少し苦くて、とてもお洒落な恋の駆け引き。 まあ、なるようになって良かった。 詳細本作。
皆様今日は。昭和世代のおっさんです。 ファンとして(※以下、敬称略) 小説・エッセイなら京極夏彦、司馬遼太郎、田中芳樹、澁澤龍彦。 漫画なら荒木…
そんな二人が出会うべくして出会った。そんな恋愛模様をお届けしていると思います。
ヒロインのさりげない好意の寄せ方など好感を持てる小説でした。主人公が自分の魅力に気付かないもどかしさが女性をモヤモヤさせる様が微笑ましい展開でした。
人生いろいろなことがあるので、失恋もあれば失敗もあって、後悔は先に立ってくれない。それでも前向きに自分の気持ちに正直でいれば、ハッピーな明日が待っていると感じさせてくれる作品です。
(良い意味での)ファム・ファタール(運命の女)を求める物語。
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