編集済
第164話 鉄砂戦線、或いは世界への天敵への応援コメント
マクシミリアンとシンデレラに重苦しい空気が伸し掛かる中、ローランドが1人だけ謎の世界に入り始めてて笑いました
ラッド大佐のきな臭さに気づき始めましたけどあの人もう無敵の鎧身に纏ってるからどうにもならない気が……
大尉はたぶん殺さなきゃ止まらないだろうから……
それかプリンなどを与える
ブラックパレードは伊達じゃ無いんですねロビン
作者からの返信
最終局面まで死なない無敵の鎧……!
ま、まあこれ以上最悪にされないように頑張ることは……頑張ることはまあ……
プリンを与えてシンデレラちゃんにお説教をさせれば或いは……
まあ状況判断であれするんですが
今までロビンは「(周りを庇える能力があるだけに)周りを庇ってしまって本調子が出せない」みたいなところもありましたので、男性陣最高位かつ最初期からの駆動者としての力を見せ付けてくれるでしょう
とはいえ専用機でも専用装備でもないバニラ機体なんですが……
第163話 被撃墜後の駆動者死亡事案、或いは怒りの掃射への応援コメント
なんかもう世界そのものが滅びよとなってるようで駄目かもわからんねと思い始めている自分がいます……
作者からの返信
状況がどんどん悪くなっていくから世界が傾いてるのか、世界が傾いてるから状況がどんどん悪くなっていくのか
まあでも、こう、主人公がきっとなんとかしてくれます……信じるんだ……人間の強さを……!
第4話 シンデレラ・グレイマンという少女、或いは主人公への応援コメント
友達のいない正義マン並みに主語デカいな原作主人公ちゃんw
作者からの返信
実際友達いませんからね、仕方ないね
キャンキャン噛み付く正義感の強い委員長気質少女です
閑話 荒涼たる真世界、或いは薪の焔への応援コメント
この頃はまだ、こんなユーモアもあったのに…
…いや、艦長と相対した時にも発揮してたか?
殺伐とすると笑いを忘れてしまっていけないね
作者からの返信
周りの人間に助けられてるというのも大きいですね。あとは役職とかあると「ちゃんとそれの負託に応えないと」と応じる人間なんでしょう。
あとそれ(ジョークで徹底的にコケにする)が効果的な相手だから選んだ、みたいな。
恐らく素に近いのはヘイゼルと一緒にいるときなんかではないかなと思います。なんでコイツよりにもよって男にだけ素の顔を……?
第56話 全てを黒く焼き尽くす暴力、或いは戦争の時間への応援コメント
メイジー???!
あんた何してんの??!!!
コメントをいくつか見て納得した
言い得て妙だな
絶滅戦争しばきつつ乙女ゲームやれる女たち
だよな
世界がもう少し平穏なら、街で偶然()再開したふたり、なんやかんやありつつ猫ちゃんでも愛でながら幸せに暮らす二人もありえたかもしれない
メイジーちゃんの愛はちょっと歪んじゃってるけど、それでもハンスの怒りを融かしてくれたかもしれない
だが、それとこれとに何の関係がある?
悲しいけどこれ、戦争なのよね…
メイジーちゃん…もうちょっとギャグ時空寄りの生き物だと思ってたのに…
なんだかんだ超越者なんだね…
作者からの返信
メイジー視点だと「ここでなんとかしないと行き着く先はアレ(エピローグ)」で、こんな陰鬱な世界でそれでも乙女ゲーやれてしまう主人公なので物理的な対話!止めるしかない!で
大尉視点だと「何故よりにもよってこんな場所で……遵法精神はどうした……」と陰鬱な世界観の一般軍人の目線から応戦せざるを得ない。
あれなんで転生者の方が陰鬱な世界に染まってるんだ……?
ギャグ時空寄りの生き物や恋愛モードのときの面は、同じ空間で一緒に生活してないと見えないというタイプの主人公だったために碌に接触できなかった辛気臭い婚約者に呑まれかけてる……
第55話 慈悲深く、そして慈悲無き者よ。汝の名は死への応援コメント
メイジー??!
メイジー!!!!
というかフィアちゃん!!!
強化人間(?)の末路とはいえ…!
まあメイジーちゃんは『勘の良さ』とかボディビルダー(ボディガード)さんとかでなんか生き残ってそうだなって、そしてひょっこり再会して結婚してくれって思うけど
第43話 英雄の帰還、或いは妖刀の気配への応援コメント
ちょっと気になっちゃったのが、海中からサベージになってるとこサルベージなのでは?
メイジーちゃんは頑張ってハンスを射止めてあげてくれ…
はやく出会わせてあげてくれ…
もうちょっと読めばあるのかな…
ハンスに救いを…
無理かな…
エピローグからはそんな感じしないんだよな…
というかエピローグってことは何かを終わらせたあとの事なんだよな?
何が始まって何が終わるのか…
物語時空上の今と人格?がさして変わってないってことはつまり…?
作者からの返信
本当だ。ありがとうございます……ミスですねこれは>サルベージ
まあ、ハッピーエンドになるように頑張りたいと思います。
乙女ゲーにあるメリバではなく、ちゃんとハッピーエンドに……ハッピーエンドにきっと。
グリムさん今回被弾しまくってるの見られててなお生還してコメント(コメント??いや取材か事情聴取か)まで残してる点については誰も触れないのなJ民ズ
それもそうか、な性能なのかな元々
作者からの返信
そうですね。恐らくみんな麻痺してます
「やっぱり一発も受けないレッドフードがナンバーワン!アナトリアで中隊程度を一人で迎え撃って機体を半壊させてたグリムはエースの器やないんや!」
「ちな相手中隊も半壊」
「レッドフードなら無傷で全壊させてたんだよなあ」
「なお《仮想装甲》は使わせて貰わなかった模様」
「怒らないでくださいね? 機体をズタボロ半壊で生還する時点でおかしいんです」
的な会話がされているかと
第163話 被撃墜後の駆動者死亡事案、或いは怒りの掃射への応援コメント
フェルナンド間に合って良かったー!
幸せになれるかはわからんけど……
大尉の計画、なんかとんでもないことになってきちゃったな……
エコー対策にもなったりするのだろうか……
作者からの返信
信じるんだ……二人の愛を……
人間の強さを……!
大尉の計画は
①とりあえず最強の自分を作って本来のハンス・グリム・グッドフェローの役割を全うする。最低条件
②+αとしてより鍛え上げてメイジーが戦わなくて済むようにする。この先の乙女ゲーの歴史を崩す【失敗】
③人格の完全電脳化によって廃絶されてしまった核兵器にかわって「武力による調和」を目指す(嵐の裁定者)
加えてその売り上げを使って企業支配の牙城を崩す
④嵐の裁定者モードは色々とピーキーなので、より使いやすい兵器を目指す(鉄のハンス)
という感じですね。
彼の人生はすべてそのためにありました。
エコーちゃんと今のフルスペ大尉だと、おそらく個としての強さが別格(何度やり直そうとも素のカラテが違いすぎて勝負にならないレベル)なのでエコーちゃんも分が悪いです
第162話 鉄のハンス、或いは鋼鉄の歯車への応援コメント
クロームヘッドさん⑨になっちゃうん?
でもオリジナルがナインブレイカーになりそう……
作者からの返信
ですね。
生きていれば、自分自身を「世に蔓延った自分のコピーを殺す自分(安全装置)とする」のも目的です
第132話 聖なるかな、或いはエディス・ゴールズヘアと狩人連盟への応援コメント
おっさんが吐き出す恋愛成分嫌いじゃないよ!
作者からの返信
ハリウッド映画でヨリを戻したと思ったら次の映画でまた別居してるカップルですコイツら!
初読時には気が付かなかったけどAC(アーセナル・コマンド)シリーズおなじみの「騙して悪いが、死んでもらう」じゃないか!
作者からの返信
ノルマ達成!
他に言えそうな人間がおらなんだ……ですので
第127話 後遺症、或いは嫉妬への応援コメント
あぁガンジリウムが乙女ゲー成分をハードボイルドに変えていく……
作者からの返信
マーシュ周りだけやけにハードボイルド仕立て
当初(プロットでは)居なかったので……仕方なかった
第4話 シンデレラ・グレイマンという少女、或いは主人公への応援コメント
もういい…!休め…!
