概要
「宗教すら禁じた国では、術師の俺は危険人物。あえて行ってみるか」
【あらすじ】
――女でありながら、旧クラウハン帝国の外交官サジャンは亡命した皇帝の行方を追って、未開の地、【不機嫌な回廊】の森を探索することになった。その時、都で迷子の少年ロティに出会う。ロティは、術師ペンデックの推薦状によりケアダ公国へ留学するはずだったが……?
不気味にそびえる回廊、奇怪な森の住人、猫目の少女、そして再びよみがえる異界からの影……
若者たちの想いは、大地の嘆きと共鳴し合う!
*およそ文庫一冊分くらいの仕上がりです。
*前作『黄昏の術師会編』からお読みいただくと世界観がわかりやすいです(続編ではありません)。
――女でありながら、旧クラウハン帝国の外交官サジャンは亡命した皇帝の行方を追って、未開の地、【不機嫌な回廊】の森を探索することになった。その時、都で迷子の少年ロティに出会う。ロティは、術師ペンデックの推薦状によりケアダ公国へ留学するはずだったが……?
不気味にそびえる回廊、奇怪な森の住人、猫目の少女、そして再びよみがえる異界からの影……
若者たちの想いは、大地の嘆きと共鳴し合う!
*およそ文庫一冊分くらいの仕上がりです。
*前作『黄昏の術師会編』からお読みいただくと世界観がわかりやすいです(続編ではありません)。
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