視点が高すぎる、視野が広すぎる、故に見失うものもあるということだろうか…
いつも楽しく読ませて頂いています!
作者からの返信
どちらもそんな面がありますね。
大尉は『あまねく人を見ようとするからこそ』『その人たちの痛苦や侵害を目にし』『例えどんなに親しい相手だろうとも、それを行うなら防ぐために動く』という視点の高さと視野の広さのために、「わかっていて」苦しむ人それ以外を叩き伏せにかかりますし、
マクシミリアンは『彼以外の広く民衆や賢ではない人々を知り』『彼のような男がこの先も「そう」あると』『やがて彼さえも望まない使われ方や結末を迎える』と思って、ここで大尉がいなくなったりここで争ったりすると生まれる犠牲をやむを得ないとして呑み込もうとしています。
いつもありがとうございます!
編集済
アシュレイ先生鬼強すぎる。
黒衣の七人は伊達じゃないですね。
殺しはご法度と叫ぶ人が前大戦から今日に至るまで生き残ってきた理由を垣間見てる気がします。
民間人を利用するとはなんて卑劣な作戦なのでしょう。
許せませんねッ!
ハルくん特務大尉。
死ぬな。
死なないでくれ.....。
ラモーナ、幸せになれ。
グッドフェロー大尉とグレイコート大尉はこのまま友情の名の下に相討ちになりませんかね(エピローグから目を逸らす)
作者からの返信
何なんでしょうねアシュレイ先生……今回ばかりは(前回もですが)作者は「うーん完全に不利!どうしようもない!」と思ってるのに覆して。
未亡人笑顔で儚そうなのに図太すぎる……
卑劣な作戦ですね!
なお
(民間人を浮遊機雷として使うシュヴァおじ、神父のせいで民間人をテロ予備員として騒乱を起こしたハシバミ)
ハルくんもラモーナも幸せになってほしかったですね……
なお
友情を粉砕してもまっすぐ歩く奴がいるせいでこの話は……
編集済
ハンスの致命的な欠点は視座がないこと。とっくに名前のある誰かを踏み潰す側なのに最後の最後までモブ気取りをやめない。
そして戦術的かつ作戦次元の勝利をいくら収めても戦略次元の敗北は覆せない、母国の分断と疲弊の隙を突かれるのは過去の英雄の二の舞か。
作者からの返信
というより逆に視座があるせいで「全員に名前がある」となっているんですね。
キャラクターは名前がある。じゃあそこで戦ってる兵士や巻き込まれた民衆は名前のないモブなのだろうか? いいや、違う……と。
まあ残念ながら(今のこれはゲームでないのですが)元のゲームとニアリーイコールな性格の持ち主たちにとっては、それが彼らの人生や主題に関わらないモブというだけで。
目に見えない範囲の人まで人としてカウントして動くというのと、特定相手との人間関係を突き詰めるタイプの情が深い連中とはそもそも見え方が違うのです。
この話はそういう話ではなくなった(アーセナル・コマンドという個人の殺意や暴力が都市を焼き趨勢すらも覆す)ところからのスタートです
初読時には気が付かなかったけどAC(アーセナル・コマンド)シリーズおなじみの「騙して悪いが、死んでもらう」じゃないか!
作者からの返信
ノルマ達成!
他に言えそうな人間がおらなんだ……ですので