編集済
戦争や...
全部戦争が悪いんや......
フェレナンド......
エルゼ......
そうだ......
大尉にはまだ仲間がいる
独りじゃないんだ....
>「私の方が先に好きになったんですよ。ねえ……駄目じゃないですか……それを横から取っちゃ……」
人間関係は流動的なんすよね……
作者からの返信
戦争はクソだと繰り返しお伝えする作品
そうですね!まだ仲間がいます!やったね!
大尉は独りではないんですよ!やったね!
しかも完全に誤解でマーガレットにその気はないという
攻殻機動隊にあったなぁ、人のゴースト(魂)をパッケージ化してウイルスで感染させたり、ゴーストをダビングして人形に入力したり、人の外部記憶装置からその人そっくりの擬似人格を作ったりする技術。脊髄から機械に接続できるならその内、電脳化してコピー人間を作れるような気もしますがね。実際、悪役令嬢が自分のゴーストをウイルスとして感染させてますし。
作者からの返信
悪役令嬢に関しては当人も『細かな原理が不明』というファジーなまま使ってるのが……つまり「麻酔が何故聞くのか判らないが使う(※現代ではどことなく解明されつつある)」という運用法故に、ですね。
そこで「きっとこの要因に違いない!」と決め打ちしてやると「その視点に何か見落としがあった場合」は完全な作用が期待できない……という問題が出てくるという本編の話です。
少なくとも、人は、魂を解析できていないのです。
重力子を観測できるほどの果てない向こうですかね、それができるのは。
編集済
理解することと、共感することは別だ。
この一文を書いてくれるだろうな。
と思いながら読み進めて約1年半、遂にその話を読めてとても嬉しく思います。
初めて物語で主人公に共感を得ながら読み進める事が出来る作品でした。
理解と共感の例えにシリアルキラーの思考について話す事も、
「考え方一緒で良いな」とニヤニヤしてしまいました。
共感を得ながら読むという自分にとって貴重な経験でした。
ありがとうございます。
作者からの返信
そうですね。
相手を完全に理解できるからこそ、それが余計に対立する溝になる――――というのは機動戦士Zガンダムのカミーユとハマーンとのやり取りからも示されていましたが、やはり、人の理解とは必ずしも共感を意味するものではないと思っています。
理解は必ずしも共感の助けにならないし、共感も必ずしも理解の助けにならない……いや、そもそもそれはある問題の解決について絶対に必要なのだろうか?と
あと、「分かり合おう!」って殊更に口にする人ほどそれ以外の融和に必要な努力を投げ捨てたり、相手に判って貰うこと(譲ってもらうこと)に重きを置いていて信用できないあたり……。
ハンス・グリム・グッドフェローは、その辺の「幻想」や「綺麗事」を本当にそうなったらいいだろうな……それぐらい優しければ……と思う理想主義者やロマンチストの面があり、
かつ、それを元にして動くことがない程度に現実主義者の青年です。
気に入っていただければ何よりです。
ここまで一年半のお付き合いありがとうございます。
内面の如何にせよ、形として『そう』なっていればそれはそれで良い――と思う男の目指す『果て』への物語も佳境なので、彼や彼に関わる少女のことを見守ってあげてください。