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概要
幸せとは何か。他者が決めて良いものなのか。
自分という存在が何よりも嫌いな少女――柊幸は、母親からは虐待され、価値が見いだせないでいた。そんな中、幸は母親から出ていけと言われ、外に出ていく。あてもなく歩いていくと、ある橋を見つけた。幸はそこで死のうと決心するが、のちに大切な存在となる者と出会うことに。孤独になれてしまった幸は、『幸せ』を求めるために全てを犠牲にしてでもつかもうとするが――。
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