人が一振りの剣になろうなんてしたら人間性が削ぎ落とされていくだけだぞ
作者からの返信
人間性を捧げよ――――
それがこの物語のスタートでありゴールです
第2話 エピローグ/最終決戦 その2への応援コメント
うわやばと思うが冷静に読むと主人公は争いの高揚を、楽しみを抑えた上で機械による判定で高ストレスを出しているので主人公もこうならないと生きていけなかった世界の被害者でもある
作者からの返信
そのへんも含めて「この世界の歪み」扱いですね。内心でめちゃくちゃストレスを感じながらもそれでも平然と戦争ができてしまう、と
第91話 俺が知る、ただ一つの方法。或いは、不毀なる剣への応援コメント
崩壊に次ぐ崩壊
バイオレンスなネオロマンスゲームやなぁ
作者からの返信
大胆なバイオレンスは乙女ゲーの特権!
いやマジにまあ……バイオレンスは……
第162話 鉄のハンス、或いは鋼鉄の歯車への応援コメント
どわー!
なんか恒久的平和に至ろうとしても国が愚かになりやらかしそうで怖いっすよ
作者からの返信
どこか一国ならばまだしも皆してアレしたら……ナオキです……
第162話 鉄のハンス、或いは鋼鉄の歯車への応援コメント
力を持ちすぎたモノ…秩序を破壊するモノ…プログラムには不要だ。
作者からの返信
イレギュラーのはずだったのにすっかり⑨になってる……
なお(法の理念に基づいている)自由主義者なので、強烈な管理!とかになると殴りかかる模様。
どっちも殴る……やだこの黒犬……
第162話 鉄のハンス、或いは鋼鉄の歯車への応援コメント
ああ、これで狩人連盟とドミナント・フォース・システムの技術転用による奴隷商売の未来も変えられるのか。
作者からの返信
戦力という意味では、奴隷商売するよりも大尉を買った方がお手頃という
まあ諸々の理由で奴隷の利はあるのでそこはそれなのですが、少なくとも大体的に行う利点は消えますね
仮に攻める側が攻めることに大尉を使えないので別兵力を用いたがるというのは十分にあり得ることなのですが、
問題は防衛側も大尉を持ってるので変な戦力ぶつけても蹴散らされます……という
第162話 鉄のハンス、或いは鋼鉄の歯車への応援コメント
大分前に書かれた存在しない原作の次回作の時にもハンスは飛んでるだろうと書かれてたけど本人が飛んでるとは思えなくなって来たな。
作者からの返信
そうですね
ハンス・グリム・グッドフェローはきっと飛んでいるでしょう。どの形にしても
第162話 鉄のハンス、或いは鋼鉄の歯車への応援コメント
うーん狂気の沙汰
第二のリーゼが出てきたら詰みかねないけどそれまでには対策も出てきうるのかな
原作知識のせいで出てこないだろうと考えられるの強い
考えるほど大佐のやり方が最悪すぎるなあ……
どうやってエピローグに持ち込んだのか
前例ができてしまえば大尉コピーも同じような判断を下しやすくなるわけで、シンデレラちゃんが止めてもいつか同じことが起きかねないのか
大尉、攻略されてるけど、されてるからこそ人間性を捧げられると感じれるから駄目
この非攻略対象めぇ……!!!
作者からの返信
一応リーゼ対策も……されてますね。
人格ラインと戦闘力ラインが結びついているために改変は不能、という。
まあリーゼなら命令誤認とか色々とできるのですが……
ここからどうエピローグに至るのかは、楽しみにお待ち下さい。
非攻略対象……!(ロストするので)
第162話 鉄のハンス、或いは鋼鉄の歯車への応援コメント
人間性を捧げよ…か
これが人間のヤることかよ!?
全兵力ハンス化計画中とか…
人の心とかナインか?
ナインだろうなぁ…9番目なだけに!!(誰が上手いこと言えと言った?)
作者からの返信
Q:この世界はこれからも戦争が続き、そのたびに乙女ゲー主人公が巻き込まれていきます。未来をしった貴方はどうしますか?
A:大尉「俺自身が⑨になることだ」
第161話 狩人狩りの聖者、或いは銀腕の代理人(後編)への応援コメント
>か、勝って――いえ、せめて生き残ってください! 貴方も……貴方だって、誰かが祝福した大切な命なんですよ!
こういう善なる意思が今も在るからこそ大尉や他良き軍人さん達は皆銃を手に取ったんやなぁってのが伝わってきますね。
作者からの返信
終わらない戦争と文明崩壊まで続く世界ですが、そこには確かに素朴な善はある……という感じですね
なので殺戮技巧を磨きます
編集済
第161話 狩人狩りの聖者、或いは銀腕の代理人(後編)への応援コメント
読み応えが凄い。
それにしても…女誑しめ!!
好感度MAX電脳空間メイドに銀腕イカ娘とは属性盛り過ぎでは?
銀色の草葉の陰から、星になった娘やら要介護系妹とかアホの娘がうらめしやしてきそうな…御盆だし?
作者からの返信
大尉「純愛……純愛です」
彼女たちは違う意味でうらめしやするでしょう
第2話 エピローグ/最終決戦 その2への応援コメント
命令をこなすだけなら機械やAIでいいと言っている人がいるが、まさにその通りでAIが軍隊として機能させられるほどに発展したら軍隊に人間はいらなくなるだろうと思う。AIの命令の承認権限を持っている人だけでよくなるんじゃないかな。
作者からの返信
そうですね。そのとおりだと思います
寝てろ言われてましたじゃないすか大尉……
作者からの返信
大尉「緊急事態だったので……果たして安静に寝ていろと言われた場面であっても大地震が起きれば、自分自身の足で避難可能ならばそうするのは有り得る行動ではないだろうか?」
ヘイゼル「ぶん殴るぞ」
素晴らしい。
素晴らしいデスよ御友人。
やはり愛なのデスね。
きっとプロローグのは『かつてあった一場面』『かつてあった終わりの肖像』
新しい未来が拓かれたのデスよ
愛が在れば大丈夫
恋する少女は無敵なのだから
しかし…彼から愛を語るのは反則だと思います。
もはや逃げ隠れ出来ぬ覚悟の現れ。
謎空間で身も心も真っ裸な告白は…
まさに愛だ!
作者からの返信
ははは
なおエピローグ
編集済
これは流石に大人しく投降して、弁護士で時間稼ぎした後に脱獄するのが賢いんじゃないか?ここで、この状況で、グリムと戦うのは政治的にも戦力的にも不味いだろ。
作者からの返信
ですね。脱獄(できる局面なら)もありですし、公判や審問に時間をかけさせちゃうのも全然手です。
おっしゃるとおり、「混乱状態で潰し合いになっていたので味方を撃とうとして相手をやむを得ずに撃ちました」「所属不明機と未許可出撃機なので交戦しました」とは訳が違う、ガチの正規軍の軍人との交戦はすごくリスキーです。
やったら確実に武力蜂起と同義ですね
ここで来たか、さすが大尉
作者からの返信
逃げようとする相手に毎度追撃をかける男
これとヘイゼルから逃げ切ったマクシミリアンの凄さが際立ちますね
エディス教官にアルテミス教官、他教官方お労しすぎる。
見守るしかできないのに教え子出撃させる挙げ句にその一人が超やばい殺戮ユニットに成長しましたはたぶん複雑になりそうですね。
大人のしがらみは 大変……。
シンデレラ、ヘイゼル。
グリムを1人にしないでやってくれ……。
作者からの返信
そのまま更に少年少女の教官をしたりしてたの、おそらく地獄だと思われます。
それがなければ元嫁を迎えにいけたのにね……
大丈夫です、きっと二人は大尉の手を離しませんから!
なおエピローグ
編集済
まあ、敵がどこかで武器を構える中で、脱走した元兵士の言う事を聞いて武装解除するのは普通にできないわけで。
作者からの返信
なので「そこは担ってやるから(不正にはこっちで対処してやるから)さっさと救助の方をやれ」って言ってるのが一連の流れですね
それを現に実行できる力を見せてそれで終わりかけてたのに目論見からわざわざ混ぜ返してるのがエディスです
編集済
ハンス・グリム・グッドフェローはウィルヘルミナが人に対して行っている意識の植え付けを機械(おそらくアーセナル・コマンド)にやるつもりなのかな?
