銀河の帝国（第３の人生道）

地球生まれの男性主人公が「大宇宙一」の美女と結婚するまでの物語。舞台は銀河系。

＜＜　あらすじ　＞＞
（起承転結の起：不思議な訪問者）
定年退職後の嘱託を終える直前、独身の三本の前に息子の嫁だと名乗る美女が現れた。
千という名の美女は既に１億年以上生きており、三本に会うために地球で７０万年間待っていたと言い、未来を変えるため三本の望みを叶（かな）えるとも言った。
千は大宇宙の宇宙地図を作ったホムスク帝国の不死の女帝だった。
千はホムスク帝国の建国期から１億年以上に亘るホムスク文明の発展と共に生きて来た。
至高を極めたホムスク文明は住民が電脳に入るようになり、千の役割は終わり、千は新しい未来を求めて三本に会うために地球に来たのだった。
三本は冒険を望み、巨大恐竜に出会うため千と共に宇宙に向か…続きを読む