編集済
>一エーカーの土地を耕すためには、何が必要かしら
これのあとのグリ厶さんの対応に前話を思い出してあちゃーとなりました
ガンバレマーシュさん
少女漫画とかじゃなくてもうヘイゼルさんとかに相談しようッ!
この頃は接触は禁止でしたかねッ!
ワハハハッ!
作者からの返信
この頃は接触禁止なので誰一人突っ込む奴もいませんしマーシュも自分を開かせません!
詰み!
編集済
ハンスの、良心を抑制して価値判断を特定の方向に誘導して人を殺しても平気にする。言葉で味方の闘争心を昂らせ敵の憎悪を煽って人を殺させる。これって伊藤計劃で言う、虐殺器官と虐殺の文法なんじゃないですかね。
ハンスは言葉が足りないと思ってましたが、それは正しかったかもしれない。平時は知りませんが戦時中のハンスの闘争心がこもった言葉を聞かせれ影響を受けた人間程、敵味方問わず戦争で虐殺をしてきたように思えます。
ハンスの言葉で戦争に参加して虐殺者となり、戦闘中のハンスとの会話でハンスが虐殺の王になる未来を確信したメイジー。ハンスの怒りの言葉を聞いて、自分が戦う立場を決めて人を殺す時にハンスの言葉を胸に刻み、ハンスが虐殺に加担する言葉に傷ついたシンデレラ。
第三第四の戦争に巻き込まれた主人公に出会っても、ハンスが言葉によって虐殺者に仕立て上げ、ハンス自身の虐殺によって傷付けるかもしれません。
作者からの返信
そうですね。まずおっしゃっているその二人は特に殺害について大尉の言葉の影響はないです。
シンデレラに至ってはVSシュヴァおじにおいて現場の人たちから「懲役者ごと撃て」と言われたあとに大尉の言葉(スタンス)を思い出して、むしろ彼のように妥協しないでいるべきだと殺さない選択をしていますし、結局与えられた言葉から何をどう判断するかは人次第ですね。
なので虐殺者に仕立て上げられるなんてことはありません。
人は欲しいように、自分が見たいようにだけ事実からものを切り取って見ますので、他人の言動をどう判断するかは結局はその人の中の物語によるのです。
その少女漫画、絶対そっちの世界にないだろ。前世の世界のだろ。
作者からの返信
前世ですね。現世では読んでる暇ありません
マーシュ=サンのジトメ・ジツだ!コワイ!
さらっと書かれてるけど脳に行われた処置って……やはり既に施術しているんですね。以前ふんわりと返信にて肯定していただいたのですが、作中にて描かれると不思議と驚きがあります。
「己の脳髄を~」や「義務を果たせ。兵士であるということの義務を」という度々出てくる言い回しも印象が変わりますね。この作品は本当にそういう事が多いのでついつい何度も読み返してしまいます。実際にこうして新たな発見があるので、先が気になるのに中々先に進まない!でも楽しい!そんな作品です
そして乙女ゲー成分と同じく私の睡眠時間も何処かに行ってしまいます
時系列的には補話【三】→大学で先輩に出会い、理屈を話す→開戦→施術(幕間【一】で戦いきれず、メイジーを出撃させてしまった経験から?)→施術の結果、嵐の裁定者として完成しつつある所にマーガレットと出会う→嵐の裁定者√は折れる→兵士√→補話【四】→本編開始、みたいな感じでしょうか?
作者からの返信
乙女心はしめやかに爆発四散!
ちょこちょこ仕込んでいるので、拾っていただけて嬉しいです。
何度でも「あれそういうことかよ!?」となっていただける仕組みになっております。
なんでや乙女ゲー成分ちゃんまだ生きてるやろ!
ここから乙女ゲー成分ちゃんが立ち上がりますからね……!
時系列的には補話【三】→(難病などの解決として人の神経伝達の電気変換技術の研究はあった)→(メイジー父&マクシミリアン父が脊椎接続の原型となる論文を公開&研究)→先輩に理屈を話す/先輩はまあまあ乗り気だけど夢物語だろうねえする→開戦→施術(まさに幕間【一】のあとのタイミング)→嵐の裁定者ルート(幕間【二】ラスト)→マーガレットから色々言われてルートを折る→兵士√→補話【四】→本編、です。
これも御明察です。