実際、ハンス・グリム・グッドフェローが大量出現したら絶望しかない…(武器を持ち人を殺す者にとっては…)
誰も暴力を振るわなければハンス・グリム・グッドフェローは動かない、ハンス・グリム・グッドフェローはある面においてどこまでも正しく、それ故に彼によって世界が滅びるとしたらそれは人類の業故なのかな
唯一にして絶対の機構が武器を持ち、ルールに従わず、人を殺す者を殺す、為政者側も民衆側も暴力という手段が奪われるからたしかに平和になりそうだし、とても良いように思える…(為政者が無茶な事をしようとしたらデモなど非暴力的な手段、いっその事独立という手段もあるし…お互いに暴力がふるえないから独立側が暴力を振るわない限り止めようがないと思うし…)そこに至るまでにどれだけ人が死ぬか、そもそも人類はその状況を受け入れることができるのか分からないという問題点を除けば…(尚、機構が誤らないこと前提)たとえ、その機構が誤る確率がいかに低かろと、人は武器を捨てそれに委ねる事に耐えられるのだろうか…暴力という最も安易で安直な手段を捨てられるのだろうか…武器を持ちそれに背くことがいかに愚かであろうと…
ヘイゼルかっこいい…!!
いつも楽しく読ませて頂いています!
作者からの返信
そうですね。確かに彼の『果て』にはそのような方向性も含まれています。
暴によって暴を駆逐する唯一無二の定理。揺らがぬ天秤の主。
ご明察です。確かに一度は、彼も、そんな方向性を考えたのは確かです。或いは今も、究極的にはそこまで行うべきではないのかと思っているでしょう。
ただ、それはある意味での最終結論というか――――そうなってしまった際に、三つ問題があるのです。
一つは言うまでもなく『装置そのものの誤りの懸念』。
もう一つが『人類の衰退の懸念』。
そして最後が『広義の自由の否定』。
ですね。
いや……或いはこれらも問題ではないかもしれません。
より正確に言うなら、この中のいくつかも彼が「それも犠牲に比べれば仕方のないことだ」として呑み込む可能性が高いのですが……彼がこの手段を考えても取らない理由はただ一つです。
それは、『全世界に波及する意思決定を己一人が行ってしまう』という『民主主義や法治主義の否定』です。
つまりは、『手法としての誤り』です。
この手法の問題点というのは、そのまま、個人――ハンス・グリム・グッドフェローの持つ価値判断が全てを塗り潰してしまうことです。
彼自身は究極的にはそんな手法も視野に入れてはいますしそのこともある種の解決と考えてはいる人間なのですが、果たして、『それほど大それたことを個人が独断かつその主観にて実行していいのか』と考える人間です。
そこまで自分自身を信じきれないという点も(最終的にはそんな不信すらも自分で無視するか呑み込むかするにしても)ありますが、もう一つ。
単に彼が清廉潔白な人間や意識が高い人間ということではなく、実利として――――
『手段を誤った行為が是とされてしまったらその次はどうなるだろう』
『今回は偶然社会にとっても本当に益になることだったが、その次がそうとは限らない』
『なのでそんな前例を作ることは、その前例を元にした誤りまで生むことが有り得る』
『つまりは超長期的には、秩序と善のためにそれを超えて行ったことであっても、やがて巡り巡って秩序と善を損なうものになりかねない』
『現実としてそれでも行わなければならない場合があるだろうし、そうなったら最終的に自分も実行するだろう。だが、それは極力避けられるべきことなのだ』
『だから、それを、選ぶべきではない』
という点から、彼は、その手段は選びたがりません。
ただ、仰ってくれたようなところの大まかな方向性は正しいです。
その上で、あの人でなしのローズマリー先輩が「人の心がないね!」と大爆笑するような代物に仕上がりました。
それでも……
それでも――――……やはり彼は、まだ、これまでの人類が積み重ねてきた多くの一歩や人々が持つ権利を奪ってなお急進的な改革を行うほど、人類そのものに絶望してはいないのかもしれません。
その辺り、『人の心はないし』『やってることはある意味ラスボスではあるが』『まだ本質としては善の側に立てる』内容です。
ヘイゼルは……出てくると作品の空気感を変えてくれて偉いです。
いつもありがとうございます!
視点が高すぎる、視野が広すぎる、故に見失うものもあるということだろうか…
いつも楽しく読ませて頂いています!
作者からの返信
どちらもそんな面がありますね。
大尉は『あまねく人を見ようとするからこそ』『その人たちの痛苦や侵害を目にし』『例えどんなに親しい相手だろうとも、それを行うなら防ぐために動く』という視点の高さと視野の広さのために、「わかっていて」苦しむ人それ以外を叩き伏せにかかりますし、
マクシミリアンは『彼以外の広く民衆や賢ではない人々を知り』『彼のような男がこの先も「そう」あると』『やがて彼さえも望まない使われ方や結末を迎える』と思って、ここで大尉がいなくなったりここで争ったりすると生まれる犠牲をやむを得ないとして呑み込もうとしています。
いつもありがとうございます!
他にもこの話で追いついた方もいらっしゃいますが、感謝のほうを伝えたく感想を送らせていただきます。
数週間ちまちま読み進めてようやくここまで追いつきました。
ストーリーや設定に対して惹かれ読み始めたが最後、いつの間にか大尉に脳を焼かれた一人としてほかのキャラクターに対して共感のような感情が徐々に強くなり、大尉のがこれ以上傷つかなければいいなと思う日々です。
この作品に影響を受け、久々にps3を引っ張り出し、ACfAを購入し、現在プレイしており、ブレオンとはいかないまでも、ブレードと狙撃銃でぶいぶいいわせたり、ナレの人に失望されたりしてます。
最初の文に戻りますが、大尉という非常に僕の癖に刺さり、そして僕の癖そのものを開拓するようなキャラクター、および彼が彼として成ったすべての時系列と、ACfAという作品に出合わせてくれたことに対して強い感謝を申し上げさせていただきたい。
これからも応援しています。(ゴエティアも予約しました!)
作者からの返信
長いお付き合いありがとうございます。
絶対に揺らがない鉄の男と思って描いた筈が、どれだけ傷付いてもそれでも進み続けるただの人間となってしまいました。そのせいで作中人物たちも偉く影響を受けるというか……。
ACfA、今プレイしても楽しいゲームですので、この作品がその体験との出会いの手助けになれたら幸いです。
何か攻略に詰まることがあったら近接戦闘についてのレポートをご参考ください。
一応……多分……誰でも再現可能なようにしましたので……。
応援ありがとうございます!
ゴエティアは、まあ、ちょっとこの作品とはだいぶテイストが違って……大尉とかほどに強くはないしあとあんまり純愛要素もありませんが、一応の気持ちほどの乙女ゲー要素と……あと……まあそれなりにタフで意識高い主人公にしましたので、お口に合えばいいですが……。
編集済
与え続けて、与え続けて、それでもなお与え、動き続ける燕を目指した王子の像は一体どこに行き着くのであろうか…
作者からの返信
それでも多分そこに居続ける、と言うでしょうね。始まりの想いも終わりの祈りも、彼にとってはずっと同じだからこそ
むつかしいはなしでラモーナみたいになってる。せんぱい、えっちだね。こういうキャラ、すきだよ?
