軌跡をたどった先に待つ奇跡に心温まる物語

クリスマスイブに皆が浮かれる寒い夜。傷心の心を引きずって一人歩く女性。

クリスマスイブの日に振られ自分のこれまでを振り返る彼女。
きっと彼女は下を向いていたのでしょう、真新しい雪の上に足跡を見付けてしまいます。

その足跡をたどっていくと……

傷心の女性の心が、徐々に輝いていく過程がとても丁寧にかかれていて、読んでいると一緒に元気になれます。

セリフ回しがとても素敵で、おしゃれ。それでいて確信を突いてきます。

読んでいて冷たい涙も、温かい笑顔に変わるとても心温まる本作、オススメです!

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