うは致命的な気がします。どんなにイケボでも、イメージと違う役だとピンとこないですものね。
     でもやはり、上手な声優さんは、色々な声音を使い分けていらっしゃるし、滑舌が素晴らしいなと思いながらアニメ見ています(笑)

    作者からの返信

    ☆涼月☆様

    いつもコメントありがとうございます。
    声優のオーディションにも選ぶ方で参加しますが、新人の声優さんとベテランの声優さんでは技術はもちろん、キャラへの寄せ方に圧倒的な差があるな、と思います。

    これからも是非、いろんなアニメを楽しんでください。
    声優さんたちの未来のためにも(笑)

    編集済
  • 石矢天様

     アニメ業界のお話、とっても面白いです。なるほどーって(*´▽`*)
     私自身はアニメとイケボが大好きなので(笑) 自分の嗜好でしか見たことが無かったのですが、ビジネスと考えるとまた違った側面もあって面白いです。
     お勉強になります!

    作者からの返信

    ☆涼月☆様

     わっ! こちらも読んでいただいてありがとうございます!
     今日、声優の現状についても(私目線で)記事をUPしますので、お時間あるときに是非です!!

  •  聞けば、相変わらずという制作側や声優陣等の低待遇といい、クールジャパンのメインコンテンツの行く末やいかに…といったところでしょうか。

     この度は、拙作に素敵なレビューコメントを頂き本当にありがとうございます。
     失礼ながら、この場をお借りして御礼申し上げます。
     ちなみに、私にはレビューコメントの才能がありませんゆえ、また別の形で、そのお返しをさせて頂きたいと思います。
     今後とも、どうぞよろしくお願い致します。

    作者からの返信

    七七七さん
    コメントありがとうございます!!
    「制作側や声優陣等の低待遇」改善傾向にはあるものの、なかなか難しい問題ですよね。
    良いお題を頂いたので、近くこのあたりも語らせて頂ければと思います!!

    レビューコメントはなかなかハードル高いですよね。
    新作応援の気持ちですので気になさらず!!

    ちなみに★と♡とフォローは大好物です♪(爆

  • すごく貴重なお話でした。私自身、アニメ業界に興味があるので、非常に勉強になりました。またこういう話が読めると嬉しいです!

    作者からの返信

    少しでもお役に立てたようで良かったです。ときどき思い出したように更新しているかもしれませんので、今後とも宜しくお願いします。