触手剣豪の時も思っていましたが、癖のある、けれど芯のある、魅力的なキャラを生み出すことが本当にお上手ですよね。あちらだと剣鬼とか好きでした
一人称のワタシとボクの使い分け、シンデレラの場合は分かりやすかったですが、先輩はちょっと難しい。シンデレラの逆で素がボクかと思ったんですが、初登場の回での独り言がワタシだったりするんですよね。ワクワクしてる時ほどボクな気はしますが、ううむ
作者からの返信
先輩は大学時代に後輩二人に散々セクハラしていたみたいです。
それなりに大きい男二人に囲まれた宇宙人の写真めいて移動しつつ、彼らを振り回すのがお好きだったとか。ちなみにマクシミリアンからはセクハラが酷すぎて若干苦手意識を抱えられてたりします。
リウくんやユーゴ、ああいう曲者系のキャラクターは書いていて楽しいですね。
仰るとおり先輩は素が「ボク」ですね。フォーマルな科学者や先輩、議員なんかの顔をするときは「ワタシ」で素のローズマリー・モーリエとして接するときは「ボク」のような感じです。でも気分屋なので結構曖昧に移るみたいです
そこまで色々考えていたことが腹違いの妹で全てぶっ飛んだし、大佐に抱いてた小さな疑問の幾つかが解消されて……お前もか、コンラッド……さておき、なんで今の今までこの発想が自分の中になかったのか不思議なくらいしっくりくるなぁ
毎回思うのですが、大尉とマーガレットの関係性、とても良いですよね。立場も年齢も性別も関係ない、戦場を共にする騎士二人……あるいは面白天然二人
「……まあ。大声で言えないが」で真っ先に「そりゃ(初恋/初めてそうしたいと思った相手は)人妻相手だもんね……そりゃ大声では言えないよね……」と思ったけど全然違う話でした
作者からの返信
少女漫画の伝統である腹違いの兄妹です……なんかコイツだけ嫌にドロドロしてますが、真面目にこの作品の乙女ゲー成分……かは判らないけど女性向け成分を担っているのでそういう感じです。
原作本編だと、貴族になりかけてた身分を奪われる/復讐先を戦争で奪われる/婚約者(腹違いの妹)の命を奪われるの三連で「フィクサーヅラした攻略対象」をやっておりましたが、
こちらでは大尉に引っ掛けられる&なのに見向きもされない&妹の間接的な仇、でこのザマになってしまいましたね。
恋愛に発展しない男女の関係も結構好きで、抜けてる兄と兄よりしっかり者の妹(なお天然)の疑似兄妹のようでもありますし
年下の主と年重の従者(ただしお互いがお互いに光るものを見ている)のも美味しいかな、と。
生き残っていたら多分この作品のムードも色々と変わったでしょう
付き合ってみたらフラれる、婚約者がいることを明かしたらロリコン扱いされるで成り立ってきた男です
【レポート】近接戦闘兵装の戦いについて【怪文書】への応援コメント
これ軍人のレポートというか、武人の兵法書じみてますね。哲学成分強め
そんな怪文書を本気で参考にして研鑽を重ねた二人が大尉とは違う戦闘スタイルかつ対峙しているのも面白い
シュヴァーベンは想像以上にツンデレハゲだし、キリエはこれを見てマーガレットの片腕を切り落とすに至ってるし、大佐は……なんか恋文みたいに見てるし……
メイジーは相変わらずですね。手紙に劣情を抱く人はまれにいるけど、フォントから匂いを嗅いで打鍵姿まで思い浮かべるとは……これも汎拡張性人間の為せる技、いや、業でしょうか
あと戦闘中ではない元気なリーゼの登場は初ですかね?
いやしかし、なにこの、ラヴなクラフトのキメラ車椅子(?)ロボットは……平然と受け入れてる三人が怖い……
いやマジで怖いですね、この作品だと。謎の上位存在?と無人機が繋がりあったし、リーゼが無人機スキルツリー衰退させてるって説明あったし……どういうデザインセンスなんだ……
作者からの返信
技術についての話をしていくと人間が人間である以上どうしても精神についても話をせざるを得なくなり、そして哲学書に至ってしまう……んですね。
キリエは理解しきれないところも自分では実践不能とわかるところも多かったので「一太刀だけは相手の未来ごと現在を叩き切る(最速の一閃)」に、マーガレットは「よく分からんところはよく分からんですけどとりあえず近付いて戦った方がいいことは判りましたわ!」しました。何もわかってない。
メイジーは……まさしく当人の言うとおり供給の少なさから開眼してしまった(おそらくもらった手紙を何度もこれまでも読み返していたのでしょう。戦争が始まるまでは)のと、もしかしたらおっしゃるように汎拡張的人間の力を使っているかもしれません……そろそろセクハラで訴えられるんじゃないかな
リーゼはなかなかに美的センスが独特だったようです。脳味噌が結構あっちに繋がってるせいかもしれませんね
編集済
補話【六】 酒、煙草、そしてヘイゼル・ホーリーホックへの応援コメント
伊達男が攻略対象たる所以を垣間見たり、やはりこの作品の乙女要素は大尉がかなりの割合を占めてるのでは?と思ったりしてからの、まさかの原作バッドエンド、しかもその後まで描かれるとは……常々原作ハンスが気になっていたので、嬉しい想定外です
他の方への返信で仰っている通り、まさに機械仕掛けの神ですね
近年使われがちなロボットやAIだとかではなく、行き詰まると神様が突然現れて物語を収束させる演出……そして神様を登場させるのが大掛かりな舞台装置ゆえに「機械仕掛け」と呼ばれるそうですが、アーセナル・コマンドに乗って現れる真・大尉はそういう意味でも機械仕掛けの神と呼ぶに相応しい存在だなと思いました
前々回の返信でいただたいた「神父ルートも含む、ある意味では含まれない」というのはこういうことだったんでしょうか。上手く言語化出来ないんですが……ルートが集束するというか、真・大尉が状況を収束させることでルート関係なく続編に続いていく、みたいな
ともあれ、この物語の結末がより一層気になる回でした。原作ならハンスみたいな人間を止めるハンスがいたわけですが、本作ではハンスがハンスの役割から逸脱したハンスなわけですから……
作者からの返信
シンデレラちゃんに行き着く前に全ての攻略対象を大尉がインターセプトしてしまった故に起きた本編……。
現代人が楽しめる乙女ゲーなら現代人がそこに来てしまったので攻略しても良い。……まあ、大尉の目指す方向性がシンデレラちゃんに近似していたというのもありますが。
機会を見て原作ならどう、を色々と出していけたらいいかなと思っておりますが中々難しいところがありますね。
まさしく、それが動くには世界の危機などの『大掛かりな』事態が必要という文字通りの終息装置です。
世界が滅びそうになると(彼まで攻撃の影響が出ると)現れて敵を切り刻むだけの存在、
勿論ブラックパレードみたいに単騎で物理的に世界を焼くのがそう多いわけではないため簡単にはその条件は満たされないのですが、
それでも主人公のバッドエンドによって各事態に対する何かしらの『ストッパー』ともいうものがなくなり全世界規模での騒乱なんかになるとやっぱりやってきます。
ゲーム的にはスタッフがシークレットに用意した「今後も続編を続けられる理由」ですね。
ただ一応、続編を出すときは前作のグランドエンド(逆ハールート)が正史……という形で出していたようです。
なお勿論、彼の駆動に関しては「彼にまで届く攻撃」が理由であって、
そういう役割を『何か上位者や世界そのもの』に担わされている存在であるという訳ではないのですが……
結果的には、ある種の『この世を終わらせない』機械仕掛けの神のようなものとなっています。
どの道を辿ったとしてもきっと真・大尉のいる世界自体は存続していきますね。まあ文明それ自体が自家中毒で衰退したらどうにもならないのですが……まあ……。
まさしくストッパー不在になってるので、ここはもう光の乙女ゲー主人公に期待するしかないですね。
第XXX話 あるどこかの未来の戦争、或いはあるどこかの戦争の未来への応援コメント
ディアナ・アッシュグレイとはこれまた……琥珀色の目に、金髪に、月女神の名と灰色の姓……うーんこの
あるどこかの~というタイトルから本作とは別ルートかなとは思っていたんですが、他の方への返信の「真・大尉」からして確定と考えて良いのでしょうか
そうなら神父²ルートですかね?或いはそれに近い歴史
最初は灰被りの成れの果てかなとも思いましたが……銀に近いという前髪の描写がないですし、違うのかなと
しかし、乙女ゲーとは一体……?
作者からの返信
誰なんやろなあ……
そうですね。いわば、正史――――というか『続編を前提とした際の』あの世界が辿る決定的な歴史の一コマという感じです。
神父ルートそのものというより、神父ルートも含まれる……ある意味では含まれないと申しますか。
ちなみにこの時代では、ある理由から銀髪は『禁忌』になっています。宇宙の人以外は、染めております。
待ってほしい。
遊廓の遊女が主人公の乙女ゲーもあるんです。待ってほしい。
マーシュ=サンのジトメ・ジツだ!コワイ!
さらっと書かれてるけど脳に行われた処置って……やはり既に施術しているんですね。以前ふんわりと返信にて肯定していただいたのですが、作中にて描かれると不思議と驚きがあります。
「己の脳髄を~」や「義務を果たせ。兵士であるということの義務を」という度々出てくる言い回しも印象が変わりますね。この作品は本当にそういう事が多いのでついつい何度も読み返してしまいます。実際にこうして新たな発見があるので、先が気になるのに中々先に進まない!でも楽しい!そんな作品です
そして乙女ゲー成分と同じく私の睡眠時間も何処かに行ってしまいます
時系列的には補話【三】→大学で先輩に出会い、理屈を話す→開戦→施術(幕間【一】で戦いきれず、メイジーを出撃させてしまった経験から?)→施術の結果、嵐の裁定者として完成しつつある所にマーガレットと出会う→嵐の裁定者√は折れる→兵士√→補話【四】→本編開始、みたいな感じでしょうか?
