乙女の姿 しばしとどめん

天津風
雲の通い路 吹き閉じよ
乙女の姿 しばしとどめん

百人一首のなかで一番好きな歌だ。
正々堂々としたエロさが、実に爽快なまでに歌い上げられている。

でも。こんな歌を詠まれてしまった『乙女』の気持ちは?考えたことあります?
…困るやら、恥ずかしいやら?

本作品は、まさに『乙女』の語らい。
見詰められるだけで恥じらい染まる麗しき『乙女』が、その姿同様に愛らしき心のうちを優しく物語る。
甘く瑞々しい想いと、火照りを感じさせるような羞じらいのエロス。
清楚と魅惑溢れる『乙女』の艶美。
わくわくドキドキものですっ

ただし!
注意しないと語らう『乙女』に恋しちゃいますからっ!!
オススメですっ!