只人と不老不死であるが故に

別れることは避けられない、当然である。
ただそれを不幸であると思うのか、その期間共にいられたことを幸福であると思うのか、そこはそれぞれというものである。
思い出を抱いて生きるのか、それとも。
彼女はその後どうしたのだろう。どちらであっても彼女の答えで、それでいいのだ。
そう思える物語でした。

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