作者からの返信
乙女心はしめやかに爆発四散!
ちょこちょこ仕込んでいるので、拾っていただけて嬉しいです。
何度でも「あれそういうことかよ!?」となっていただける仕組みになっております。
なんでや乙女ゲー成分ちゃんまだ生きてるやろ!
ここから乙女ゲー成分ちゃんが立ち上がりますからね……!
時系列的には補話【三】→(難病などの解決として人の神経伝達の電気変換技術の研究はあった)→(メイジー父&マクシミリアン父が脊椎接続の原型となる論文を公開&研究)→先輩に理屈を話す/先輩はまあまあ乗り気だけど夢物語だろうねえする→開戦→施術(まさに幕間【一】のあとのタイミング)→嵐の裁定者ルート(幕間【二】ラスト)→マーガレットから色々言われてルートを折る→兵士√→補話【四】→本編、です。
これも御明察です。
記録:士官学校におけるとある訓示への応援コメント
大尉殿のジョークセンスは脱帽モノです。
雨で誤動作したようです、
大変失礼を致しました。
作者からの返信
笑えないジョークの持ち主
なおジョーク以外で笑われる模様
いえいえ……流石に何かの隠語ではなさそうだったので、勝利の数字で返信させていただきました!
メイジーって「ハンスさんに会いたいよぉ!プラズマの応用でエクトプラズムをこうしてああして、こうだー!」とセルフ降霊術するかもしれないと思わせる凄みがあるんですが、まぁ、人は死んだら死ぬんだよな……という
しかしエコーさん、作品によっちゃメインヒロインでもおかしくない設定と言動してますね。おもしれー女
あとエコーに振り回されている大佐に、今までとはまた違う人間みを感じました。婚約者と関わっている時もこんな風に振り回されて苦笑していたのかなぁ、とか。大尉に対する「中尉ィ……!フルフルニィ」のイメージが強すぎて忘れていたけど、この人攻略対象でしたね
作者からの返信
そうですね……この作品では死者になったものは何一つできません……(だから生きている人間が何とかしないといけないし、だから死なせてはいけないのだとなるために)
エコー、乙女ゲーというには難しいかも知れませんがわりと珍獣的な言動で女性主人公を選べるゲームだとメイン張れるかもしれません。
まあ、一応そういうゲーム(架空)のスターシステムキャラなのですが
大佐はなんだかんだと、理が通じる相手には理で押し通せる男ですが感情とかあれそれには引っ張られちゃうタイプですね。
そのせいであの婚約者にもどちらかと言うと後手に回され、かつ(架空の)原作ではシンデレラちゃんの熱に押されるわ最後の最後で自分自身の感情で理をかなぐり捨てて動いちゃうタイプの攻略対象です。
おそらく、そういうタイプの男を攻略できるのも喜ばれるかな……と。
一週間と徹夜でなんか朝になってたけど追い付いた…
これまでの感想とか色々あるんですけれど
なによりにもエピローグにたどり着くというのがなんとも心苦しいというか
ラブアンドピースでプリンとあまあまな大尉殿とシンデレラ嬢と背後に佇む大尉殿被害者一同の明日が見えない
それでも今後の更新に望みをかけて今後も拝読しようと思います
ぼくは夢に落ちて鼠から人間性を剥ぎ取り狩猟者を蹴落としてソウルの回復に努めます
とても素晴らしい作品であり心苦しくも情景や戦闘や心の機敏ネコチャンでプリンがとても美味しい大尉が可愛いです
いつか来る大尉殿の果てと世界の先とシンデレラと大尉殿のオフトゥンが…たどり着けないなぁ…どうして…
明るい未来が爆炎で焦土でありませんように…
長くなりすぎましたがとてもよい作品でして読んでいてとても楽しかったと断言できます
素晴らしい作品を読ませていただきありがとうございます。今後の更新も楽しみです
作者からの返信
沢山の感想ありがとうございます。
近未来世界のロボットものとしてのディテールと共に群像劇としてキャラクターたちの描写にも比重を割いているので、そして特にハンス・グリム・グッドフェローという青年の持つ理念と行動原理、何よりも主人公二人の関係性の果てまでの物語なので、そう言っていただけたら幸いです。
一応……一応は……一応は上手く行けばハッピーエンドに……幼年期の始まりよりは完全無欠のハッピーエンドに行く……行ける……行けるはず……行けたらいいなという感じです。最終戦闘の結果次第……頑張ります。
彼らの旅路の果てまで、今後ともお付き合いください。
編集済
偶然名前をお見掛けして「あっ触手の!」と、ここまで一気に読み進めてしまいました。睡眠を忘れてのめり込んだ作品は久しぶりです
しかしエピローグ前かつ今後の話でナニカサレタヨウダが来ると思っていたんですが……己の脳がと、大佐の無駄が多いから不可能、その他諸々合わせて考えると大尉は既に、しかも自主的に……
作者からの返信
前作からの読者様と聞いて、お付き合いありがとうございます。
あちらの方の更新が滞ってしまっているのは申し訳ないのですが、こちらもお楽しみいただけたなら幸いです。
実に深い御明察。
その通りです。
辿り着く場所は、同じなのです。
エルゼー!
フェレナンド一!
生きてくれ……!!
(エピローグに目を瞑る)
作者からの返信
ま、まだ死に方は選べるから……!
頑張れ!ブービー!
作者からの返信
頑張ってほしいですね、彼に
ゲーム
なお大体原作でも恋には奥手だったところを胸ぐら掴まれるタイプみたいです
な、なんとかなれ.......
作者からの返信
主人公を信じるんだ……乙女ゲーぢからを充填した原作主人公を……
大尉寝ててください
誰もがみんな、何かのために戦っている
作者からの返信
俺は全てに備えている、このような疲労時や不調時も想定している……などと申しており
エディスさんからしたらやるしかねえという状況なのでここで二人が出てきたのは「ふざけんな」の極みですね
なお住民の方々も、鎮圧に向かった方々もそれぞれの感想があるので……
堕冥土サンさ…そう言うトコだぞ?
後生大事をしてる写真が隠し撮りとか…大尉はフランクに頼めばアッサリとバカップル的な写真撮ってくれるぞ?(この行為に意味はあるのか?的な疑問は持たれるだろうが)
勇気出してアタックしよ?
否、物理的にアタック(攻撃)でなく。
先ずはその物騒なモノをポイしよ?
スカートの中に隠してるバールの様なモノをポイしよ?
何で外宇宙の神秘生物はバールの様なモノが好きなのだろうか?
そして何故にストーカー(這い依るもの)になるのか…
そう言うトコだぞ?
作者からの返信
なおメイドは「私などが御主人様にツーショットを頼むのは出過ぎた真似で失礼でありますし、直接求めるなどまるで私がどうしても欲しがっているようではないですか」「……それに万一にでも断られたときのことを考えると」などと申しており……
第5話 空戦機動訓練、或いは部下からの扱いへの応援コメント
この主人公もう好きになっちゃった。
人気投票あったら1位になるタイプだ。
作者からの返信
ありがとうございます!
歴戦っぽさと、プロの軍人っぽさと、あとぽけぽけ大型犬成人男性を感じ取っていただけたら幸いです
ゴールポストズルズル勢はどこにもどの立場にもいるがデータの恣意的解釈を科学的解釈だと嘯くやつらが世の中目茶苦茶にしてるのは正直辛い。
理性的で知性的で科学に基づいた発信なんてリアルでは何の力も持たなかった。
出された瞬間に誤りだと指摘されるようなゴミ解釈ですら権威があれば真実として世に広まり認識されるような世界を目の当たりにするとは思わなかったから今回の話はそういうリアルとリンクして刺さったなぁ。
作者からの返信
有意数のデータに基づかない事例や少数の特異な事例を拾って「真実」に変える人がいるのは悩ましいですね。
基本的に見たいところだけつまみ食いのように拾うので……
まあ検閲に繋がってしまうので制限は無理なのですが……トンデモ科学本やトンデモ医療本、風評によるHPVワクチン接種率の低下などが蔓延っていることを思うと、そういったもの果てという気がして考えさせられます。
多分、複数の博士号持ち&議員を努めてるローズマリー先輩はその辺に対して相当思うところがあるから殊更にボロクソに言うのでしょう
ターミネ○タ一メイドにめちゃくちゃダメージ与えるスパロウ空軍中将と候補にあったグッドフェロー大尉すご。
エルゼ、フェレナンド...死なないでくれ.....。
頼む、シンデレラさん...。
作者からの返信
スパロウ中将:このカードは相手バトルフェイズでも攻撃宣言が可能。このカードの攻撃は、全てのカードの効果・攻撃宣言の発動より優先して実行される。この効果の無効化はできない。
グッドフェロー大尉:相手カードの効果の発動・手札からの召喚・表示の変更に伴って以下の効果を発動できる。相手カードの効果を無効化し、墓地へ送る。破壊・除去によってこの効果を無効化できない。
マグダレナ:このカードは種族【外宇宙生命体】以外のカードがフィールドにいる場合、または手札・墓地から効果を発動した場合に以下の効果を発動できる。この効果はこのカードの破壊によって無効化できず発動する。
①自分・相手ドローフェイズにドローするカードを、魔法カード『混沌からの従者』に変更する。
②自分・相手スタンバイフェイズにフィールド上のカードの表示を変更する。
③自分・相手バトルフェイズに相手攻撃表示カードの攻撃力の分のダメージを相手LPに与え、当該カードを破壊する。
みたいな感じですね、彼らの相性
原作主人公を……信じるんだ……!
ヘイゼル....
シンデレラ....
そうだ。
まだ終わりなんかじゃない。
まだここからなんですね。
(戦火の被害とエピローグには目を逸らす)
作者からの返信
まだここからですね……!
これからは主人公活躍のターンです!(なお本作主人公)
編集済
「灘神影流 弾丸すべり」か、エコーも田代さんだし、ハンスの言動の矛盾も猿展開だと思えば腑に落ちる。
作者からの返信
外宇宙神性に思えたメイドは“悲しき過去”を背負ったメス○タだったのかあっ!
多分執拗に矛盾だと思いこみたいの貴方だけっスよ。忌憚ない意見ってやつっス
編集済
理解することと、共感することは別だ。
この一文を書いてくれるだろうな。
と思いながら読み進めて約1年半、遂にその話を読めてとても嬉しく思います。
初めて物語で主人公に共感を得ながら読み進める事が出来る作品でした。
理解と共感の例えにシリアルキラーの思考について話す事も、
「考え方一緒で良いな」とニヤニヤしてしまいました。
共感を得ながら読むという自分にとって貴重な経験でした。
ありがとうございます。
作者からの返信
そうですね。
相手を完全に理解できるからこそ、それが余計に対立する溝になる――――というのは機動戦士Zガンダムのカミーユとハマーンとのやり取りからも示されていましたが、やはり、人の理解とは必ずしも共感を意味するものではないと思っています。
理解は必ずしも共感の助けにならないし、共感も必ずしも理解の助けにならない……いや、そもそもそれはある問題の解決について絶対に必要なのだろうか?と
あと、「分かり合おう!」って殊更に口にする人ほどそれ以外の融和に必要な努力を投げ捨てたり、相手に判って貰うこと(譲ってもらうこと)に重きを置いていて信用できないあたり……。
ハンス・グリム・グッドフェローは、その辺の「幻想」や「綺麗事」を本当にそうなったらいいだろうな……それぐらい優しければ……と思う理想主義者やロマンチストの面があり、
かつ、それを元にして動くことがない程度に現実主義者の青年です。
気に入っていただければ何よりです。
ここまで一年半のお付き合いありがとうございます。
内面の如何にせよ、形として『そう』なっていればそれはそれで良い――と思う男の目指す『果て』への物語も佳境なので、彼や彼に関わる少女のことを見守ってあげてください。
ローズマリーの発言の
「愚かさというのは――――――脳の中の真実を前に現実の方を歪めてしまうことだよ」が、強く頭を揺さぶりました。
新社会人で未だに慣れないことは多いですがこの金言を胸に刻み、これから頑張っていきたいと思います。
作者からの返信
新社会人。新しい生活は色々と勝手が変わって大変そうですね。
拙作の一文が何かの助けになれば幸いですが、お仕事頑張ってください。
この言葉は悪い意味や咎める意味としてだけではなく、仕事で辛く苦しくなったときや助けが得られないと思ってしまったときに
ふと「それが自分の脳の中だけの真実なのか」「それとも現実としてあり得ないのか」と立ち止まり、また進むために活かせてもらえたら幸いです。
新社会人のときの戸惑いは、きっと来年新社会人になる貴方の後輩さんも抱くものでしょうから
今の貴方の気持ちや悩みなどをタイムカプセルにしまって、来年の後輩さんのために使ってあげてください。
女主人公(ヒロイン)はそれでもメイジーだと(ry
作者からの返信
メイジー・ブランシェットは死んだんだ
いくら呼んでも帰っては来ないんだ
もうあの乙女ゲー時間は終わって、君も人生と向き合う時なんだ
でもひょっこりと帰ってきそうなあたりがやっぱり女主人公ですね……頭にギャグ漫画とかついちゃいそうですが
なんで死んじゃったんだ……どうして……
実績が解放されました。『タイトルの回収』
電気的に接続されるなら、彼は何処にでも居て一つですらない。
まさに『人の心とか無いんか?』
グレイコート君、そう言うトコロだぞ?君がラスボスを覚醒させてどうするのかと問いたい。問い詰めたい。小一時間程問い詰めたい。
まぁ…放っておくとバカップルが爆誕してシスコンやら何かがラスボス覚醒するだけなのは仕方がない。
そう…仕方がないんだ…
世界滅ぼせる人ちょっと多くないですか?
作者からの返信
ローズマリー先輩以外「ラスボス」という言葉を使わなさそうなのでここまでかかってしまいました。随分と長く書いたものだ……
そうですね。
文字通り、(物理的に)人の心がないラスボスです。
仕方なかったって奴だ……
このインターセプトがなければ二人はロマンティクスして幸せなキスをして終了してましたね。争う理由が……ない……
偶然です!>世界を滅ぼせる人間
ローズマリーがカスなのは事実なのでは...?
作者からの返信
彼女がやったことを挙げてみよう!
・大尉にセクハラする
・べらべらと捲し立てながら不安がる透明無重力少女を励まし、不安はないよと元気付けてあげて、特に実験体扱いもせずにちゃんと検査してあげる
・分析と検査の結果からウィルヘルミナの能力の兆候を観察し、国家に共有する
・狼さんにセクハラする
・大尉の要求に従い、脳に侵襲した破片を摘出がてらに削ぎ落とした人格を電脳化する非人道的な装置を埋め込む
…………飛び級の才女に非人道的な装置を開発させたハンス・グリム・グッドフェローこそが問題なのでは?
編集済
ヘイゼルがシンデレラを撃った事は無視か。
そういえば教会にいた避難民はどこに?
原爆の父オッペンハイマーは、ナチスを倒す為の原爆が降伏間近の日本の広島・長崎に落とされた後の惨状を知って、大統領に自分の手は血塗られていると発言して怒りを買い、水爆の開発に反対したことをきっかけに公職を追放されました。科学が政治に利用されたら、どうなるか分からないのに、国に打診したハンスと変態人妻の先輩はどこまで考えているのだろう?
作者からの返信
何話か前にシンデレラから「わたしの身に起こったことに怒らないでください」とやっている以上、そこはもう論点になりませんね。
避難民がどうなったのか、ダイナミックエントリーで潰されたのかそれとも大尉の言葉に従って退避したのかはマクシミリアンたちしか知りません。
その辺全部考慮の上じゃないとこの人たち動かないですね
対消滅しててくれ....。
援軍だ。
やった!!
作者からの返信
ところが実は(至るべき果ての話はともかく)結構な暴論なんですね、マクシミリアンの懸念は。
多分第三者がいたら普通にめちゃくちゃ突っ込まれるし、シンデレラちゃんが起きてたら正論でパンチされます。
なので寝ています。
ヘイゼル・ホーリーホック、本格復帰です!
なお想い人のマーシュは大佐と組んであんなザマになってる模様
第54話 黒の処刑人、或いは無銘なる死、またの名を聖者の行進への応援コメント
まあいうて誰が悪いって上が悪いしなあ。明らかにこうなる可能性があると指摘され、兆候があり、前例があった上で良しとした。つまり連盟が虐殺を是としているということで。
作者からの返信
そうですね。ちゃんと裁かれなかった時点で規律がワヤになってます。
本来ならこんなことがあったら艦長は一時的に現場から離してちゃんと裁判をすべきなのです。
そういうことをしなくなりつつあるから、【ハシバミの枝】も作られたんですね。
なので新しい不法行為には改めて警告します。
止まりません。
仕方ない。撃ちます。
ローランドくん、違うんだ。
龍は望まれた英雄が討ち果たすものであって、決してそれを自ら望んだものに討ち果たされるような存在ではないんだよ。
それを成し得るのは同じ龍か神だけだ。
ローランドくん。君は違うんだよ。
作者からの返信
ローランドくんはきっとそこにいる自分ではない何かになりたかったんですね。ショーウインドウの中のヒーローの人形を眺める少年のように。
でも無理だから、そんなことをできる貴人を支えたいと思ったんだ……
いた
私の運命!
今回でやっと、ずっとあった既視感に答えを出せた。
ハンスさん、迷いのないキラ・ヤマトやん
作者からの返信
迷いがなく、コンパスがなく、歌姫がなく、舞い降りる剣がない……
三隻同盟でディスティニープランと戦えるんですかねこの人
編集済
ヨーロッパの寓話曰く、幸運が三度兆姿を表すように、不運も三度兆候を表す。見たくないから見ない。気づいても言わない。言っても聞かない。そして破局を迎える。
まあ、なろうの転生者でよくある離人症性障害の良いとこ取りなんですけどね。
作者からの返信
ところがマクシミリアンも読者も転生者ではないんですねぇ
編集済
卒業論文発表会の壇上にて、冷徹なる教授からの無慈悲なる一言にも似た…
『素人質問で恐縮ですが…』
人の心とか無いんか?
その正論パンチは止めてくれ俺に効く
それにしても、このハンスさんなんか変。
(明らかに殺しに来てるのに)君達を殺したくは無いんだ!
(始めから殺す気満々で)もう止めろ!これ以上は無意味だ!
仕方がない、殲滅する(相手はしめやかに爆散)
諦めと哀しみを怒りの炉にくべ、祈りと願いを己が命で鍛え上げた致命の刃は自動的なサムシングでデストローイな何かに…
やっぱりこのハンスさんなんか変!!
そして伝統と格式ある『待たせたな!』ムーヴで現れる…
生きとったんかいワレ!?
作者からの返信
正論で戦車のように進んで捻り潰す男、ハンス・グリム・グッドフェロー!
なお主人公たるシンデレラちゃんは反省させるためにレスバする模様。モブに主人公の真似事はできん……
そうですね。
実のところこれ、ローランド視点なので頑健なるラスボスがレスバで黙らせて高圧的な宣言をしているふうになっていましたが……大尉視点では
・即座にマクシミリアンを殺す→シンデレラごと自分がローランドに撃たれて死ぬ
・マクシミリアンと密着しない→走って逃げられたら追いかけられずに詰む
・言葉で時間を稼がせない→実は自分も時間稼ぎして体力回復を考えてた
などでめちゃくちゃ不利だったんですね。アーセナル・コマンドと生身でやりあえない実力だから仕方ないね。
ヘイゼルは相棒なので途中退場せずにちゃんと最後まで付き合ってもらいます。やったね♡
第2話 エピローグ/最終決戦 その2への応援コメント
トロッコ問題みたいなもんで、作戦の最終目的を達成すること、その間に発生する犠牲やら不利益やらを果たして無視できるか?と言う人道的な問題であるわけだが。
あくまでトロッコ問題と言うのはレバーを操作する側、つまりは軍部における上層部が抱える問題であって、トロッコやレバー側には関係のない話しであるわけだ。
ここでの主人公の立場はあくまで命令に従って両者を捕獲する「駒」であって、灰被り嬢が己の思想を主張するべきは命令を出した側であるべき。
と、まぁこれが主人公の考えなんだろうけど、どうやらこの人は無意識にコマしてる予感がするので、主人公が悪いですね(断言)!
爆発しろ!
作者からの返信
ですね。概ねそんな……形です……!
大体こいつが女の子に(男にも)無駄に手を差し伸べるから悪い。
ご慧眼です。
グレイコート大尉に言わせればまさにこの瞬間がね
…「そういうとこやぞ?お前のそういうとこが世界を焼き尽くすんだぞ?」
作者からの返信
本当にそれですね。
そしてお互い譲らないのでこの話はここでお終いなんだ……(大尉はこの場では譲ろうとするものの根底を変えないし、マクシミリアンはそのことを問題視しているので)
編集済
アシュレイ先生鬼強すぎる。
黒衣の七人は伊達じゃないですね。
殺しはご法度と叫ぶ人が前大戦から今日に至るまで生き残ってきた理由を垣間見てる気がします。
民間人を利用するとはなんて卑劣な作戦なのでしょう。
許せませんねッ!
ハルくん特務大尉。
死ぬな。
死なないでくれ.....。
ラモーナ、幸せになれ。
グッドフェロー大尉とグレイコート大尉はこのまま友情の名の下に相討ちになりませんかね(エピローグから目を逸らす)
作者からの返信
何なんでしょうねアシュレイ先生……今回ばかりは(前回もですが)作者は「うーん完全に不利!どうしようもない!」と思ってるのに覆して。
未亡人笑顔で儚そうなのに図太すぎる……
卑劣な作戦ですね!
なお
(民間人を浮遊機雷として使うシュヴァおじ、神父のせいで民間人をテロ予備員として騒乱を起こしたハシバミ)
ハルくんもラモーナも幸せになってほしかったですね……
なお
友情を粉砕してもまっすぐ歩く奴がいるせいでこの話は……
編集済
ハンスの致命的な欠点は視座がないこと。とっくに名前のある誰かを踏み潰す側なのに最後の最後までモブ気取りをやめない。
そして戦術的かつ作戦次元の勝利をいくら収めても戦略次元の敗北は覆せない、母国の分断と疲弊の隙を突かれるのは過去の英雄の二の舞か。
作者からの返信
というより逆に視座があるせいで「全員に名前がある」となっているんですね。
キャラクターは名前がある。じゃあそこで戦ってる兵士や巻き込まれた民衆は名前のないモブなのだろうか? いいや、違う……と。
まあ残念ながら(今のこれはゲームでないのですが)元のゲームとニアリーイコールな性格の持ち主たちにとっては、それが彼らの人生や主題に関わらないモブというだけで。
目に見えない範囲の人まで人としてカウントして動くというのと、特定相手との人間関係を突き詰めるタイプの情が深い連中とはそもそも見え方が違うのです。
この話はそういう話ではなくなった(アーセナル・コマンドという個人の殺意や暴力が都市を焼き趨勢すらも覆す)ところからのスタートです
編集済
最果てを目指して飛翔し続けた異星の旅人が徐々に目的地に近づいている気がしますね
作者からの返信
そうですね。そろそろ、鍵を手に入れる頃合いでしょう!
何人か鏡を把りて、魔ならざる者ある。魔を照すにあらず、造る也。即ち鏡は瞥見す可きものなり、熟視す可きものにあらず。
斎藤緑雨「霏々剌々」
作者からの返信
なお応報ばかりしてるので勝手に鏡として見られる主人公
何とも救われない話デスね。
遠き日の彼女と星になった彼女…すぐに其処に居る輝ける彼女…
失われて喪われた年下で年上な彼女。
何とも矛盾で謎めいていますネ?
過去なのか未來なのか今なのか
現在進行形なのか平行世界なのか
それにしても松明もってホワイホワイ言ってる市民は等しくノコギリ斧で殲滅せねばならぬ。
作者からの返信
なおそのことを口にしたら最後押し倒されて「今のわたしを見ろ!!!」と別世界線自分に対する高度なNTRを実行される模様
L1で柄を伸ばしてブンブンしなきゃ……(使命感)
第149話 飛燕、或いは猟犬。またの名をパノプティコンの歯車への応援コメント
映画インセプションには夢の中の夢が出てきたなぁ、多重夢というのは実際にあるそうです。
作者からの返信
なので「あることは、あるが」という感じで極たまに夢を見ることもあるようですね。
筆者も金縛りにあって目が覚めたと思ったら腕に何か名状しがたき冒涜的な金太郎ぬいぐるみ人形が抱っこちゃん人形していて、叫びながら飛び起きたらまた夢だったことがあります
編集済
第149話 飛燕、或いは猟犬。またの名をパノプティコンの歯車への応援コメント
大尉の攻撃食らいまくって起き上がる神父不死身かよと思ってしまった。
健康診断の成績良いんやろなぁ.....。
大尉せめて後5年待つのです。
合意でも学校に通う子相手にマズいっす。
作者からの返信
唯一何も鍛えずに大尉(とグライフさん)以外に身体能力でぶっちぎりつける男ですからね……。
まあ戦えば戦う分だけダメージは蓄積してますが……何度もリスポーンするウザい系のボスになってる……
流石の大尉もきっと待つでしょう
きっと……多分……きっと……
第149話 飛燕、或いは猟犬。またの名をパノプティコンの歯車への応援コメント
かつてのオーディンは右目を捧げミーミルの泉の水を呑み未来を見透す力を得たとか…
また一つ楔が抜けたか?
と言うか
『純愛』デスね。
素晴らしい。
作者からの返信
どんどんと一つ目の厳格なるグリムに近付いて行きます。やったね!
それまで理性を主軸とし、理知と機転という人間性を寄る辺にしていた男が一人の少女を守るために野性的な『牙』という武器に身を委ね、術理も流派もないただ血みどろの攻撃をする……それほどの愛、ですね
編集済
大佐の大尉への評価高いですね。
この状況でもひっくり返せるのはやっぱグッドフェロー大尉色々すごいんだなって思います。
全肯定して良いかはちょっと悩みますが。
エディス教官は上官の鑑ですね。
しかし困ったことに王国作ってくれるならマシでラッド大佐が目指してんのはたぶんさらに向こう側のアレなんだろうなと思います。たぶん。
シンデレラの告白.....。
異星から訪れた旅人を撃ち落とすのはやっぱり"愛"なんですよね……。
勝ったな、ワハハハ。
(エピローグには目を瞑る)
作者からの返信
そうですね。
味方を鼓舞して秩序の敵を倒すことには全振りでその点は右に出る者のない……のですが、闘争者と殲滅者に特化しすぎて……こう……
大佐の行く果ては狂い火の死者の王国なので、流石のエディスさんもその……皆その……。
別の星から来てしまった旅人を繋ぎ止めるのはやはり少女の愛なんですね
(なおエピローグ)
言えたじゃねぇかシンデレラ
素晴らしい。
きっと、大尉の心に伝わっただろう。
でもね…
それとこれとは関係が無いのだろうな…(エピローグぅ)
鉄のハンスを締め付けるベルトの一部になれたのだろうに…
哀しみと怒りで胸から飛び出しそうな心臓を優しく締め付ける金色の髪の腕を振りほどく未来が在るなんてあんまりだぁ~
作者からの返信
もうちょっと曇りのない告白シーンにしてあげたかったですが……全年齢でなければ多分その前に致していただろうから……こんな形となりました。
なおエピローグ……どうして……
信じてください……きっとあそこからでもハッピーエンドになるって……!
人がそれぞれの道を歩めば、道のりは放射状に広がっていくもの。月日が経つほど、より遠くを目指すほど、立ち位置も景色も遠くなり、言葉も響かなくなる。
作者からの返信
道というほど上等なものではなく、単に自分に都合よく暴れ回る口実に使ってただけなので説得もクソもなかったんですねー。12話冒頭と同じような事態でありますね
第37話 ハンス・グリム・グッドフェロー専用機、或いは……への応援コメント
ハッピーエンドが見えないです なぜなんですかね
作者からの返信
きっと……ハッピーエンドに……なります……! 信じてください……!
編集済
その思念の総計はいかに多きかな、我これを算えんとすれどもその数は沙よりも多し。
旧約聖書『詩篇』の139節
作者からの返信
なので摩擦も増えますね。
まあだいぶB7Rのおかげで減ったところですが。世界人口は十分の一くらいになってるんじゃないでしょうか
編集済
中将ぉおおおおッ!!
シュヴァーベン特務大佐また好感度ポイント稼いでいる……。
ダブルオーナンバー2機にハンター部隊1機の三つ巴は読めない……。
フェレナンド、エルゼ.....。
生きて帰ってきてくれ……。
戦況がまじで加速している。
燃え尽きろと言わんばかりにとある人物の怒りから燃え広がってますね。
たぶん。
作者からの返信
旗印になれて責任を取れる立場の人がドンドンと減っていきます。
シュヴァおじは果たして……
ロボットものらしく、ちゃんとロボット同士の戦闘も……やってもらえたらと。なんか二人ばかし伝奇ものの人間ですが……。
おかしいな……普通ワンオフの特別の専用機持ってるのがこの手ので強い筈なのにな……おかしいな……
生き残って欲しいですね。
じゃないと大尉が一人ぼっちになってしまいますからね、ええ。
とある人物がここから本領発揮です
命尽きる蝋燭の最後の炎かな
編集済
社会にシステム自身が望む人格が存在するなら、今もっとも望まれているのは、ハンス達に投影する英雄らしい英雄か。
作者からの返信
こんなときこそ市民は「サー・グリム・グッドフェロー!早く来てくれー!」をしてると思いますね
まあマーシュの手によって反則めいた技(VIPからの火急の呼び出し)で出禁にされましたが……秩序に従う奴だからハックされてしまうんだ……
編集済
前話でのマクシミリアンとハンス大尉の思考の温度差がありすぎて最早混乱の中で繰り広げられる全力のファイナル友情コントかと思いました。
やっぱり2人共友情に厚いところあるので本当に友達だったんだなって......
大尉、内心どう思えど一回り下の10代で学校に通う年齢の娘に対してそれはまずいです。
ゾイスト特務大将......
せめてゆっくり休んでください。
大佐はもう強すぎますね。
作者からの返信
二人ともスペース因習村やスペースサイバネニンジャやスペース推理小説をモーリエ先輩と三人でくぐり抜けてきたシリーズものの友情の持ち主ですからね。
……おい、なんで殺し合ってる……?
ハイスクールに通う現役女子高生の女の子に対して懸想する三十路手前の軍人! 事案!
色々と考えてた人でしたが、ことごとく取れる選択肢が悪いかもっと悪いかしか用意されてなかったのが不運でしたね。
でも……(存在を想定してなかった)初期よりもだいぶ深みが出て、いいキャラクターになってくれたのかと思います。
ここから、ラスボスの名に恥じない動きをしていくことになるかな……と。
まあ1話で死んでるんですが……
補話【九】猟犬と、少女と、ある戦争の日々 その三への応援コメント
悪魔(B7R)の力を身につけた正義のヒロイン?
作者からの返信
(メカオタク喪女の中の)裏切り者の名を受けて、全て(の恥とか外面とか)を捨てて戦う女の子です……!
第145話 大事なわたしと、大切な貴方への応援コメント
こんなやり取りの後にエピローグとはたまげました。
場が悪化するとしか思えねぇ…>フィッチャーの鳥介入
作者からの返信
名前をちゃんと呼んだのにね。ははは
何度でも読み返して味わい深くなるエピローグになったらいいなと思います
歴史的会談の場で
会談が決裂気味に陰謀論が出され
更に災害が発生
首相・大統領・公爵というVIPがいるところで
各避難所から暴動とテロが発生
通信が混乱してるところに「会談内での処分対象のために警備から遠ざけられた特殊部隊」が出動!
わぁい!
編集済
第145話 大事なわたしと、大切な貴方への応援コメント
灰かぶりて我らあり。どんな結末を迎えようとシンダー・エラが火を見ることは決まっている。そういう時にこそ笑う事は彼女にできるのやら。
彼らの秋の葉のごとく群がり落ち、狂乱した混沌は吠えたけり。
ミルトンの「失楽園」
作者からの返信
まあそんなときに笑う人間が正しいかどうか、という話でもありますからね。それがカーラの流儀だとしても万民に通ずるかは別なので……
Les sanglots longs des violons de l'automneでしょうかね、これからは
第2話 エピローグ/最終決戦 その2への応援コメント
戦時下なら、主人公がただしいなぁ…(;^ω^)……残念ながら戦争ってそんなものだし…ヒロインの言い分もわかるけど…兵士って言っちゃ悪いが「駒」でなきゃ困るよ上官からしたら…
作者からの返信
問題があるとしたら
「駒の兵卒ではなく大尉(士官)ということ」
「上官からの命令であっても人道法違反は国際的に処断対象になる」
「世界が滅ぶ瀬戸際で言ってていいのか」
ですねぇ
第164話 鉄砂戦線、或いは世界への天敵への応援コメント
追いついたぁぁぁ!(受験生)
投稿頑張って下さい!楽しみにしてます!
作者からの返信
ありがとうございます。
受験勉強は息が詰まるかと思いますが、適度に息抜きをしつつ達成できますように